Doblog生活

Dblogから、引越してきました。

『ベアテの贈りもの』まとめ会

2006年03月31日 | 男女共同参画
昨夜は、ベアテの打ち上げ!でした。
アンケートの集計表や会計報告、反省点について真面目に話し合い、それでいて「打ち上げ!」ってことで、少し飲みすぎたみたい・・・

夜、帰宅すると、保護観察所から分厚い封筒が届いていてました
環境調整(身元引受人を調査する)をしていた方の仮釈放が決まったという通知。この方の刑期が満了するまで、担当することになる。

今夜は、北区市民活動推進機構理事会主催で、ボランティアぷらざの事務局の送別会です。昨夜とメンバーが2人、だぶっています。そう、私たち2人は連続で宴会している訳です


お気に入りの旅写真~メキシコ~

2006年03月30日 | 
2005年3月、下の息子Rと2人で。
これはチチェン・イツァー。
春分の日、蛇の神が降りてくるという伝説があり、国中から人が集まっていた。国外からも、勿論、観光客がどっさり。
実際は、影が「蛇が下りてくる」ように見える時期だということで、息子Rは白けていたけど・・・



メキシコシティー、国立博物館にて、アステカカレンダー。
ホテルの近くの公園の中にあったので、息子Rと散歩がてら、訪ねた。
巨大です。息子が感動して携帯で撮ってました。


メキシコシティー、フリーダ・カーロ美術館。
彼女の生家であり、晩年も住んでいた家がそのまま美術館になっている。青で統一されていて、中庭に椅子があったり、大きな張りぼて人形があったりと、こじんまりとした可愛い家だった。「映画に出てくるのと同じだ、ワーイ」と、中で、息子Rに携帯で写真を撮ってもらった(入り口でデジカメを取り上げられたから)のに、帰国してPCに入れようと思ったら、「えっ?もう消しちゃったけど・・・」
息子はあてにならない。



カンクン、ホテルの窓から見えるカリブ海。
白砂の浜辺で撮った美しい写真があるけど、私が水着姿で映っているので、公開できない・・・



カンクンのホテルの吹き抜けロビー。
夜になると、ロビーでライブ演奏があった。
この日はギターのデュオ。上手くて(これは必須条件)私好みの曲だったため、ワイングラスを片手に、部屋のドアの前で楽しんでいた。ロビーを見下ろすと、とってもイイ雰囲気だったので、写真を撮った。



お気に入りの旅写真~マドリード~

2006年03月29日 | 
2005年5月、父と2人で。
交通の便の良さを優先して予約したマドリード市内のカールトンホテル。
スタンダードなのに、朝食が充実してました。
コーヒーマシンでカプチーノが飲めたし、チーズやハム類が充実していて、デザートに日替わりケーキまで。壁画のように見えるのは、タイルです。


マドリードのアートチャー駅構内。
植物が生い茂り、小鳥が鳴き、池には亀がいた。
これが駅かい?と驚くような、まるで植物園。
父は、昼食は12時、夕飯は5時半、という規則正しい生活をしていて、当地のレストランの「昼食は1時半から、夕食は7時半から、午後はシエスタ(昼寝)タイムでお休み」という営業時間に合わなくて困った。
駅のカフェは、いつでも飲食できて、とっても便利。



エル・グレコが住んでいたトレドにバス旅行。
彼の作品をたくさん見て、満足。迷路のような坂道ばかりで、足が弱っている父は大変だったかも。
トレドはかつて、スペインの首都だったので、スペインのカソリック総本山がある。とーっても豪華で、美術館のようなカテドラル。グレコの絵も堪能できます。この写真はカテドラルの裏あたり。



Adamの夢を見ました

2006年03月28日 | 劇場
大好きなAdam Cooperは、今、ロンドンのピカデリー劇場で『Guys And Doll』の主役をやっている。

ロンドンまで観に行ったファンのブログを見ていたせいか、何と、観劇している夢をみた。Adamも出てきた。もっと観たいと、チケを更に買っているところで目が覚めた。もう1年以上も彼を見ていないのよね。Adamの舞台が見たい!ダンスが見たい!何の舞台でもいいから、来日してくれないかしら。



