12日、稽古の後、JRの駅へ。今回はのぞみで名古屋まで、あとひかりに乗り換えようかと思っていた。が、チケット買うとき直ぐ出るひかりがあり、「乗り換え無しで浜松まで行けますよ」と案内して頂き、あと10分ほどで出るらしいのでお礼を言ってホームへ。時々4分待ち、6分待ちと後続の電車を先に行かすが、まあ、急ぐ旅じゃないしこのまま行こう。車内はガラガラ、これが大阪、京都、名古屋と走る内、ドンドン混んで来る。でも座る席が無いほどではない。途中、大きな声でしゃべられる人が乗って来られたが、我慢我慢。
行き 1:23発 4:05着 帰り 8:37発 新大阪で乗り換え 10:55着 こうして見るとほんの僅かな時間差でしか無い。空いた席でのんびり行く方が私には合ってる。
今回は迎えを断り、遠州鉄道に乗り換え娘宅まで1人で行けた。孫を訪ねてと書いたが、引っ越しの手伝いが大きな目的。荷物を詰めるのを少しでも手伝おうと思い。でも運送会社の見積もりの人が来るのが火曜日らしい。段ボール箱はその時来るのでまだすることが無い。
次の日、「また、遠州灘が見たい」とリクエストし、「それじゃ、砂丘を見に行こう」 「へえ、ここにも砂丘があるの?」「南へまっすぐ行けば突き当りよ」ということで、無謀にも何の用意もせずに車に乗り込む。浜松駅を過ぎとにかく道なりに真っ直ぐで、中田島砂丘と言うところへ到着。その内天気はドンドン良くなり、日差しがきつくなって来る。「アッ、僕の帽子忘れた」 タオルハンカチを出し、それでちびさんの帽子代わり。歩き出すと直ぐ目の前に砂の丘が広がる。鳥取の砂丘とは少し雰囲気が違う。歩く内、靴に砂が入るのでソックスで歩く。また日差しが強くなって来る。砂が熱くなる。靴をはくが歩き難いこと。孫は3歳前だが、タオルハンカチを頭に元気に歩いている。
こんな丸い石が浜に一杯。1つくらい持って帰ろうとキョロキョロ。探しながら歩く内、孫たちはずっと先に渚へ到着している。先客がありカメラかビデオだかで女の子3人を撮影中。波が大きい、遠州灘っていつもこんなんだろうか?「うわー、ビックリした!」 近寄り過ぎて娘は波に服を濡らされていた。暫く座って海を眺めるが、暑い暑い、むき出しの首筋や腕がきっと凄い日焼けだろうな。
帰りは裸足になって歩いたが、ほんの少し歩いただけで火傷しそうになり靴をはく。が、砂でザラザラするので又脱ぎ、少し歩いて履きを繰り返す内、やっと砂のところを出る。それにしても何とも暑い、もう梅雨は終わったのかと思わされる。家に帰り着き、生き返った。
次の日、上の孫の学校の懇談があると言うので、ちびさんのお守り。先に自転車で出かけた2人を追いかけ、ちびさんが子ども自転車でついて行くと言う。今日も良い天気なので日陰を選びながら自転車を押す。まだハンドルの動かし方も分かってないので、あっちにぶつかりこっちにぶつかりとジグザグ進む。押している私の方が先にくたびれ神社で一休み。
一しきり遊び、また、学校を目指す。教室は何処か分からないので校門を少し入ったところで待っていると、懇談を終えた娘と孫が出て来た。帰りは娘が子ども自転車を押してくれる。
火曜日、段ボール箱がきたので、一番手がかかると言う食器を詰めるのを手伝う。今月末まではここにいるのでそれまで使う食器を残す。「他の物も手伝うよ」と言うのに、「あとは大丈夫、出来る」「ちびさんがいるのに、大変じゃない?」 気になるが大丈夫と言うのに無理にとも言えず、あとは娘任せ。15日はゆっくりする。やっと慣れてくれたちびさんと一日遊ぶ。「この子は慣れるのに3日かかるんだ」と、娘が1人納得していた。嫌がりはしないが何となく近からず遠からずといった距離を保っていたのが、今日は私の手を自分から握って、あっちへこっちへと行きたい方へ引っ張るようになった。言葉も私が着いた日より一度におしゃべりになった気がする。末っ子の下の女の子と2カ月しか違わないのに、言葉が遅い感じだったが、どうしてどうして、良くしゃべる。安心した。
帰る日になる。お昼過ぎて出ようと思っていたのに、台風が来てる、それも今度は進路が〇山のドーンと真っただ中を抜けるコースらしい。遅くなると電車の運行にも関係しそうなので早く出ることにする。トランクを宅急便で送る。車を出してもらったついでに次の駅まで送って貰い、そこから電車に乗る。あとは前に書いたとおり。
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