”りく”は陸上の朝練で6時15分
”りんちゃん”は全国大会への追い込みで6時
自分は東京
いつもより1時間半も早く6時10分の起床
朝から忙しく家の中を行ったり来たりしている
”彼らの母親”は
部屋を横切るたび声をかけて起こして行く
しかも必ず時刻を『10分』サバ読んで声を掛ける
(何か効果があるんだろうか?)
”自分”が小さかった頃と一緒
変わらないものがあるものだ
不思議と
朝の新幹線はいつもの『MAXやまびこ』
7時10分
次の『はやて』の方が遅く出て
早く着くのは知ってはいてもMAX
ゆっくりしたい
朝の新幹線は
ゆっくり眠りたいのが本音
『トランヴエール 10月号』
「明日だったらなぁ」
そう思いながら座る席の前のラックに『10』の数字を見て
思わずにこやかになる
「いいねえJR」
今日はいい事ありそうだ
そんな予感
そうなって欲しい東京
『車窓に揺れる記憶 第19回』
北国の紅葉の話と
三浦哲郎の『忍ぶ川』の話
わずか原稿用紙3枚分の文字の中に
”伊集院”のエピソードを交えながら
話が膨らんで行く
そして流れるように結んで行く
己のことより子供のしあわせを一番に考えるのが親である
”自分”はそうだろうか?
・・・まったく違う誰かにその恩情を返すのが世の常なのだそうだ
それすらどうだろうか?
いいなあ
”伊集院静”のエッセイは
そう云えば
来週にある東北大学である”伊集院静”の講演
申し込んだけれど入場券が届かない
聴きに行きたいけれど
ただ祈るだけ
”りんちゃん”は全国大会への追い込みで6時
自分は東京
いつもより1時間半も早く6時10分の起床
朝から忙しく家の中を行ったり来たりしている
”彼らの母親”は
部屋を横切るたび声をかけて起こして行く
しかも必ず時刻を『10分』サバ読んで声を掛ける
(何か効果があるんだろうか?)
”自分”が小さかった頃と一緒
変わらないものがあるものだ
不思議と
朝の新幹線はいつもの『MAXやまびこ』
7時10分
次の『はやて』の方が遅く出て
早く着くのは知ってはいてもMAX
ゆっくりしたい
朝の新幹線は
ゆっくり眠りたいのが本音
『トランヴエール 10月号』
「明日だったらなぁ」
そう思いながら座る席の前のラックに『10』の数字を見て
思わずにこやかになる
「いいねえJR」
今日はいい事ありそうだ
そんな予感
そうなって欲しい東京
『車窓に揺れる記憶 第19回』
北国の紅葉の話と
三浦哲郎の『忍ぶ川』の話
わずか原稿用紙3枚分の文字の中に
”伊集院”のエピソードを交えながら
話が膨らんで行く
そして流れるように結んで行く
己のことより子供のしあわせを一番に考えるのが親である
”自分”はそうだろうか?
・・・まったく違う誰かにその恩情を返すのが世の常なのだそうだ
それすらどうだろうか?
いいなあ
”伊集院静”のエッセイは
そう云えば
来週にある東北大学である”伊集院静”の講演
申し込んだけれど入場券が届かない
聴きに行きたいけれど
ただ祈るだけ