身体年齢~その2~

2006年03月26日 | 家族
オムロンの健康チェック器(Karada Scan 359)によると、上の息子Tの身体年齢は実年齢より4歳上、下の息子Rは、何と16歳上だという結果になったそうだ。そうすると、夫とRの身体年齢差は7歳になる。何なんだ・・・


『ナチョ・ドゥアトの世界』

2006年03月26日 | 劇場
著名なコンテンポラリーバレエ振付家、ナチョ・ドゥアト作品。
場所:新国立劇場 中ホール
出演:新国立劇場バレエ団
『ドゥエンデ』『ジャルディ・タンカート』『ポル・ヴォス・ムエロ』の3作品を集めたプログラム。全てナチョ・ドゥアト作品でプログラムを組んだ公演は、自身が率いるスペイン国立ダンスカンパニーを除き、本公演が世界でも初めての企画だとか。

音楽がとにかくステキ。彼が使っている曲のCDが欲しい!と思ったくらい。
一緒に行った友人は、息子の受験の失敗や夫の入院騒ぎでお疲れだったが、
「音楽が気持ち良くて、きれいね~」
ハイ、この前ご案内した金森穣くんの公演は、「きれい」ではなかったからね。

ナチョはスペイン人で、「かなり男前」だと聞いている。初日の舞台には登場したそうだが、今日は・・・出ず。帰国しちゃったのね
彼のカンパニーの本拠地である劇場はマドリードにあるので、去年、父と行くことになって、ネットで調べたの。ひょっとして滞在中に観れたらと思って。でも、外国巡業中でお留守でした
新国立のダンサーさん達は高い身体能力をもっているので、ナチョの振り付けをきちんとこなしていたんだと思うけど、彼の作品を踊りなれている彼のカンパニーのダンサーたちのを観たいなぁ。

終演後、お通夜に直行。八ヶ岳で遭難して亡くなった子ども劇場の仲間で、まだ40代の半ば。残したティーンエージャーの2人の娘、心残りだろうな。思いっきり笑っている遺影に



身体年齢は?

2006年03月25日 | 家族
昨日、年休とってゴルフに行ってた夫が、またぞろ変な景品をもらってきた。オムロンの健康チェック器、「Karada Scan 359」。この前は足マッサージ器だったが、飽きられて、今は邪魔者扱いされている・・・

いつものように、使用説明書を熟読し、自分で試してみて、家族に無理やり使わせるパターン。写真では立ち上がって見える握り棒は、普段は本体に収納されています。
私も靴下脱がされて、検査された結果、実年齢よりも5歳上の診断となった。予想通りというか。体脂肪多いしね。
で、自分は10歳近く若いという結果が出たと言うんで、

「あ、それを自慢したかった訳ね?でも、そうすると、私の方が早く死ぬことになるけど・・・」

「あ、それは困る。ぼくが看取ってもらうんだから。週末のジョギング、やめて不健康になった方がいいかな?」なんて言ってる。

4人分の身長・年齢設定ができるそうなので、これから、息子2人も診断をされることになるのだろう。迷惑な景品だ。



『ベアテの贈りもの』~映画上映と講演会~

2006年03月24日 | 男女共同参画
主催:北区男女共同参画推進ネットワーク
共催:北区・北区教育委員会・北区社会福祉協議会・(財)北区文化振興財団・(社)王子法人会
共催:後援:NPO法人東京都北区市民活動推進機構
協力:城北演劇を観る会・きたく子ども劇場・北区子ども感動コミュニティ機構
この映画は、戦後日本の憲法起草委員の1人で、唯一女性として参加し、女性の権利のために、憲法第24条「婚姻・家族における両性の平等と個人の尊厳を定めた法律」を書いたベアテ・シロタ・ゴードンと、これまで男女の平等の為に運動をしてきた日本の女性達の日本戦後女性史を映像で描いています。
先輩女性たちのがんばりを知って、現在の私達もがんばろう!そんな気持ちになれる映画です。

北とぴあ つつじホールにて、午後の部、夜の部合わせて、約600人の方が来てくださいました。午後の部は完売(定員 400名)で、多くの方にお断りすることになり、せっかくチケを買いたいと言ってくださっているのにもったいないな、と思うことしきりでした。上映に先立って催した「ベアテの贈りもの」制作委員会代表 赤松良子さんの講演会を開催できたことも、団体の活動として、大きな収穫だったと思います。

