~~映画見ちゃいました~~

映画を見た感想などを書いています。
個人的な備忘メモ的なものです。

旅立ちの時

2005-08-27 | 【た】行のタイトル
製作: エイミー・ロビンソン/グリフィン・ダン
監督: シドニー・ルメット 原作・脚本: ナオミ・フォナー
撮影: ジェリー・フィッシャー
出演: リヴァー・フェニックス/マーサー・プリンプトン/クリスティン・ラーティ
制作国:アメリカ 1988年

今は亡き、リバー・フェニックス主演の映画です。
やはり印象に残る青年ですね。
家族愛と青春が切なく描かれています。
いい映画だったな。

ベトナム戦争当時に反戦活動家として、ナパーム工場を爆破した罪で
警察に追われている両親と、17才のダニー(リバー・フェニックス)と、
弟(名前忘れたw)の4人家族で、FBIに捕まらないように名前を次々と変え、
居所を転々とし暮らしている。
ピアノが好きで音楽の大学へ進学もしたい。
女の子に恋をしたけれども、身元を隠している自分とは、自分のおかれた
環境ではムリなのだ。と、葛藤する。
ダニーは家族も愛しているし、通常とは違う環境の家族は絆も強いのだ。
家族と離れて暮らすことはできない。

そんな息子の心情を察し、まずは母親が行動にでる。
そしてラストの父親の選択に涙・・


アメリカでは当たり前なんだろうけれど、家族でハグしたり、チューと
ほっぺにキスしたり、スキンシップが多いのが羨ましい(笑)
あんなに美しい息子を、17才になってもハグしたりチューできる母親が
羨ましすぎるっ!
(なんだか映画を見るポイントがずれている・・笑)
息子は父親にもチュッとしたりしているし、言葉にださなくても
チュっ!で、多くのことを相手に伝えることができるよなぁ。。
私も子供を産んだら、アメリカ式にハグ&チュー♪で、育てようと思ったw


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