狂気

　ウクライナ紛争はどうなってしまうのでしょうか
朝の報道番組では、降参をするべきだという論調で番組が組まれ
橋本弁護士が番組出演し、政府側の論客として高市政務調査官が出演していました
世界大戦の日本と比較して持論を展開していましたが、
自ら侵攻して火ぶたを切った世界大戦の日本とは全然違いますし、
これを許してしまったら武力による国境の変更を認める事になります
そしてロシアと国境を隣接しているのはウクライナだけではないというのを
忘れてはならないですし、その中に陸続きではないものの日本も含まれるのを
忘れてはいけないと思いますね
　夜の番組では、元CIAで旧ソ連で諜報活動をしていたという方がコメントをしていました
その締めくくりで、プーチン氏の心情をこのように締めくくっていました
「私の軍はそれほどうまくいってないかもしれない、私の経済もそれほどうまくいってないかも
しれない。だが、私を誰も試そうとするのは許さない…私には核兵器があるのだから」と…
旧ソ連でKGBとして活動をしていたプーチン氏は、相手の弱みを見つけ、
そこを徹底的に攻めるのを得意としたそうです…自分が常に相手の上にいるべきという
彼が相手に屈服し、停戦することは無いのかなと思ってしまいました
目的が達成できないならば、多くを犠牲にする可能性がある様な気がしてきました…