アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

江戸川区中央図書館の講座「インド映画からインドを知る」第1回ご来場の皆様、ありがとうございました!

2023-08-20 | インド映画

本日、江戸川区中央図書館に初めて行ってきました。江戸川区自体は、10年ほど前まで6年間ぐらい、従兄の介護(というほどではなく、生活支援という感じ)に西葛西まで毎月通っていたためなじみがあったのですが、南北に長い江戸川区の北の方はあまり行ったことがなく、こんな立派な図書館があることも知りませんでした。バス路線と乗り場がよくわからないため、新小岩駅からタクシーに乗ったのですが、運転手さんから「道路の向かい側に停めるのでいいですか?」と聞かれて大あわて。「初めてで地理がよくわからないのと、荷物が重いので図書館の建物に横付けしてほしいんですが」と言うと、「じゃあ、ちょっと大回りになりますが、そうしましょう」と言って下さってひと安心。現地では確かにぐるっと回って、図書館裏側の入り口に付けて下さり、助かりました。でも、タクシー代が1,000円にもなって、「うう...」という感じ。大通りから横道に入る時点でもう800円になっていたので、タクシー料金もどんどん値上がりしているのですね。次回はバスを追求しようと思います。

さすが中央図書館だけあって、こんな立派な建物です。帰りは道路の反対側に「小岩駅行き」というバスが止まったのを見て、道を渡ってバス停まで行き、そこからこの写真を撮りました。結構本数の多い路線で、待つほどもなくバスが来て助かりましたが、次回は小岩駅で降りてバスに乗るのが賢いかな、でも、停留所が図書館側には見つからないな、等々、初めての町は謎だらけで退屈しません。

この江戸川区中央図書館で講座をすることになったのは、2021年に出版した我々の本「新たなるインド映画の世界」の出版元PICK UP PRESSが江戸川区小松川という所にあるためで、図書館側から社長の木田祐介さんに依頼が来て、私がお引き受けすることになった次第です。今日は木田さんも来てくれて、講座前に久しぶりにいろいろおしゃべりしました。この本に続けて、インド映画関連本を出す企画もあるようなので、皆様、楽しみにしていて下さいね。でも、社長と言っても兼社員で、PICK UP PRESSは木田さん一人でやっている出版社のため、そう早くは本も出せないそうです。次のインド映画関連本が人気になり、社員採用が可能になるといいですね、社長。

というわけで午後2時から3時半までの講座でしたが、定員50名はあっという間にうまり、大勢のお申し込みをお断りして下さったそうです。今回は担当者のTさんと上司のSさんが事前の連絡等々をとても密にやって下さり、今日は初めてお目にかかれて嬉しかったです。江戸川区中央図書館は職員の皆さんが図書館運営会社TRC(図書館流通センター)の所属で、Tさんも図書館の前はある大型書店にお勤めだったとか。Tさんが拙ブログを見て下さっていて、今回の内容に関するちょっとした助言をして下さったりと、あれこれ助かることが多かった今回の講座でした。会場は4階の視聴覚ホールで、映像の映写状態や音声も非常によく、普段映画上映も行われているようです。感心したのは座席の上に最初からレジュメとアンケート用紙などが置いてあることで、入り口で受け取る面倒がなくてgood idea!と思いました。今日はそれに、私が持参した配給会社提供のインド映画チラシ6枚セットも加えて、なかなか豪華な資料となったと思います。チラシをお配りしたのは次の6作品です。ご提供下さったツイン様、SPACEBOX様、きろくびと様、どうもありがとうございました。

  

  

で、途中予告編の上映もまじえながら、「『RRR』大ヒットへの道」というメインのお話の他、「インド映画からインドを知る」と題してインドの地理や宗教、言語のお話も最後に少し加えて、オーラスにQ&Aの時間も設けました。ご質問もいくつか出たのですが、「インド映画のDVDとかBlu-rayは出ているのでしょうか?」というご質問の時、私の耳が難聴のせいでよく聞こえず、失礼しました。2年ほど前からメニエル病という三半規管の病気になったため(実際にはもっと前からだと思います)、その方の声質とかで聞こえにくいことがあるのです。はっきり喉の奥から出して下さる方の声はよく聞こえるのですが、若い方だと「え?」と聞き返すことが多く、今日もそういう状況になってしまいました。『ランガスタラム』のチッティ・バーブみたいですが、彼が聞こえにくい時はラーマラクシュミの脇腹をつまんで「何するのよ!」と大声を出させて聞こえやすくする、というのをつい思い出してしまいますが、ご質問者の方、すみませんでした。答えは、「新たなるインド映画の世界」の最後に、ソフト販売作一覧が出ていますので、それを参照してレンタル店から借りて下さい、というものでした。

その他のご質問では、例えば「『RRR』の最後の歌のところで、人の顔がいろいろ出てくるのですが、あれは?」というご質問があったりすると、「(手元のパンフを見せて)この『RRR』のパンフレットに書いておいたのですが」と説明したりと、持って行った資料がよく役に立ってくれた本日でした。パンフレットのコピーは図書館ではできない(収蔵図書しかできない)とのことなので、終了後質問者の方はパンフを書き写していらしたのですが、「スマホで写真を撮ったらどうですか?」と言ってあげればよかった、と後悔しています。ま、そんな失敗もありながら、無事に久しぶりの対面講座は修了したのでした。最後に皆さんはアンケートを出して下さったのですが、おおむね高評価で安心しました。でも、「一寸もの足りなかった。インドが知りたかった」という書き込みもあったりして、「ごめんなさい」という感じです。最後のパートでインドの宗教とか言語とかを画面で見ていただいたものの、こういった講義が中心になると思ってらしたんでしょうね。そんなこんなで、楽しかったり反省したりの1日でした。

 

次回は11月19日(日)で、「インド映画の翼でディープな世界へ」というタイトルのもと、『マダム・イン・ニューヨーク』と『きっと、うまくいく』を中心にして、お話をしていく予定です。Tさんからは早速、「インドの教育問題の話を」というサジェスチョンをいただいています。少し先ですが、またぜひいらして下さいませ。

 


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