傷害 窃盗

わかりやすい罪状を選びました。

あー重い。
重かった。
罪状は単純なのに背景その他がずしり、でした。
でもすごく参考になりました。




※今日の記事は、よむ人によっては不謹慎だと
　感じるかもしれません。
　書いている私もそのあたりは重々わかってますので、
　それについてのつっこみはなしでお願いします。
　裁判に関わったことのある方は読まないほうがいいでしょう。※




今日は東京地裁に法廷傍聴にいってきました。

ほんとは刑事と民事両方いった方がいいのですが、
面倒だったし絶対わかりにくいので
刑事だけにしました。

傍聴する候補には、
この他に覚醒剤取締法違反とか公務執行妨害とかが
あったんですけどね。

一緒に行った友人。
彼女が、覚醒剤取締はみたことあるから別のがいいと言い、
私もそう言われる前から
絶対わかりやすい罪状がいいと思っていたので
「傷害　窃盗」の事件です。

はじまる前は
「なんでこれ二つに分けてるんだろうね、
　普通一個にまとめて強盗だよね」
と言っていたのですが、
傍聴をしていてその辺りの事情もわかってきました。

審理の間は、
かなり呆れるような発言もあり・・・
おもしろかったです。

これ以上の具体的な感想はここには書きません。
別のところに放出しないといけないので（笑）

とにかく、
単純に傷害と窃盗ではなかったのでそのあたりが
ドラマチックでしたね。
いいものにあたりました。

私の糧にしたいと思います。


＊傍聴に行く方には、「法廷傍聴へ行こう」という本がおすすめです。