Doblog生活

Dblogから、引越してきました。

グットライフバランス

2009年01月23日 | 男女共同参画
多忙です。 新聞を ちゃんと 読めていない
おまけに ・・・ 3月に友だちを誘って 南の島 に行くことになったんだけど、いつも利用している ネット専門の格安旅行代理店、息子たちの 卒旅も含め、例によって 粗忽者が多くて、ウカウカしてらんない

確認書 : 申込金 0円 → あり得ね~だろ
申し込み書を送り忘れ → 早割り 35 を 利用してるのに、間に合わなくなっちゃうでしょう

さて、企業向けに 区が主催した 講演会。 勉強のために、参加。

講師 : ニッセイ基礎研究所 土堤内昭雄さん

少子高齢化社会
「 団塊ジュニアより若い世代は、人口が減少の一途。母数が少ないのだから、対策を立てても 出生率は上昇しない。 もはや、「 」 抜きの 少子高齢社会 という 現状への対応が、必要。 」

仕事と子育ての 両立支援
「 共働きは、ともすると、女性だけの負担を増やす。 男性の育児参加は、不可欠。 」

企業にとっての ワークライフバランス
「 子育ては、主体的に関われば、危機管理の よい訓練となる。 会社以外の活動によって、人間理解の幅が 広がり、時間効率性の能力も 上がる。 こうした能力は、社員だけでなく、的確な判断を下さなければならない 経営者にとってこそ、必要。 」

個人にとっての ワークライフバランス
「 子育てや趣味、地域での活動は、多様な生き方を 可能にする。 」
「 自分自身も、子どもの習い事に付き合うことで いろいろな楽しみを見つけることができたので、とても良かったと 思っている。 」

グットライフバランスの すすめ
「 仕事も 『 ライフ 』 の 一部。 『 余暇 』 は、時間を作り出してやるものだから、『 余った暇 』 では ない。 仕事が中心ではなく、趣味が 仕事に優先する生き方もある。 」
「 これまでの人生で蓄えた知識や能力を活かせる 退職後の生活こそ、本当の人生かもしれない。 『 余生 』 と言うが、退職後の 高齢者の長い生活を 『 余った人生 』 とは 言えない。 」



男女比

2008年12月30日 | 男女共同参画
区の 子ども施策に関する審議会に 出ている。
構成メンバーは 女性が 1/4 ほど、極端だなと 感じている。
意見交換の場で 同調者が少ないと 言いにくいし、どうしても 多勢の方に 引っ張られるでしょ?

私が市民活動を始めた頃、どの審議会も 高齢男性が多かった。 関係団体からの推薦で トップばかりが集まると、トップが男性ばかりだから、そうなる。
最近は、会議の掛け持ちで ご多忙なトップ以外の方も 推薦されるようになったようで、年齢層は下がってきているが、それでも こうなる。

他の審議会でも 勿論のことだが、子どものことなんだから、特に、こうなることを予想して、管轄部課は 「 できれば、女性で お願いしたい 」 とか、女性委員の比率を上げる努力が必要なのでは ないか?

こういう状態なので、男女共同参画 の視点が抜けてしまうのを恐れて、最優先で 出席している。 先日は、ボリショイバレエ団の公演日に 会議が設定されてしまい、半年以上前から楽しみにしていたのに、泣く泣く ・・・ ま、代わりに行ってくれた人が 楽しんでくれれば、無駄には ならないし ( と、考えることにしている ) 。

市民活動を 色々やっていて、ここ数年来、一番快適だと感じている場は、30代~70代までの男女が 混じっている。 男女比が 偏らない方が、運営上、上手くいくと、実感する。 自我や感情が あまり剥き出しにならず、穏やかに 事が進む。 若い人の意識を知り、エネルギーを もらえるし、年上の方からは、千恵をもらえたり、場を 穏やかにしていただいている

趣味のバンドだって、男女複数でやっているから、危険区域に踏み込まずに いられるのかも。

てな訳で、意識的に集める場合は、性別や年齢層を考慮して、なるべく偏りなくするのが ベストだと思っている。 老若男女、いろいろな視点からの意見が 自由に出せて 協力し合える場で、最良の案が出せたり、よりよく実行できるのだと。


