アセンション
波動を高めるために必要な「瞑想」
波動を高める方法 「瞑想」
瞑想は意識の波動を高める際に非常に重要です。瞑想によりあなたの心を静め、ハイヤーセルフとの交信を妨害するブロックを取り除くことができ、直観を通じて語りかけてくるハイヤーセルフからあるいは高次のガイド・マスター・エンジェルのメッセージを受信することができるようになります。すなわち、メッセージを受け取る受け皿を準備することです。
霊的に成長し、人類のためになるように真剣に願うなら、生活の中に瞑想を取り入れなければなりません。瞑想することに何か抵抗を感じているとしたら、なぜそのような抵抗を感じるのかを分析してみて下さい。瞑想を習慣とするには時間がかかり、訓練も必要とするため、人間の偽我はなかなか瞑想と馴染もうとしません。
偽我は現状よりもさらに大きく成長することをためらう性質を持っていて、その抵抗は恐怖感などを通じて現れます。偽我はその存在が無視されたり、抹消されることを恐れます。瞑想に関して偽我がこのような猜疑心を抱くのもまんざら的外れではありません。というのも、瞑想は偽我を超越させる効果を持ち、その意味では偽我を無くすことにもつながるからです。
瞑想を妨げる障害には、時間・場所・落ちついた雰囲気の確保の難しさの制約が挙げられます。忙しく騒がしい毎日を送っている中での、静かにくつろげる時間と場所を見つけることは、なかなか難しいことでしょう。生活の中で静かな時間を見つけることができない場合には、人生の生き方そのものを変えることがおそらく必要です。霊的成長には平穏とくつろぎが必要ですし、これは瞑想するだけでなく、健康な生活そのものに欠かせない要素となるからです。今の生活でくつろいだ時間を少しももたない人は、そのようなひとときを創ることが、このアセンションの時代に波動を高めるための生活を送るという決意を果たす最初のステップとなるはずです。
解説：偽我とは、本来あなたのハイヤーセルフと100％意思疎通が出来ることが本来の善我であり、自然体なのです。偽我とは、表意識である今このブログを読んでいるあなたの心が自然でない状態に病むことなのです。心が病むとは、執着を持ちすぎる人、悲観的な人、妬みや恨み嫉妬心、野望、虚栄心、ひねくれ、頑固、冷酷、動物本能などです。
自然体の健全な心とは、平和を愛する、協調的で、生産的、向上心をもった、感受性の強い、デリケートで賢明で、愛情深く、優しく寛容な人、明るく、情操豊かで、内面的に日々成実されていく、精神年齢の高い人をさします。
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