間もなく、福岡アジア美術館で初仕事です。私が行くのは、以前にもご紹介した「魅せられて、インド。」展です。前にもご紹介したのですが、もう一度データを付けておきます。
「魅せられて、インド。」 公式サイト
会期:2012年1月21日(土)~3月11日(日)/休館日:水曜日
会場:福岡アジア美術館 企画ギャラリー(7階)
観覧料:一般800円(前売り600円)、高大生500円(前売り300円)、中学生以下無料
主催:福岡アジア美術館、西日本新聞社、テレビ西日本
後援:駐日インド大使館、公益財団法人 日印協会
助成:芸術文化振興基金
展示品:絵画、写真、グラフィック・デザイン、関連資料など約1000点
私のお仕事は関連イベント。今度の土・日、2月11日と12日が連休なので、こんな催しがあるのです。福岡にお住まいの方は、よかったらお運び下さい。妹尾河童さんの方は事前予約がもう締め切られていますが、私の方は事前予約不要&入場無料です。いろいろ、珍しい映像もお見せする予定でいます。
今回の展示も忘れずご覧下さいね。わが家から出張しているのはジミ~~~なレターセットたちですが、他の方の作品&コレクションは相当すごくて、迫力むんむんの模様。特にグレゴリ青山さんの「グレゴリ堂ボリウッド本店」は、写真で見せていただいただけですが、凝りも凝ったりというインスタレーションになってます。細部までこだわった作り、ぜひこの目でじっくり拝見して、等身大のシャー・ルク・カーンにも会いたいと今から楽しみにしています。グレゴリ画伯、もしかしたら連休中に来福か? という情報もありますので、ファンの方はこの機会にぜひどうぞ。
「魅せられて、インド。」のチラシの写真は藤原新也さんによるものですが、ちょこっと登場しているハヌマーンとガネーシャはグレゴリ画伯の筆になるものです。それが目一杯使ってある「あじびニュース」はこちら。コレクターズ・アイテムですねえ。すでに展覧会にいらした皆さん、ゲットしましたか?
ゲットと言えば、カタログも豪華で永久保存アイテムです。中の素晴らしいデザインをお見せできないのが残念ですが、オタク(すみません。でも、わが身を省みて、やっぱりオタクだと思う)コレクターたちのページも、デザインの巧みさで実物以上(多分。とてもインド亜大陸の品々とは思えない)の輝きを放っています。こういうお仕事が出来る方(キュレーター、デザイナー、写真撮影者、編集者etc.の皆様)がうらやましいです。
では、光は西へ、ぢゃない、cinetamaは週末西へ向かいますので、福岡のアジア美術館でお会いしましょう! 「ブログ見てます」と言って下さった方には、何かプレゼントがあるかも.....。
2月12日の福岡、本当に行きたかったのですが、あいにく予定が入ってしまい、行くことができません。せめて展示だけでも見たいのですが、仕事が立て込んでいて難しそうで、とても残念です。
ご盛会をお祈りしております。せめて、気持ちだけでも福岡とインドに。
白宮氷(にすいの字が出ない..)室、やっぱりクローズしたんでしょうか? きたきつねさんの以前のブログを見て、今度3月の香港訪問時に行ってみようと思っていただけに、私も残念です。でも、また別の心のご近所が見つかることを祈っています。
白宮冰室、その後「東方日報」の記事に言及があり、実際に現地に行かれた方から写真を見せていただいたのを見ると、本当に閉店してしまったようです。
悲しくてなりません。
「心のご近所」は香港の方々にありますが、少しでも長く残っていてくれることを祈るばかりです。
でも、「心のご近所」って、いい表現ですね。きたきつねさんのブログはお書きになる文章表現が面白くて、全然興味のない宇宙系のお話もつい引き込まれてしまいます。「心のご近所」も私のツボにヒットした言い回しでした。
私の「心のご近所@香港」は、やっぱり重慶大厦(チュンキン・マンション)のDVD屋さんかなあ。もうほとんど、「心の親戚」状態です。