PC講習

2008年10月31日 | 男女共同参画
明日から 3回シリーズで 会員向けPC講習会 を 開催。 それに備えて、助手も兼ねるスタッフ 4人が 念のために、3回分の講習内容を 3時間、聴きました。

昨年も 同様の事業を行いましたが、今回は ほぼ定員 ( 会場に備え付けの PCの台数分、20台 ) まで 申し込みがあり、遣り甲斐は あります

ただ、講師やスタッフの スケジュール調整で、今日から 金・土・日 と 3日続けて ( 3回目の講習は 1週間後 )、午後中、PC漬け。 しかも、講習本番では立ちっぱなしで 動き回るのですから、覚悟しとかなきゃね





『 わたしのからだを知ろう 意外と知らない自分の性 』

2008年08月02日 | 男女共同参画
北区男女共同参画センター「スペースゆう」パートナーシップ事業

~ エプロン型教材で からだの仕組みを 楽しくおさらいしませんか。
「 自分を 大切にする 」 ってどんなことか 一緒に考えましょう ~

北とぴあ 5階 スペースゆう にて、午後 2時~4時
「 風邪をひいたり、けがをしたとき、病院に行って治療をしてもらうのは簡単。 でも、恋人との関係、女性特有の身体の問題や性に関する悩みについて、自分がなぜ、どんなことに困っているか、誰に相談すればいいの… と悩んだ経験はありませんか? また、性感染症、望まない妊娠、HIV/AIDS… 性にかかわる悩みを抱える人は、世界中にいます。 世界の若者がどうやって悩みを解決しているのかを知り、日本で暮らす私たちはどうしたらよいのか、一緒に考えましょう。 」 ( チラシより )

講師 :阪上晶子さん ( 財 ) ジョイセフ 材養成グループ
対象 :中・高・大学生及び関心のある方 ( 女性限定 )
主催: KGE☆ネット

10代~60代まで、様々な年齢層の方が参加。 少人数のグループに別れた ワークショップも。
2時間はあっという間に過ぎ、その後、講師が持ってきてくださった資料を眺めたり、講師に質問したりと、ゆっくりした時間が流れました。

展示資料の中に、「 コンドームパネル 」 というのがあって、各国のコンドームが貼り付けてあるのですが、東南アジアのパッケージに マンゴーとか果物が書いてあって、可笑しかった。
「 食べ物と間違えないのかしら? 」 「 この果物の 色とか匂いとか するのかな? 」 なんて。
はたまた、肉感的なお姉さんが書いてあるパッケージのについては、「 遊ぶ目的だけじゃないのにね。 家庭で 使いにくくない? 」 とか。
こういうことを話題にできるのは、このグループのイベントの時だけ。

片付けが終わってから、講師と一緒に反省会。 講師は まだ 20代の女性で、海外での経験も豊富だが、今日のように 一般の人相手に話すのは、初めてだそうだ。
看護学生 に カウンセラーの講座を受けさせて、若者が若者に話す ピアカウンセラー として 高校に出向いて、性について必要な知識を話したり 相談を受ける仕組みを 続けている県もある。 」 「 そこは、20年も そうやってきて、成果がでてきています。 」

そういう県も あるのか~、保守的な都政が 悲しい
全体的に 性教育が後退してきている日本では、親がそういう話をすることもない ( 親自身も学んで、意識的に知らせてほしいもの ) ので、性感染症にかかる若者が増加している。 HIV に感染する人も増えている。 正しい知識を 若いうちに受け取る権利は 誰にでもあると思うので、どこに住んでいるかにかかわらず、教育の場で 公平な チャンスを と願う。


今度生まれてくる時は

2008年06月29日 | 男女共同参画
パネルディスカッション 「 地域に広げよう!男女共同参画 」
~ みんなで ワーク・ライフ・バランス ~ 北とぴあ スペースゆうにて

