ひなげし日記

本と映画とお芝居と…

何となーく、日が過ぎます。

2021年09月25日 | 日記

子猫が来てから、お喋りバアバになったよ。これまでは、笑うことも余り無く、たまに独り言、コロナが威張り出してからは、外出もたまになり、岡〇へは、病院予約で何回か。手術が済み、経過を診てもらってOKだったので、もう行くことも無い。半年ごとのがん検診も1年で良くなった。ほとんど家にこもる毎日。

親に見捨てられた子猫を見に行き、結局頂いて帰る。私が先に逝くか?子猫か?

私の年で生き物をあずかるのは、許されないことかもしれない。でも可愛さに負けた。手のひらに乗る大きさだった子が、先日行った診察で2,7キロになっていた。バカバカ食べる子じゃないので、この育ち方で良いのかなと心配だったが、少し増え方が少ないですが、大丈夫と言ってもらえた。結構高いところへも上がれだしたし、好奇心旺盛で暴れまくるし、元気いっぱい。しぐさに笑い、しゃべりかけ、写真も一杯とって、子どもや孫に送ってる。この子のおかげで私も元気!

緊急事態宣言下で図書館もお休み、家の本を読む機会が増えた。たまたま目についた、娘が置いて行ったコミック、同じ作者のを27冊。他の人のを数冊。テレビで「アンという名の少女2」が始まり、アンシリーズを引っ張り出し、この方は寝る時、「ブラウン神父の童心」は台所で、とか、あちこちで色んなのをつまみ食い的に読み始めた。

「アン」は村岡花子さん訳のもの。村岡さんのが自然描写が美しくて好きだったが、今読むと、セリフが少しだけ昔風過ぎるかな。それと、テレビで描かれる場面で「これは無かった」と言うのがけっこうある。ギルバートの家庭があんなだったとは、思いもしなかった。全訳では無いとは知っていたが。

今、グレイは寝ている。ハンモックが昼間はほぼ定位置。眠くなると1人で上がる。さっきまで側でちょっかい出していた。少し前までは、パソコンの上に上がっても、キーは押されなかったのに、この頃は油断するとめちゃな画面になってしまう。パソコンの裏から手を伸ばし、画面を引っかくとか、角を嚙むとか、文字盤に貼ったフィルムを噛んで剥がすとか、色々無茶をしてくれる。コードを噛むのが好きらしく、パソコン、スマホの充電コード、印刷機のコード、扇風機や電話のコード、目に入ったのは直ぐに。危ないので直ぐ止めるが、何度言ってもダメ。歯が鋭くなってるから気をつけないと。

 

 

 

 



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