朝10時集合で、解散が夜の9時でしたから、もうヘトヘト
ねっとわーくの運営委員総動員での体力勝負のイベントでしたが、私たちの活動を多くの方に知っていただく機会となったことが良かったと思います。アンケートの回収率が何と1/3程(200!)で、この大きな反応に疲れも吹っ飛ぶ感じですね
開催に至るまでの膨大な準備、ここ2・3日のドタバタ、トラブル・・・いろいろありましたが、結果オーライでしょうか。プロジェクトチームとしては、30日にまとめ会をして解散します。



ボランティア・カレッジまとめ会

2006年03月23日 | 市民活動支援
今月終了したボラカレのまとめ会と懇親会を開きました。帰宅したら11時過ぎ。
受講生の立場からのご意見、企画運営したプロジェクトチームからの反省を出し合い、次年度の講座に生かしたいと思っています。私は次年度、プロジェクトに入るかどうか、まだ決めていませんが。

懇親会には、受講生とプロジェクトチーム、事務局等、合わせて26人もの参加があり、大賑わいでした。私は幹事で、なるべく多くの方に気軽に参加してもらいたいと、参加費を安く設定しました。だから、金額を気にしながら、「お酒は、銘柄指定できるほど、お金ないからね」なんて言ったり、「料理はもう、これで終わり?お腹すいたんだけど」「おにぎりなら、頼める」とか


遭難

2006年03月21日 | つぶやき
宮城県の実家に帰省しています。今日は父や兄とお墓参りに行ってきました。
強風で、お線香に火もつけられませんでした

昨夕、父がニュースをつけて、知り合いの名前が画面に。山から救助されて「死亡が確認された」方たちの名前の中にです。
一瞬、凍りつきました。すぐに友人に電話して確認してもらい、やはり本人だと分かりました。友人は私よりもずっと親しくていたので、かなりショックを受けてました。
普段、あまりTVを見ないので、その時刻にそのニュースを見たこと自体、稀なことでした。夜、なかなか寝付けなくて、やっと眠れたかと思ったら、悪夢を見て(この寒いのに)寝汗をかいてました。


チャイ

2006年03月19日 | 食べもの
インドに行った時、スパイシーなお茶、チャイがとっても気に入りました。甘くないともっといいなぁ、と思っていたら、生活クラブ生協でティーバッグがあって、出ると買っています。
味も香りも結構キツイ。ストレートでも、牛乳を加えても、小鍋で煮出しても、カップでチン!でもOK。その時々で楽しんでいます。


チャイには、たくさんの香辛料が入ってる。
夫は今朝、間違えて飲んで憤慨「こんなヒドイ味の紅茶は許せない」と。安くないんだから、無理して飲まなくて結構です、ハイ。

兄の奥さんは、私から話を聞いて、ためしに生協で買って
棚中、香辛料の匂いがついたと嘆いていす。残りは私が引き取ることになりました。香辛料好きの方にのみ、おススメします。



Bunkamuraで『ア・ビアント』

2006年03月18日 | 劇場
Bunkamuraオーチャードホールで、牧阿佐美バレエ団の『ア・ビアント』を観てきました。マスコミでは、「故高円宮さまを追悼した作品で、島田雅彦が台本を書いて三枝成彰が作曲した作品である」ということが大きくとりあげられいましたが、吉田都さんを観たくて買ったチケです。共演はロバート・デューズリー、草刈民代さん。

都さんは英国ロイヤルバレエ団のベテランプリンシパル。ベテランなのに、可憐で軽やか(他のダンサーの足音が大きく響く中、殆ど足音をたてていなかったです)、手足の隅々まで神経が行き届いていて、情感たっぷり。
さっき、他のバレエファンのHPを見に行ったら、「吉田都の無駄遣い」という表現があって爆笑。その通り!彼女がいなかったら、退屈で困っちゃったでしょう。
最後は彼女に感情移入して、ウルウル

体格が良く、頑丈そうなデューズリーが3回も死んで死体になっていたのは、違和感が。冥界の女王(草刈さん。怖そうな存在感たっぷり)も、死体を2回も蘇えさせるのは、どうかと思う。