講師 :橋本ヒロ子 さん ( 十文字女子学園教授 )、池上千鶴 さん ( ぷれいす東京代表 )、山田正人 さん ( 『 経産省の山田課長補佐、ただいま育休中 』 著者 )

池上 さんのお話から
昨年、東京都の 高校生 に、「 今度生まれてくる時は、男がいいか、女がいいか 」 という 古典的な アンケートをしての回答結果に、ビックリ

市民活動動の一環として 成人にアンケートした経験から言っても、男性は 殆どが 「 次も、男 」 だったのよ、これまでは。
それが、約 5割の子が 「 どちらでも、いい 」 と 答えたそうな。 集計の結果の分析・報告が まだ終わっていないので、あくまでも 中間報告 だそうで。

橋本 さんのお話から
世界的には、GEMジェンダーエンパワーメント指標 :女性の国会議員率、管理職比率、専門職率、女性の収入 ) が、2007年 93カ国中 54位、GGI ( ジェンダーギャップ指標 : 労働、教育、政治、保険・生存 ) で、2007年 128国中 91位

この ジェンダー後進国の日本で、男性に産まれることがメリットでないと 高校生が感じていることを どう分析するか。

山田 さんのお話から
同性の友人・知人は 「育休 」と「 産休 」の区別もつかず、「山田は 産まないのに、なんで育休を 1年もとるのか 」 と言われたとか
同期入省の妻から 「 ( 妊娠した3人目を ) 産めない 」 と言われて 育休をとったが、「 効率的な仕事のやり方をするようになったり、部下を大きな目で見て 育てられるようになったりと、仕事の面でもプラスになった。」

経産省だけでなく、他の省庁でも 育休をとる後輩が出てきて、「うちでも、山田が出ましたよ」と、言われている。→ 他の講師から :「 権利は 行使しないと なくなる。 ドンドン使って、広めよう

三者三様のお話が、とーっても良かったです
最後の 45分ほどは、会場からの質問に応える形で進めたのが、効果的。 話題の幅が ぐ~んと広がって、興味深いお話続出。

混合名簿は、身体測定の時などに不便だから と学校関係者が言っているが、それに対して どのように答えればいいか。 」 という質問に対して
橋本 さん 「 ( 今時、 ) エクセル で名簿を作れば、分けるのは簡単ですから。 混合名簿は、普通名簿です。これが 世界的に普通。 日本の、男子が女子の前にくる 男女別名簿 は、日本独特のものなので、普通のもに変えていけばいい。 」

池上 さん 「 今、日本では、HIV 母子感染率 は、2%。 子宮内、出産時、母乳で感染するのですが、帝王切開で 母乳を避けるんです。 日本では、薬が保険ききますし。 」

会場から、「 妻の親も 介護できるか 」という質問に対して
山田 さん 「 ハイ、もちろん。 まぁ、育休をとる前だったら、答えは違っていたでしょうが。 」



リプロダクティブ・ヘルス

2008年05月29日 | 男女共同参画
小さなグループで、リプロダクティブ・ヘルス / ライツ ( 意味は、こちら ) についての活動をしている。 年に 1度は、若い人を対象にした講座を 開くことにしていて、今夜は、その打ち合わせ会。

メンバーには、ジョイセフ、保健所、社協、高校、保育園などに勤めている人たちがいて、ここでは、普段、あまり話題にしないことを 淡々と話す。
「 世界各国の コンドームを貼って、比較する 教材があるの。」
「 女性用の コンドームがあって。 でも、日本じゃ 全然売れなくて、撤退した。 」
「 学校で教えてないし、家庭でも 親が話題にしないから、着用率が低いのよね。」
「 だから、HIV の感染率が 高いのよ。 」
「 日本のは 品質がいいのに、あまり売れなくて 余ってるんだって。 途上国に 寄付してあげればいいのにね。」

代表が持ってきた資料の中に、「 中絶が認められる場合 」 を項目に分けて、各国の法律を ○×で 表示するものが あった。
日本では考えられないことだけど、レイプされても、命にかかわる病気でも、法律で禁止されている 国がある

