こまのあしあと

愛犬こまとの日々の様子。

朝散歩

2014年08月15日 | 日常
今朝の散歩。

家の目の前は、駅からの一本道で、なかなかの交通量のある通り。
落ち着かせてからの出発です。


(いないかな・・・)

出発してすぐに、後方確認の開始。
ご近所さんの"りんちゃんのママ"を必死に探しています。
いつもオヤツくれる"りんちゃんのママ"。
こまの大好きな人の一人。

(いないかな・・・)

またもや後方確認。

(もうちょっと待ってー)

(あの人ちがう?)


とってもあきらめの悪いこま。

一度でも会ったポイントは忘れることなくインプットされていて、
そこここでじっくり納得のいくまで"りんちゃんママ"を探します。

少し歩くと、"りんちゃんママ"とは一度も会ったことのないルートへ突入。
さくさく歩いてくれるようになる。

で、今日は猫のチコちゃんに遭遇。

チコちゃん、犬免疫できあがってます。
ずんずんずん、なチコちゃん。

逆に引き気味のこま。

猫パンチ喰らわない程度に距離をとって、この場を後にしました。

そしていつもの公園へ。
先に柴、ジャックラッセル、ミニチュアダックスさんらの面々。
今日は誰ともあいさつしないこま。

まあ、いつもこんな感じ。
あいさつはしたりしなかったり。
たまに、ほんの一瞬ジャックラッセルの女の子とじゃれたり、ほぼしないことの方が多かったり。

公園に来ると、
みんなのいる周辺を目指すけれど、ちょっと距離をおいてたたずんでいる事が多い。
あたしもぼけっと座っている事が多いから、まあ、似ている。

少しして、ラブラドール、スピッツ、柴、コーギーさん達が来る。

以前のように、こまがガウガウしなくなっただけ、ありがたい。
あたし達飼い主が、よその子達をなでくりまわしたいだけ、だけど。
みんなそれぞれに違いがあって、かわいい。
みんな色々な犬種で、色んな話を聞けて、ありがたい。


ただ、残念な話も聞いた。

ラブラドールさん、紀州のコに嚙まれたそうだ。
原因は不明。
ラブの飼い主さんが認識する範囲で、紀州の威嚇行為は無し。
ラブは歩いていて、紀州がお座りしている前を通り過ぎざま、いきなりだったらしい。

ちょっともやもやする事件。
「日本犬が嚙んだ」という事実にもやもやしてる。
こまも柴犬系雑種だからだろうな。
飼い主さんに自分ちのコが嚙むことを止めてほしかった。
気づいて止めて欲しかった。

ラブさんのケガは快方に向かっていることは、本当に幸いだ。

自分も、こまに対しては気を付けよう、と思った。
引き金は、わかりにくいことは確かにある。
特に日本犬種はやはりそうだな、と思う部分もある。
止められるのは、飼い主しかいない。


   * * *

30分ほどゆっくりして、公園を後にする。
遠目に「あ。月見草。なんで1輪だけ咲いてんだろ?」と思って近寄る。

近づくと、

蝶だった。
逃げないし。


電車まちの時、ここでおやつタイムになることが多い、踏切の手前。
(今日はなしかー)

今日は電車待ち無しだから。

お散歩も終盤。

こまの見つめている先には、"りんちゃん"の家。
ワンワンとりんちゃんの吠える声が聞こえるから、こまは"りんちゃんママ"が在宅だと知っているのです。
食べ物に関しては、本当に素晴らしい才能を発揮するこま。

残念ですが、人間ルールではじっと出待ちをするわけにもいかないので、帰りますよ。

家の隣の雑草群に、本物の月見草。

月見草を撮ってたら、
(はやくー)

振り返って待ってくれるこま。

かわいーなあ。

はいはい。
帰宅ですよ。
足ふきますよ。

(次ごはんねー)

絶対散歩の後のイベントはゴハンだって理解してるこま。

たぶん、絶対分かってる。


最新の画像もっと見る