6月初旬、緑輝く箱根にセリンとドライブ~成川美術館で開催されていた平松礼二展に行きました。

平松礼二は日本画家。
モネの「睡蓮」にインスピレーションを受け、自分のアトリエの敷地に自らの手で池を掘り、水辺の四季彩豊かな情景を描いています。

繊細で斬新、しかもユーモラスなところが大好きです。

作品の前に立つと絵の具の濃淡や筆の跡が見え、その瞬間の画家の思考や息遣いまでが伝わってくるようです。

初めて見る作品もありとても新鮮でした。

成川美術館は山の斜面に建っていて、湖側が全面展望窓になっています。ゆったりとソファーに座って芦ノ湖を楽しむ事ができます。

山間に広がる水面、楽しそうな遊覧船の軌道、米粒のような人々の様子をまるで現代アートのスクリーンを覗き込むように時を忘れて眺めました。

美術館のロビーでは万華鏡の展示があり、思考を凝らした光彩のミラクルワールドに只々感嘆。
その中でも、今朝、庭で摘んだ花々をボールに浮かべたような設えの万華鏡がとても素敵でした。



常設展では、思い掛けず奥村土牛に出会い呆然自失、

大好きな東山魁夷に思わず頬がポッと紅らみ、

初めての堀 文子に見入りました。

大満足の成川美術館。
箱根・芦ノ湖へ行かれたら成川美術館をお忘れなくね。
懐かしい故郷のような温かさを秘めた素敵な場所ですから。
こころつぶ

平松礼二は日本画家。
モネの「睡蓮」にインスピレーションを受け、自分のアトリエの敷地に自らの手で池を掘り、水辺の四季彩豊かな情景を描いています。

繊細で斬新、しかもユーモラスなところが大好きです。

作品の前に立つと絵の具の濃淡や筆の跡が見え、その瞬間の画家の思考や息遣いまでが伝わってくるようです。

初めて見る作品もありとても新鮮でした。

成川美術館は山の斜面に建っていて、湖側が全面展望窓になっています。ゆったりとソファーに座って芦ノ湖を楽しむ事ができます。

山間に広がる水面、楽しそうな遊覧船の軌道、米粒のような人々の様子をまるで現代アートのスクリーンを覗き込むように時を忘れて眺めました。

美術館のロビーでは万華鏡の展示があり、思考を凝らした光彩のミラクルワールドに只々感嘆。
その中でも、今朝、庭で摘んだ花々をボールに浮かべたような設えの万華鏡がとても素敵でした。



常設展では、思い掛けず奥村土牛に出会い呆然自失、

大好きな東山魁夷に思わず頬がポッと紅らみ、

初めての堀 文子に見入りました。

大満足の成川美術館。
箱根・芦ノ湖へ行かれたら成川美術館をお忘れなくね。
懐かしい故郷のような温かさを秘めた素敵な場所ですから。
こころつぶ