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アジア映画巡礼

アジア映画にのめり込んでン十年、まだまだ熱くアジア映画を語ります

スペース・アーナンディ/インド映画連続講座:「インド映画を読む!」2月開催日変更

2018-12-07 | インド映画

いつも、インド映画連続講座にお越し下さいまして、ありがとうございます。以前このブログでご案内しました2月の日程が変更となりました。予定していた日にインド文学の研究会が入ったためで、すでにお申し込み下さった方にご了解を得て、変更する次第です。変更を快諾してして下さったご予約者の方には、心から御礼申し上げます。

<当初予定>2月2日(土)⇒<変更後>2月16日(土)

もう一度、ご案内の文章をアップしておきます。

AK☆AK☆AK☆AK☆AK☆AK☆AK☆AK☆AK☆AK

スペース・アーナンディ/インド映画連続講座第Ⅲ期
「インド映画を読む!」
<第2回>カーストと宗教を読む!~アーミル・カーン作品から~

Aamir Khan in PK (2014)

 スペース・アーナンディでは、毎年1つのテーマで行う「インド映画連続講座」を開催中ですが、第Ⅲ期は、第Ⅰ期の男優シリーズ、第Ⅱ期の女優シリーズからはがらりと趣きを変え、「インド映画を読む!」と題してインド映画を深く読み込むための様々なトピックスを取り上げることにしました。
 好評だった<第1回>の「ジェスチャーを読む!」に続き、<第2回>では「カーストと宗教を読む!」と題して、インドと言えばこれ!という2つのテーマに挑みます。今回参照するのはアーミル・カーン主演作品、といえば皆さんもうおわかりですね。『ラガーン』『きっと、うまくいく』そして『PK』です。そのほか、『バーフバリ』や、最近カースト問題を果敢に取り上げる作品が増えたタミル語映画の話題もまじえながら、これを知っておけばインド映画がさらによくわかる、カーストと宗教に関する映画的基礎知識についてお話します。どうぞお楽しみに。
 なお、メインの講座と抱き合わせで開催してきた「映画で学ぶヒンディー語塾」では、実際に映画で使われた会話を学びます。ほんの1、2分の会話なのですが、アーミル・カーンがしゃべっていたセリフを実際に自分でしゃべってみると....。あれはこういう意味だったのか、この単語を置き換えれば、自分でも使える等々、アーミル気分に浸りながらヒンディー語が身につきます。ヒンディー語が初めての方でも大丈夫、カタカナ書きが付いているので、その通り読めば意味が通じてしまいます。30分間の濃密なヒンディー語学習体験をどうぞ。

♪Chale chalo♪

 日時:2019年 1月19日(土) 15:00~17:30・・・満席/キャンセル待ち受付中
     2月16日(土) 15:00~17:30・・・お申し込み受付中<日が変更になりました>
 場所:スペース・アーナンディ
    (東急田園都市線高津駅<渋谷から各停で18分>下車1分)
 定員:20名
 講座料:¥2,500(含む資料&テキスト代)
 講師:松岡 環(まつおか たまき)
ご予約は、スペース・アーナンディのHP「受講申し込み」からどうぞ。ご予約下さった方には、ご予約確認と共に、スペース・アーナンディの地図をメール送付致します。床におザブトンをひいて座っていただく形になりますので、楽な服装でお越し下さい(申し訳ないのですが、スペースの関係上イス席はご用意できません。悪しからずご了承下さい)。
皆様とお目にかかれるのを楽しみにしております。           (松岡 環)

AK☆AK☆AK☆AK☆AK☆AK☆AK☆AK☆AK☆AK

明日は「ジェスチャーを読む!」の2回目なのですが、お越し下さる皆様の中から、過去のレジュメのご注文がいっぱい寄せられて、今日はそれの作成に追われていました。レジュメのコピーだけでなく、その時オマケのプレゼントとしてお配りした参考資料も一緒に作成しているためで、コピーを取っては紙を折り、セッティングして、の繰り返し。この参考資料は、以前自宅でインド映画上映会をしていた時のパンフレットで、1990年代から活躍中のスターだと、いろいろ上映した作品が揃っているのです。当時は字幕なしで見ていただいていたため、パンフレットには詳しいストーリーが書いてあるのですが、我ながらよく作ったものよ、という感じですね。映画雑誌から写真を探し出し、あれこれ挿入して版下を作り、それを両面コピーして8ページのパンフに仕上げてあります。時々自分でも、あの映画のストーリーは...と参照にしたりできて、助かっている代物です。この中の何本かを集めて、「インド娯楽映画レトロスペクティブ」とか、開催できるといいんですが。やっぱり年末ジャンボ、買おうかなあ...。1970~1990年代は、今よりも面白い作品が多かったような気がします。

そんな懐かしい70年代の歌をひとつ。『Geet Gata Chal(歌、歌いつつ行け)』(1975)の歌で、「ラーマーヤナ」の歌というか、トゥルシーダースの「Ramcharitmanas(ラームチャリトマーナス)」の一節を歌詞にした、美しい歌です。クリシュナ神話を下敷きにしたこの映画なんかも、いつか上映したいですね、バルジャーツヤー家の皆様。

Mangal Bhawan Amangal Haari Video Song | गीत गाता चल | Sachin | Sarika | Ravindra Jain



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