風鈴の音色が流れたら。

本日の一曲をメインに、本やらアートやらの紹介を淡々と書き記そうかと。要は趣味の話です。

Andrew W.K. - Party Hard

2008-06-26 23:18:39 | この1曲
Andrew WK - Party Hard


アメリカンロック特集、ふと思ったけど皆アメリカ人にどんなイメージ持ってる?
ほら、やたら体格がマッチョとか、
無駄にポジティヴそうとか、
頭悪そうとか(超偏見)。

でも、今日紹介するAndrew W.K.は、いい意味でそんな偏見を一手に引き受けるようなバンド。
脳みそツルッツルのパーティ・ハード・ロック。
わかりやすいなー。

普通、こういうハードロックって音がベタッとしがちなんだけど、
極限まで音を丸く加工したギターの鳴りにや、
ひたすら四つ打ちを繰り返すシンプルなドラム、
そして曲の中心にピアノを置く事で見事に曲が跳ねまくってます。
いやー、ロックンロールはこの跳ねる感じが大事なんですよ。

また、彼らの曲はタイトルもシンプル&馬鹿。
訳して書けば「パーティーの時間だ!」「彼女はサイコー」「吐くまでパーティ」
ちなみにこの曲が収録されている1stALのタイトルは「I get wet」
「汗かくぜ!」ですね。
うん、馬鹿だ。

追記:なぜかPVの方をブログでのせようとするとエラーが出るので、PVを見たい人はこちら。
http://jp.youtube.com/watch?v=cuw7tcftAoU&feature=related