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運動不足は健康の大敵

航空無線通信士試験(令和4年2月期)を受ける

2022年03月06日 | 無線
 航空無線通信士、略して航空通(23種の無線資格はすべて漢字カナ3文字で略称が付されている。勝手に呼んでいるわけではないので念のため)の試験問題と解答が、3月2日頃には公表されていただろうか。2月25日試験だった分で、しかし前回合格しているので高みの見物である。遊びで一度解いてみようと思いながら何日も気が向かなかった結果、今日になった。

【採点結果】
無線工学 41点/70点(合格点49点) 不合格
法規 59点/100点(70点) 不合格
英語 75点/105点(60点) 合格
無線通信術 まず合格点は取れる

 英語は、リスニングが35点分あって、紙印刷で解いて30点あった(なに1問落としてんだよ)。本番は耳で聞いて答える形式なので「参考記録」といったところだけど、ここだけで15点取らないと足切りに合う。幸か不幸か不幸寄りの幸か、筆記問題は70点中45点取れているので、たとえリスニングが15点ぎりぎりでも合格ラインには滑り込むから科目合格は勝ち取ったと判断している。実技の無線通信術で落ちることはないだろう。

 4科目中2科目で再受験とは。半年間一切勉強しなかったら忘れるもんである。理論とか、法規の細かい部分とか、本番でもっと集中して見直したら拾える問題もあったかに思うけど、考えるのが面倒くさい。去年よく通ったよね。いやよかったよかった。

 でもなあ。たとえ宝くじが大当たりしても、身体検査の視力が通る気がしない。20年前に眼鏡可となり要件緩和。以後5年目安で改定…に期待しているけど、事業用の定年延長はあったものの自家用の視力緩和がない。アメリカとか欧州とかは、視力要件が少し低いか眼鏡の屈曲度制限が緩いかのいずれか。国際間の人員融通を考慮してどっちかに寄せてくれたらいいのに。でもそれは事業用の話であって、安全のための基準を緩めてまで自家用を拡大する意味は薄いのだろうな。アメリカさんが航空機メーカーの販路拡大のために圧迫してくれたらなんとかなりゃしねえかな。なったところでお金が間に合ってないんだけどな。

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