今週は21世紀以降のイギリス・ロックを取り扱いましたが、
そこに共通するものは「表現のリアリティ」というものの比重の大きさなのかな、と。
労働者階級という明確なアイデンティティを有するハード・ファイや、
10代の市井の目線から情景を言葉にするアークティック・モンキーズ。
また、ハドーケンは先進資本主義国における若者特有の「No FUteure」な感覚を見事に音と言葉に照応させている。
そして、このようなリアルな表現の全ての先導者たりえたリバティーンズ。
イギリスの音楽シーンを見ていて羨ましくなるのが、こういう「リアル」な表現がちゃんとメディアで放送され、売れているという事。
だって、日本のメディアから流れる音楽、売れている音楽って、
糞アイドルや頭の悪いシンガー達が、
自意識を撒き散らすかの様な自分の内面を書きつづった歌詞や、
傍から見て愚かとしか言いようの内くだらない恋愛模様ばっかり書いていて、
とにかく、何一つ「リアル」じゃないんですよ。
嘘くさい希望を表現することこそ、罪なものはないんだから。
てかさ、日本もこんなけ不況とか、増税とか、治安悪化とか、
景気の悪いニュースが出ているんだから、
もうちょっと現実に足をつけて、
しかもそれを面白おかしくし立てた(これ重要)
歌詞を歌うバンドがTVで流れててもいーんじゃないかね。
さて、今週のテーマは…明日考えます。
そこに共通するものは「表現のリアリティ」というものの比重の大きさなのかな、と。
労働者階級という明確なアイデンティティを有するハード・ファイや、
10代の市井の目線から情景を言葉にするアークティック・モンキーズ。
また、ハドーケンは先進資本主義国における若者特有の「No FUteure」な感覚を見事に音と言葉に照応させている。
そして、このようなリアルな表現の全ての先導者たりえたリバティーンズ。
イギリスの音楽シーンを見ていて羨ましくなるのが、こういう「リアル」な表現がちゃんとメディアで放送され、売れているという事。
だって、日本のメディアから流れる音楽、売れている音楽って、
糞アイドルや頭の悪いシンガー達が、
自意識を撒き散らすかの様な自分の内面を書きつづった歌詞や、
傍から見て愚かとしか言いようの内くだらない恋愛模様ばっかり書いていて、
とにかく、何一つ「リアル」じゃないんですよ。
嘘くさい希望を表現することこそ、罪なものはないんだから。
てかさ、日本もこんなけ不況とか、増税とか、治安悪化とか、
景気の悪いニュースが出ているんだから、
もうちょっと現実に足をつけて、
しかもそれを面白おかしくし立てた(これ重要)
歌詞を歌うバンドがTVで流れててもいーんじゃないかね。
さて、今週のテーマは…明日考えます。