風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

フランスドラマ『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』

2024-02-06 | レビュー
『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』は
実はいつも あまり良く理解できない部分があった…。
文化的背景や人種的背景や社会的背景が違うからか?
日本の 例えば『相棒』とかは分かりやすいのに…。
でも 2月4日の「不死の男」は 一番のめりこまされた。
クローン人間による殺人事件とクローン人間の苦悩…。
クローン人間はまだまだ先の話だとは思うが
悪用しようとする人・国家はありそうで 現実的だから怖い。
『アストリッド・・・』シリーズで初めて最後まで理解できた。

ああ、その前に、ドラマのストーリー自体が不可解で
興味を引いたのだった。

イタリア医療ドラマ『DOC』も魅力的だが
『アストリッド・・・』は アストリッド役の
女優さんの演じ方と雰囲気(しぐさや表情など)と
貫地谷しほりさんの声や話し方が ほんと魅了される。
自閉症という 私にはある意味未知の世界の住人である
アストリッドやその友人たちの 行動や考え方が
とても興味深い。その繊細さとか。
このドラマによって すべてではないけれど
自閉症の方への理解が 少しは可能になる気がする。


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