そういった 現状をまず知ること、自分のからだを 知ること を テーマにし、日程や場所、講師候補、謝礼を決めた。 また、講座に 中学生以上の子たちに スタッフに加わってもらうための方策も 打ち合わせた。

私たちの仲間で 保育支援をしている人も少ないないので、子どもや孫の世話をしている年配の方も含めて、声がけをしたい。

他区の 男女共同参画センターで開かれる 講座のチラシに、
「 自分の身体を知って、鍼灸師が ツボ を指導する 」 というのがあって、「 来年は、コレをやろうね! 」 と。

年齢にかかわらず、自分の身体を知り、大切にしたい。 自分だけでなくて、皆がね。 快適な生活、楽しい人生は、そこから始まるから。




お疲れさま

2008年04月20日 | 男女共同参画
いや~、クタクタです。
恒例の、2日間ぶっ通しの イベントが終了。 朝8時には、家を出てたもの。
今日は、講演会。 責任者で 司会してました。
昨日の映画上映も含め、かなりの手ごたえはあったので、疲労だけじゃない、達成感や満足感 も勿論ありました。 それがなきゃあ、毎年 やっていられませんもん
これから ボチボチ、アップします。

夜は バンドの練習があったんだけど、ドラマーが仕事で来れなくて、中止にしました。
理由は、他にもあったの、実は。
息子の事件が収束しそうで、家に居たかったのよ。


映画 『 ダブルシフト 』

2008年04月19日 | 男女共同参画
スペースゆう(北区男女共同参画センター) プラネタリウムホールにて、午後1時~、4時10分~
主催:北区男女共同参画参画ネットワーク、共催:北区、北区子ども感動コミュニティー機構

◆映画館では 未公開の映画
女性と仕事の未来館 で 観てきた仲間の推薦で、区の共催を得て 上映。
若い夫婦が 子育てに 奮闘する、楽しい スウェーデン映画。当日の様子は、これからご紹介します。

スウェーデンでは、女性の 約 80% が 仕事を持っているにも関わらず、出生率は 日本を大きく上回る 1.75 だそうです。

チケットは、ワンコイン 500円。 無料保育付き、4歳~小学生まで対象の 「 無料子ども券 」 を作成。




見学会

2008年02月27日 | 男女共同参画
高齢者施設 保育施設 を合体させたのを 仲間と一緒に見学に。
介護老人福祉施設 うきま幸朋苑 と 保育園 キッズタウンうきま。 社会福祉法人の経営で、知的障碍者の作るパンを売る 喫茶室も 併設している。 開所1年に満たない新しい施設で、こういう機会に見学できて、よかった。

高齢者向けでは、個室の 特養 に ショートステイデイサービス。 就学前の子ども向けには、保育園のほかに、夜10時までの 夜間保育一時預かり所、子育て中の親子の 子育て支援 もする。 保育園から 夜間保育に入る子には、「 お帰りなさい ! 」 と声をかけ、夕飯も入浴もさせるという。 床暖房で 子どもたちが素足で走り回っている。

木の温もりが感じられる内装や家具、 部分照明 が温かい雰囲気を醸し出していて、心地良い。 二つの施設向けに 朝昼晩と食事を作る 厨房は、とっても広い。
子育て中に こういう施設があったら よかったな~。

迷惑コメント対策で コメント欄 を閉鎖したら、友人から コメントメールが 届いた
滅多にコメントのない等ブログですが、たまには 反応があるということで。


ヌエック ( NWEC ) の単独存続

2008年02月02日 | 男女共同参画
ヌエック ( 国立女性教育会館 ) は、全国規模の 男女共同参画施設です。 それが、青少年向けの施設と統合されるという 合理化計画 が持ち上がり、昨年末、個人でも団体でも それを食い止めるための署名 ( 要望 ) を ネットで行いました。
子ども女性 について 行政の区割りを一緒くたにするのは、地域の自治体でよく行われていることで、昔ながらの 「 おんなこども 」 という男性の発想が透けて見えて、お寒い限り
男性と同様、結婚しない、子どもを産まない女性もいるのに、「 産む性 」 という視点しか もてない。

