我が社では、年にたった一日二日ではあるけれども一応日を決めて「通勤に極力自家用車を使わない日」を設けている。個人の権利を過度に主張するあの支店も勘定に入るのだけど、特段に事情のある場合に限って(たとえば、著しく遠方であり、かつ利用できる公共交通機関がないとか、その自家用車を業務にも使用することがわかっている場合とか)は対象から外れる。
特に事情のない場合は、まあ一般的な傾向として納得いただけると思うけど、遠い人(または猿)ほど参加しない傾向が顕著。単に、煩わしいとか、遠い(遠くなくても)とか、自分の自動車を自分の金で駐車場を借りて自分の金でガソリン代を払っているのに一日たりとも会社に制限されるいわれはないとしてともかく主義主張を持っているとかが主な理由。家から600mを自動車で通勤していた猿が真面目に参加するわけはないし、その猿の手下もそう。
普段から僕は、7kmくらいの通勤なら自転車でいいだろう、と思っている。そして、たまのこんなときくらいは20kmほどの人は自転車で来ればいいんじゃないかと思う。みんな自動車に乗りすぎ。