初演ということで、?チケ代が高かった←衣装も作って高くついた?舞台装置はスクリーン映像のみ←お金なかった??オケは、しばしば音を外して、笑いを誘った(笑う場面でもないところで・・・)などが、印象深かったです。





現代のドガ『ロバート・ハインデル展』

2006年03月18日 | 劇場
Bunkamuraに行ったついでに(失礼!)『現代のドガ「ロバート・ハインデル展」』も観てきました。渋谷は人が多くて、週末や夜は歩きたくない街ですが、オーチャードホールで観たいものがちょくちょくあってねぇ。

都さんにダーシー・バッセル、フェリ、ダウエルを描いた作品もありました。線も色もステキで見とれていると、すかさず販売員が寄ってきて、説明を始める。いや、高いし大きいし、ちっちゃな我が家には合わないわヨ。販売している作品もあるので、展覧会だと思ってゆっくりしていられては困るのでしょうが、そんなんで、居心地良くなかったです。




「ここなっつみるく」

2006年03月15日 | つぶやき
ブログ上では「ここなっつみるくさん」と呼ばれていますが、実はとっても恥ずかしい・・・
椰子の木の下で昼寝するのが好き、ココナッツ石鹸も好き、それで「ここなっつ」と登録したのに、登録案内メールが[MEIWAKU]に分類されて知らずに削除してしまい、同じ名前で再登録できなかったので、仕方なく、こんな長い名前に。
「・・・みるく」って、甘ったるい感じがしますよね。チーズやヨーグルトなどの乳製品は好きですが。
香辛料の効いたスパイシーな料理や辛口のお酒が好きな私。何かイメージが全然違ってて、友達からは「何か、○○○さんが書いているって実感できない」と言われています。



男女共同参画って・・・

2006年03月14日 | 男女共同参画
ブックマークしてある美爾依さんのブログにコメントしながら、「あれ、このこと、まだ自分のブログに書いたことないぞ」と、急に気付きました>今頃^ ^;)

男女共同参画活動って、本当は「男女平等運動」のこと。
「もう、平等だろ?家では奥さんの尻に敷かれてる亭主が多いぞ」「身体が違うんだから、平等になんかなれっこないだろ。男に子ども産めっていうの?」と筋違いの反発をする男性が多いので、便宜上、こう言われているんです。

女性でも、能力や個性を活かして生きられる、「女のくせに」とか「女なんだから」と邪魔をされないこと、一人の人間として尊重されること、政治にも男性と同じように関ること、それが男女平等社会です。カップルの場合は、固定的な男女の性別役割をたてに、外野からアレコレ干渉や非難されること無しに、夫々のカップルがお互いに了解した形で暮らしていけること(どっちが働こうと、両方が働こうと自由)が当たり前になることが理想です。

私自身、「女なんだから」と母に言われて家事手伝いをさせられたり(家事を覚えることは必要ですが、それは性差と関らず、です。兄は何もしないでよかったのが納得できませんでした)、「女に学問はいらない」と、大学を受ける時に叔父に言われて不満に思ったりと、差別を感じたことは多々あります。
「ご主人、ご理解があってお幸せね」と(私が市民活動をしていることに対して)同性に言われることがあるけれど、これって、「妻は、夫が寛大に許してくれる範囲でのみ、自由に外に出られる」っていう価値観からくる言葉でしょ?私が一方的に夫から理解されている訳ではなく、私も夫を理解し、支えているという自負があります。夫婦がお互いに理解し合っているからこそ、結婚生活が持続しているのだと思っています。

慣習を変え、意識を変え、法制度を変える。社会でも、家庭でも、男女の対等なパートナーシップの実現まで、道は遠いと思います。
せめて、夫の妻に対する暴力、DVは減らしていきたいものです。年間、約1万人の女性が現・元パートナー(戸籍上はどうあれ)によって殺されているという記事を読むと、殺される直前の方たちだって、心に深い傷(男性に対する恐怖心、自分が悪かったのだという誤った自己嫌悪)を負っているだろうと。

自分の家庭が円満で、「何が問題なのかわからない」と言う方も、自分以外の女性のことに関心をもってほしいと願っています。