最近、「 統合されないことになった 」 という報告が届き、ホッとしています。 122団体 ・ 289人の個人の署名が この結果を生んだようですが、全国規模にしては、少な過ぎるように思います。
東京 の数が 断トツなのは当然ですが、団体では 岩手県千葉県 二桁、個人では 岩手県、神奈川県、秋田県 だけが 二桁だったそうです。
東京と同じ 関東地方 でも、神奈川県以外は かなり保守的。 こういう数字にも それがよく表れていると思います。 ヌエック ( NWEC )の ホームページ上で検索できる データベース を見ると、そのことが よーく判ります


『 暴力が身近な子どもたち ― DVと虐待 ― 』

2008年01月31日 | 男女共同参画
スペース ゆう にて
講師:平川和子さん ( 東京フェミニストセラピィセンター代表 )、北区男女共同参画センター 「 こころと生き方 ・ DV相談員 」 担当 臨床心理士、専門相談員

配偶者からの暴力帽子及び被害者の保護に関する法律 」 ( 2001年施行、04年、07年改正 )、「 児童虐待の防止に関する法律 」 ( 2000年施行、04年、07年改正 ) により、女性や子どもに対する暴力や 暴力の目撃も 児童虐待であるとされましたが、DVに対する理解は まだまだ。 妨害を受けて、平川さんの講演会が 中止になったことが 話題になっている昨今、ひっそりと企画されたこの講座が 無事に催行されて 良かったです

平川さんのお話を聴いてから、保育士による 園児の実例報告。 それから 3グループに分かれて 「 親子を どう受け止め、支えていくか 」 について 意見を出し合いました。 保育士、学童職員、民生委員、保育サポーター、保護司 がそれぞれの立場から話し、講師のアドバイスで 更に発展させることができました。

被害受けている子どもを 「 すぐに救う 」 ということはできないけれど、地域の大人として、親子の相談にのったり 支えていく方法を考えるという スタンス、平川さんや相談員の方たちの 温かい視線や豊富な経験に基づく 思慮深い言葉。 参加者の心が通い合う ひと時でした


個人的講習会

2007年11月22日 | 男女共同参画
ボージョレー・ヌーボーの 赤 も、すぐになくなりました(^^;
で、いつものワインホッット でいただきながら・・・

今日は、(申し込んでいたけど ) パソコン講習会に参加できなかった方の 個人的講習会 をしました。
講習会の後半に 「 聴くだけでも 」 と来てくれたのですが、「 これから参加しても 訳がわからないですから 」 とお断りしたのですが、遅れても会場に来たという 意欲 に打たれ、部屋の外で 講習の日程を決め、帰っていただいたのです。
食べ物に関する市民活動もしている方で、お礼にと、有機野菜 ( ほうれん草 と みぶ菜 ) をいただきました。明日の つくね鍋 に使おうっと

昨日の運営会議で そのことを報告したら、
「えっ! それで大丈夫なの?」 という 私を気遣う声と共に、受講生でもある メンバー ( ちゃんと受講できてる ) から、
「 私も、その 個人講習 が受けたい!」 と (^^;
「それは、高くつくわよ~。 ワンコイン じゃ、無理よ 」 と返した 他のメンバーの声に、一同、爆笑。
いぇ、勿論、私はワンコイン ( 会の会計に入る ) でやりますけど、全部の受講生に個人対応するのは無理だってば

個人的に教えると、その人の 理解度 に合わせられるので、半分以下の時間で済みます。ですから、3時間の講習会のフォローも、そう大変ではないの。 数人なら、ね。


渡辺えり子講演会『愛に生き、夢に生き、舞台に生きて』

2007年06月28日 | 男女共同参画
午後7時~8時40分、北とぴあ つつじホールにて
北区男女共同参画条例制定1周年記念講演会

区主催の講演会。私は「地域スタッフ」としてお手伝いしていました。(区の企画はいつも遅いので)1200人キャパのさくらホールが塞がっていたため、400人定員のつつじホール。でも、後から、さくらホールがキャンセルになったと聞いた。
申し込み開始日の午前中で満席になってしまい、かなりの方へのお断り対応をしたようだし、当日も、申し込み無しで来場した方をお断りするの、もったいなかった~。大勢の方に聴いてもらいたい内容でしたよ。

