潜む者
月山神社大鳥居 何回来てもその大きさに圧倒されます。
三神合祭殿は一般神社建築とは異なり,一棟の内に拝殿と御本殿とが造られています。
月山・羽黒山・湯殿山の三神が合祀されている場所です。
茅葺き屋根の葺き替え工事が行われていました。
ニャンだ!ニャンだ? ここは譲らニャイよ!!
この時は「明日の朝来てみよう」とは思いました
お好きな方は覗いて見るのでしょう
♬ ゆかたのきみは~ ♬
木の精に見えるのは気のせい?
庄内というとスイカ・メロンが思い浮かびます
庄内由良は出羽三山の開祖「蜂子皇子」上陸の地
↓ ネットの観光案内関連にはこんな風に説明されています ↓
今より1400年前、出羽三山の開祖と言われる蜂子の皇子
(権力争いで蘇我馬子によって暗殺された第32代崇峻天皇の一子)が
追っ手を逃れ、丹後国の由良(京都府)から海路北へ向かいこの地にさしかかった時
岩の上で八人の美しい乙女が笛を吹き舞いながら皇子を招き入れたと言われています。
この八人の乙女が踊ったところを八乙女浦と呼び、丹後の由良から出航した皇子が
上陸したことから「由良」と名付けられた
八乙女浦の洞窟は羽黒山頂の神の井戸とつながっており
皇子は三本足の烏(からす)に導かれて赴いたと言う伝説が残っている
白山島へと続く橋の近くの海岸には八乙女の恵姫(えひめ)と美凰(みおう)の姉妹の像が立っている。
開村1400年を記念して建立された八乙女の像
釣り堀も完備しておりま~す(入場料は2時間1200円)
約30分ほどやってみましたが「やっぱりボウズ」でした
(誰も釣り上げた人はいませんでした・・・・・念のため!)
カミサンは見学者料金(100円)で釣る気なし!
もうちょっとやれば・・・と思う私でした
217段の急な階段の先に白山神社・・・・・
・・・・・すでにこの階段の下で「行かない!」と決めています
八人の乙女が舞ったと言われる八乙女浦
この先は工事中で立ち入り禁止でした
今回は「この日に出かけよう」と前もって計画したので
「いきあたりばったり」的というよりは,ちゃんとした小旅行(?)でした。
ただ,どこを観光しようとかいう具体的な考えのない
いつも通りの,いい加減っちゃいい加減な旅であったことは間違いありません。
山形も何日か前に集中豪雨ので甚大な被害を受けていました。
海岸にも川から流れてきた流木が打ち上げられて,被害の大きさを知ることができます。
由良の文字のモニュメント
右端の女の子が走ってきたところを撮ろうと思っていましたが
カメラに気付き,撮り終わるまで待ってくれました。
撮影の邪魔をしないようにと気遣ってくれた優しい女の子です。
でも,じいちゃんにとって主役はあなただったんですけどね。
由良の文字の反対側は「白山」の文字のモニュメントになっています。