goo blog サービス終了のお知らせ 

アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

「よみがえる台湾語映画の世界」特集上映のご案内

2021-09-29 | 台湾映画

今日は、久しぶりに試写に行き、韓国映画『茲山魚譜ーチャンサンオボー』という素晴らしい作品を見てきました。イ・ジュニク監督の作品で、心がとろけそうなソル・ギョングとピョン・ヨハンの演技に魅せられました。美しいモノクロ作品の余韻がなかなか醒めません。もったいぶるようですが、この作品のご紹介は後日またゆっくりと。

で、ゆっくりしていられないのが「よみがえる台湾語映画の世界」という催しで、実は10月2日(土)にシンポジウムがあるのですが、これがご招待方式で、申込日がもう過ぎちゃったんです、ごめんなさい。このあと、10月15日(金)~17日(日)には国立映画アーカイブ小ホールで台湾語映画6本の上映があり、それもご招待方式で締切が10月5日(火)のため、急遽お知らせする次第です。ちょっと折り目がついているチラシで申し訳ないのですが、そのままスキャンして貼り付けておきます。今日、試写の帰りに国立映画アーカイブにきれいなチラシをゲットしに行ったら、休館中だったのでした、ツイてなーい

 

上映作品の解説が読みにくいとおもいますので、こちらのサイトでご覧下さい。また、イベント全体のご案内サイトはこちら、各上映の申し込みのサイトはこちらです。

なお、国立映画アーカイブでは本年の最後を飾って、11月30日(火)~12月26日(日)に「香港映画の全貌(仮)」というプログラムが実施されます。「ユニークな発展を遂げてきた香港映画の歴史を回顧する企画。香港電影資料館所蔵作品を中心に、代表作や復元作品を約24プログラムにまとめて上映します」とのことで、こちらも楽しみです。国立映画アーカイブのHPで、もう少し経ったらチェックしてみて下さいね。香港映画は、劇場公開作品も10月から年末にかけていろいろありますので、またご紹介することにします。今年は好惨(ホウチャーム)だった香港、せめて映画を応援しましょう。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第34回東京国際映画祭アジア... | トップ | 輝く香港の女性たち<その1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

台湾映画」カテゴリの最新記事