かつて、京都の加茂街道紫明交差点の約50m西側に広東料理店「鳳舞」がありました。
何度も通った店で、12時の開店15分くらい前に並んでおかないと開店時に入店できず、焼売が売り切れて食べられないことがありました。
庭にコイの泳ぐ池もあって雰囲気のある店でした。
そんな店が2009年に閉店し、とても落胆していましたが、その後、鳳舞の流れを汲む店が京都にいくつか存在していることをWeb検索で知り、その一つである「鳳泉」を訪ねました。河原町二条交差点を北に上がって直ぐのところです。
12時前に入店したときは半分程度の入りでしたが、直ぐに続々と来店されました。
まず、献立表の形式が鳳舞と同じです。この中から鳳舞でお気に入りだった料理を注文しました。特に焼売と春巻は外せません。
焼売(クワイ入り。2人前)
韮黄春巻(2人前)
炒飯
醋撩蝦(甘酸エビ)
炒麺(麺は堅いです。)
どれも鳳舞を思い出させる味でした。こってり味でないところがよかったです。
3人で計5皿7人前を頼んで6千円弱でした。
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