突然ですが私が感じていた「よさこい」今回高知県にて、いろんな新しい経験をさせて頂きました。
一番の私にとっての収穫は
本家本陣「高知よさこい祭り」を全国へと育てていった・・・と言っても過言ではない、
あの岩目一郎さんとじっくり一時間あまり、酒片手に話が出来たこと・・・現在私が考えている「よさこい」への価値観を直球でぶつけたところ変化球で答えてもらったこと・・・直球勝負でいきましょうよ!!と言ったら、バッシット、フォークで落とされました・・・岩目さんの考える事はやはりスケールがでかい・・・身にしみて考えさせられました・・・
綺麗ごとだけでは成立しない「よさこいビジネス」・・・もっと大きな枠組みの中で動かないと成立しないことが、はっきりとわかりました。
今年は、いつもと違った感覚で追手筋を見ていました、今年は見れないと思った・・今までの過去の光景がフィードバックして頭の中を駆け回った・・・
当時よさこいの事を何も知らなかった私・・が最初に引き付けられた・・音響で・・腹にしみた・・何故か自然と涙も出た・・・(当時)意識することなく「よさこい」にはまっていく・・・ 個人的な感想ですが本場高知ですらチーム形態が完全2方向へ・・・
①高知の伝統を守る「よさこい鳴る子踊り系」
②エンターテイメント=「プロ化に近いダンス系」
サプライズは全国大会、地元受賞チーム・・高知県ですら②のチーム形態を後押ししているのでしょうか・・・??個人的には今年の商店街チーム特に「帯筋」あたりが一番高知地元チームとしては理想の姿だと感じたが・・・自分の考えは古いのか・・?考えさせられた・・・
自分の中ではっきりした結論は出ないでいるが当面は自分が考える理想チームを模索しながら「よさこい」には携わっていきたい・・・個人的に色々な事情、問題、山積みだが、今は精一杯自分のできる事を「目的」を持って達成させたい・・・残された時間の中で・・・