ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

オリーブ園から少年山荘へ。

2014年10月10日 | 

昨日の続き。  日記から旅に変えてみた。近くでもあり、1日に満たない小さなお出かけだけど、「旅」の一種になるよなあ。

天気は晴れ上がらず、降って見たり止んで見たり、傘を開いては閉じ、閉じては開きの繰り返し。

オリーブ園のお店があるところへの登り道。植えて何年くらい経ったのだろう、太い幹の木が続いている。

青い実がギッシリ付いている、まだ熟すには早い時期なのか。熟れたら黒くなるんだって。種類によっては熟しても青いままのもあるそう。枝が重そうに垂れ下がっていた。

上のお店で「世界で2番目に美味しいソフトクリーム」を食べる。昼に続き、ソフトだと、今日はカロリーオーバーは確実。まあ良いか。帰って気がつくと、携帯の歩行数記録が1万歩を越えていた。

やっと少し青空がのぞいた。さっきまでは重苦しい灰色の空だったが・・・・ 上から見た瀬戸の海。牛窓は日本のエーゲ海とも呼ばれている。

帰り道なので「少年山荘」に寄ろうとみんなの意見。竹久夢二が建ててすんでいた家を、再現している。当時にしてはモダンな家。ずっと以前来た時に比べ、周りに植えた木も建物に馴染み、趣のあるたたずまいになっている。

      

     

近くに生家もある。彦乃、たまき、お葉さんたちの写真もあった。 夢二を描いた朗読劇を2本、ずーっと前にやったのを思い出す。

夕方近くに、どうにか晴れてくれた。コスモス、黄色くなった稲田、たわわに生った柿の実などが次々に現れる。秋もたけなわ。

集合場所に帰り着いた頃には、空はきれいな夕焼け、明日は晴れるぞ。どうせならもっと早く晴れてくれれば良かったのに・・・・


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