「お話したいことは山ほどあるんですが、この先、皆さんとお会いできる機会はあまりないと思うので、何かお聞きになりたいとこと、あります?」と言って、会場から出た質問に答える形で話しされた九条の話は、友人たちも
「よく、この保守的な地域で、こんな思い切った内容の講演会ができたね!」と言っていたように、明確な信念と説得力ある熱弁でした。

「禁煙して体重が増えちゃって」と、ご自身の体重をズバッと言っちゃう度胸にも感嘆しました。



朝刊から

2007年04月26日 | 男女共同参画
いい天気だったんで、思いっきり洗濯物を干して出かけました。
ほんと、びっくり。朝刊で「東北北部雨で雷」って書いてあったけど、東京でもだなんて。3階の庇の無いとこでは、濡れてましたよ、当然・・・

今日の朝刊では、「芥川賞選考委員、女性4人に」という見出しが。
「全部で何人いたっけ?」と読んでみると、9人。その中で女性が(3人だったのが)4人になったことが話題になる国に住んでいるのよね~とため息。

生活面には、「体力もないのに、口だけが一人前なのが女だよな」と夫に言われている妻の投書が載っていました。
大分前、上の息子が突然、夜中に寝室のドアを開けた時に、
「どうしたの?」と言ったら、
「何ですぐに気が付くの?」って、と~ってもビックリされたことを思い出した。
何かあったら(精神的に不安定とか、熱があるとか、酔っ払って吐いたとか)、いつでも対応できるような状態になっている(=家族のために深夜でも親身にサポートできる体力を保っている)のは、重い荷物を持ち上げられることよりも軽んじられることではないと、私は思っていますがね。

こういう、訳のわかない夫についての愚痴を聞く度に、
「そういうことが解らなくて女性を蔑む男性と、何で一緒に暮らすかな?」と、私はいつも思います。そして、「それでも一緒に暮らしていきたい」と思っている場合、「友達の家族はこんな風に助け合ってる(お互いを補い合って暮らしている)」と話すようにおススメしています。

男女平等って、性別を問わず、各人がその特性を活かし合えるってこと。
うちには男性が3人いて、重い荷物や高い位置の作業は彼らにお任せする。もちろん、背の高くて体力のある妻が力で勝負するのもいいでしょう。お互いに無理なくできることをし合って(=お互いをカバーし合って)、共に生きていきたいもの。何かが自分よりもできないからといって、それを蔑むなんて・・・誰でも、他の誰かより、どの分野でも劣っているものです。


『ねっとわーく寄席』

2007年04月20日 | 男女共同参画
今日と明日、2日続けて区と共催の大きなイベントをうっています。準備もいろいろありましたが、今朝も早朝からバザーで売るための炊き込みご飯を炊いてました。活動資金を得るための定番です(^^;

男女共同参画を講談と落語で楽しく語る講談と寄席
午後1時30分~3時、北とぴあ 飛鳥ホールにて

見込み150名を超す入りでした。

講談…宝井琴調 「匙加減(さじかげん)」
お願いするのは3度目、男女共同参画について、よ~くご存知の方なので、それに因んで上手に笑わせてくださいます
演目は、大岡政談もの。

落語…古今亭菊千代 「厩火事(うまやかじ)」
琴調さんご紹介の師匠です。平成5年に、先輩三遊亭歌る多師と共に女流初の真打昇進、「菊千代」を襲名された方です。
手話落語をしたり、北朝鮮で世界初のコリアン落語『松山鏡』を披露したり、東京拘置所篤志面接委員をしていたりと、話題性のある方です。東京拘置所女区にて月1回話し方教室も開いているととか。
「厩火事(うまやかじ)」は、夫婦喧嘩の絶えない夫婦のお話です。