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未知を既知に変える

企業に頼らず生きていくには?時間とお金を自分の思うようにコントロールしていくための情報発信をしていきます。

不思議すぎる話

2014-02-08 16:42:16 | 日記
【常識チェンジニスト】クラーク山田です。

私はかつて、ラジオ番組「セイ・ヤング」をよく聴いて楽しんでいました。

歌手としてはグループでもソロでも成功し、現在も65歳で現役。

上海音楽学院常任教授でもあります。

曲の中では「遠くで汽笛を聞きながら」(作詞)、「いい日旅立ち」(作詞・作曲)なんかが好きですね。

そう、あの「谷村新司」さんが本を出しました。

<「谷村新司の不思議すぎる話」(マガジンハウス) 2014年1月30日発売 >

本屋でふと目にとまって「これは何かある」「面白そうだ」と勘がはたらき、買って読んでみました。

①名曲「昴」の誕生秘話 ②古代日本の新説、イスラエルとの関係 ③カタカナに隠された秘密 ④ひとの体に関する不思議 ⑤音楽や音に関する不思議 の全5章からなっています。

結構内容がぶっ飛んでいて面白かったんですが、今回はその中からひとつだけはしょってご紹介します。



一度世界地図と日本地図を並べてみて、世界の5大陸と日本列島のフォルムを比べてみてください。

どうですか? 驚くほど似ていませんか?

南アメリカ大陸を反時計回りに90度回し、北アメリカ大陸の東側にくっつけると北海道のカタチになります。

本州はユーラシア大陸を細く引き延ばしたようなカタチをしています。

東北地方が東北アジアとシベリア、

関東地方が東アジア、

紀伊半島がインド大陸に相当します。

近畿地方から中国地方がヨーロッパ大陸にあたり、

九州はアフリカ大陸、

四国はオーストラリア大陸。

まさに ”ワンダー・フル” だと思いませんか?



ってな感じです。

もし仮にそうだとしたら、結局どういうことなのでしょうか?

本ではそこまでは書かれていませんが、私は私なりに妄想を膨らませて楽しんでいます。




ジャパニーズセレブ

2014-02-07 16:23:19 | 日記
【常識チェンジニスト】クラーク山田です。

1月23日、浜崎あゆみさんが本を出しました。

「ayu LIFESTYLE BOOK」(講談社)

特にファンということではないんですが、ちょっと気になって買っちゃいました。

どうやら日米合わせて3つのご自宅をお持ちのようですが、その内部や日用の美容品、お気に入りグッズ、海外でのオフショット、ほかプライベートを大胆に披露しています。

日本のお金持ちはどちらかというとプライバシー非公開というイメージを持っていましたが、最近の
ジャパニーズセレブはそうではないようで、やはり常識はかわりつつあるようです。

そもそも世間に対して「価値あるものを提供した」からこそ「その対価を得た」のです。

むしろそれを公開することは、同じ道を歩む人たちに「夢を与える」というプラスの行為であると言えます。

「出る杭は打たれる」という悪しき日本独特の風習は勿論よくないと思いますし変えるべきと思いますが、「出過ぎた杭は打たれようが無い」という事実もまたあり、私も1回そんなレベルを体感してみたいと思いました。

<つづく>




お金持ちの鉄則

2014-02-07 16:19:04 | 日記
【常識チェンジニスト】クラーク山田です。

かつてロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」(筑摩書房・2000年)が大ベストセラーとなりました。(全世界で2800万部)

ざっくり言いますと、

「あなたがどこかの企業に属し誰かに雇われているか、たった一人で何か仕事をしている状態であれば、そうでなく自分のビジネスをするために会社を設立するか、投資業にフォーカスしている人に比べて稼ぎ力・人間力に圧倒的な差が生じる」

という内容です。

「勉強していい大学に入って、いい会社に入って、結婚して定年まで働くことが幸せな人生である。」

という概念がすでに崩壊していることはみなさんご存知のはずです。

であるとすれば、これからはますます

「個人個人がそれぞれのマイビジネスを持っていて当たり前の社会になる」

のではないのでしょうか。

かつて会社設立には、多額の資本金や最低人数が定められていましたが、平成18年5月からはたった一人でも「志と30万円弱(手続き等で掛かるお金)」さえあれば起業できる社会となったのも何か偶然ではなさそうです。

起業でうまくいく必要な要素といえば、

「得意・専門分野に特化している」

「オリジナルなアイデア・コンセプトがある」

「いい仲間・人材がいる」

「社長が一番勉強家である」

などがよく挙げられます。

人間は一度洗脳されるとなかなか新しい一歩を踏み出せません。

しかし、勇気を出してその第一歩を踏み出した人にこそ最大のチャンスがある、ということになります。

<つづく>


ロジカルシンキング

2014-02-07 16:16:15 | 日記
【常識チェンジニスト】クラーク山田です。

成功者は立てた目標に対して論理的な思考を巡らせます。(ロジカルシンキング)

例えば「空に雲が増えて暗くなってきた→きっと雨が降るだろう」のようにいくつかの根拠から必然的な結果を導き出す考え方です。

目標達成が難しい場合は階段を一歩づつ登っていく必要があり、それを天辺から「逆算して考える」ことをしなければなりません。

テクニックとしては

1.自分の持っている知識と経験からアイデアをいくつか絞り出す(発散)

2.発散したアイデアに重要度のランク付けをする(集約)

3.細かく分割・分解してto do<なすべきこと>リストをつくる(分析)

4.速度をもって集中して行動する という手順を踏みます。



成功までのプロセスは長いのです。

息切れしないためには、まず目の前の課題に全力で取り組み、ひとつひとつクリアしていくことです。

時には緩めてメリハリも必要でしょう。

ただ時間は限りあるものです。

悩んだり考え込んだり探し回ったりしている暇はないのです。

<つづく>


「お金持ち」と「新体験」

2014-02-07 16:12:36 | 日記
【常識チェンジニスト】クラーク山田です。

みなさん、「直線」ってこの世に存在すると思いますか。

紙などの面の上に書かれた直線を顕微鏡で見てみると、その線は幅×長さのある四角形なはずです。

そして同様に「マイナス」についても考えてみてください。

「マイナス」とはAとBの相関関係において生じる概念であってこの世では実際には存在しないものです。
「借金」も同様の概念ですね。

「お金」はどうでしょうか。前出の2つに対してこちらは目の前に確かに「存在」します。
しかしその実体は例えば紙幣においては、ある素材の紙に特定の印刷を施し、国家単位で「これは価値のあるもの」と決めただけのものなのです。

過去に国家破綻(デフォルト)して貨幣が無価値に等しくなった例はいくらでもあることをあなたはご存知でしょうか。

ただ単に「お金を貯めても、それはあまり賢い選択ではない」ということになります。

矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、「お金持ち」はやはり「お金」を貯蓄には回しません。

「稼いだら使う」のです。

何に使うのかというと・・・・・、それは「新体験」です。

ワクワク、ドキドキする新体験をするための投資を惜しみません。
そうすることによって新しい「気付き」や「ひらめき」を得て、更にそれが新しい行動を生むという好循環を形成していきます。

勿論、やることなすことがすべてうまくいく訳はありませんがそれでもいいのです。
ユニクロの柳井会長も「一勝九敗」なんて本を出していますが、本当に「10回やってみて1回うまくいけばいい。」位の感覚で果敢に挑戦し続けるのです。

「自己実現」とは何もやらない人には無縁の言葉です。

まず元金は稼がなければいけません。その稼ぎのベースがあって「小金持ち」になったら「新体験」に身を投じ「お金」をかけることを私はおすすめします。

<つづく>