ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

今日は☀マークだったじゃない!!

2014年10月09日 | 日記

昨日の晴天が続くものと思ってた。が、が、が、・・・ 集合場所へ行く途中から小さな粒が窓に落ち出す。大丈夫、大丈夫!晴れマークだもの。 直ぐにお天気になるものと、この段階では軽く考えてた。みんな集まり、私はKさんの車に乗せていただく。T・Kさんも一緒。雲に覆われた空、ポツポツは今はおさまってる。Iさんが先導車で前を。少し走って、Kさんが「前の車、半ドアじゃない?」と言われるので良く見ると確かにピッタリ閉まってない感じ。どう知らせよう?携帯番号が分かってるのはIさんだけで、その彼女は運転中。信号が赤の時走って行って知らせようかと思うが、こんな時はチットも赤で止められない。

「並走して、窓開けて知らせよう」と隣り路線で並び声をかける。が、声が届かないようなので前に進み路肩に止める。Iさんの車も後ろへ止まったので、降りて知らせに走る。やっぱり半ドアだった。改めて出発。また、ポツポツが始まる。  一度、道を間違えたが1時間ほどで着き、美術館まで歩く。車はお船の乗り場近くへとめたので、結構歩いた。

―司馬遼太郎著、西山英雄装画、「播磨灘物語」展  官兵衛の世界を描く―  というのをしていた。新聞連載の挿し絵だが、物語に合わせた絵でなく、画家が自由な発想で描いたものを使ったのでこう呼んだそうだ。

ドラマの黒田官兵衛、その生涯を描いた物語らしい。高松城水攻め、清水宗治画像、切腹の地、その他数点、良く知った場所の絵もあった。

下の階では、「山本 誠」展 美しき写実の世界  一歩中に入ると、まるで写真を見るように見事に細部までそっくりうつし取られた絵が並ぶ。大理石の質感、ベニヤ板、剥がれかけた塗料、爪で塗料をはがせそうな緻密さ。窓枠で切り取られた青い海や岬や街、空。花も。1973年生まれだからまだお若い方、同じ市内に住んでおられるって。

お昼はお刺し身定食。ご飯のおいしい店、みんな満足満足。

続く


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