~~映画見ちゃいました~~

映画を見た感想などを書いています。
個人的な備忘メモ的なものです。

スネーク アイズ

2006-06-20 | 【さ】行のタイトル
監督:ブライアン・デ・パルマ
キャスト:ニコラス・ケイジ:ゲイリー・シニーズ:ジョン・ハード:スタン・ショー
    :カーラ・クジーノ
音楽:坂本龍一
製作国:アメリカ 1998年

ヘビー級ボクシングのタイトルマッチが14,000人の観衆の前で
行われていた。
このタイトルマッチには国防長官も招かれていた。
ケビン(ゲイリー シニーズ)が国防長官の警護を担当しており、
旧友であった地元の警察官リック(ニコラス ケイジ)と、ここで再開したが
この大勢の観衆の前で国防長官は暗殺されてしまう。
ケビンが国防長官のそばを離れた隙に、狙撃されてしまったのだ。
リックは旧友のケビンの名誉を守るために、ケビン優位になるような
捜査を進めていこうとするが、そこに巨大な陰謀が仕組まれていることに
気づいていく・・


リック(ニコラスケイジ)のテンションの高い、いかがわしい服装の
子悪党な刑事っぷりが面白くて冒頭から引き込まれ、テンポも良く飽きずに見れました。
犯人は割りと早めにわかってしまうのですが、これは犯人探しをする映画という
感じのものではなさそうなので、そこに重点を置かずに見るとおもしろかったです。
ニコラスケイジ、いいね♪
またニコラスケイジ主演の映画が見たくなったわ。
「スネークアイズ」って、ギャンブル用語で「親の総取り」を意味していて
「一人勝ちしたのは誰?」って、感じの映画の問いかけの意味かなぁ。
DVDの背面に、「エンドクレジットが流れてからもラストミステリーが
仕掛けられている~~」という文面を読み、最後までしっかりと見ました。が、
うーん・・・・・
私にはわからなかったよ(苦笑)
初めから映画を見直す気力がなかったので、ここはネットで検索~♪
ふむふむ・・
1度見ただけじゃわからなかった人、多いようですなぁ(笑)

するどい方々の意見を読んでみて一応納得しました。
いやぁ。ネットって便利ですね♪




ザ・ウォッチャー

2005-11-22 | 【さ】行のタイトル
監督・脚本: ジョー・シャーバニック
脚本: クレイ・エイヤース/デヴィッド・エリオット
撮影: マイケル・チャップマン
音楽: マルコ・ベルトラミ
出演: キアヌ・リーブス/ジェイムズ・スペイダー/マリサ・トメイ/アーニー・ハドソン/クリス・エリス

気になる俳優さんや監督さんに出会うと、その方の作品を全部見たくなってしまう。
今は、キアヌ・リーブス主演の映画に肩入れしております(笑)

この作品のキアヌ君は、連続殺人犯という悪役です。
こともあろうに、このキアヌ演じる殺人犯はFBI捜査官を監視し、
ストーカー行為を繰り返しているのだ。
捜査官の行動を覗き見をし、殺害する予定の女性の写真を捜査官に送りつけ
殺害予定の時間までに女性を保護できなければ、殺害を実行する。という
ゲーム感覚の殺人鬼キアヌ。
残念なことに、なぜ執拗に捜査官にまとわりつくのか
理由がよくわからなかった・・
誰か教えてください(笑)

映画の冒頭でキアヌ君が踊るのですが、
ん?? というようなノリでいまいちキマッっていなかった(笑)
冷酷な殺人鬼で悪役のキアヌ君。という設定はおもしろかったけれど、
なぜ捜査官に固執するのか。という動機がよくわからなかったので
感想としてはいまいち・・
動機がわかりそうなセリフもあったんですが、思わせぶりなままで
結局私にはわからなかったのよね。。
捜査官の標的を決めて固執するのも殺人ゲームを楽しむルールなのかな・・?


ザ・ウォッチャー

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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スピード

2005-11-21 | 【さ】行のタイトル
監督: ヤン・デ・ボン
脚本: グラハム・ヨスト
撮影: アンジェイ・バートコウィアック
音楽: マーク・マンシーナ
出演: キアヌ・リーヴス/デニス・ホッパー/サンドラ・ブロック/ジョー・モートン/ジェフ・ダニエルズ/アラン・クック/グレン・プラマー/リチャード・ラインバック
制作国:アメリカ 1994年

乗客の乗ったバスに時限爆弾が仕掛けられ、そのバスが50マイル(80キロ)以下の
スピードになったときに爆弾が爆発してしまう。
SWATのキアヌ・リーブスが、このバスに乗り込み、爆弾犯と攻防を繰り広げる。
息のつく暇もないほどの展開でスリル満点のストーリーでした。
この映画は、「新幹線大爆破」という高倉健の出ていた映画と似ていました。
新幹線をバスに変えてパワーアップして作り直したものなのかなぁ??


キアヌ・リーブスがブレイクした作品になるのかな。
最初から最後までハラハラして手に汗を握り、すっかり疲れてしまいました(笑)
一つ解決したかと思うと、また難題が降りかかってきて
「んな 無茶なぁぁー」という方法をとって解決していきます。
とてもスリリングで、見ている私まで体が一つじゃもたない!という感じになりましたw
犯人役のデニス・ホッパーが憎たらしくて、妙な余裕さが不気味でクレイジー。
難題をいくつも解決していく格好いいキアヌ君は、今回は短髪で素敵☆
たくましい腕が魅力的でした♪
サンドラ・ブロックも、この作品で注目を浴びたようですね。
初めはやかましい女性で、この人嫌い・・と、思っていましたが
その行動力がなくては、時限爆弾の仕掛けられたバスの運転できませんでしたな。
そして、あの状況下なら恋に陥るでしょうなぁ
高速道路や一般道を走り抜けるときは、ただの暴走バスで
走る凶器となっていましたが、バスとぶつかった人達の事故や怪我は
いいのだろうか・・?
最小限に事故を食い止めたからいいのかな
何よりもキアヌ君が無事でいてくれたらいいですね!(笑)
と、少しだけキアヌ君に浮気をしている今日この頃ですが、
やっぱり私の王子様はレオナルド・ディカプリオなのです(はーと)
早く新作を見せてほしいわー♪
新作がでるまでの間は、いろいろな俳優さんに浮気します。許せ レオ!(笑)



スピード

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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ステルス

2005-10-29 | 【さ】行のタイトル
監督: ロブ・コーエン
出演: ジョシュ・ルーカス,ジェシカ・ビール,ジェイミー・フォックス,サム・シェパード,ジョー・モートン,リチャード・ロクスバーグ
ジャンル: スカイアクション
製作国:アメリカ 2005年10月~日本公開

私は戦闘機が飛んでいる映像を見るのが好きである・・
戦争は大反対ですが、戦闘機の美しい躯体が大空を飛んでいる姿と
高い金属音が好きなのです・・
地上の戦闘機と言われるF1も大好きでF1が開催されている週末は
TVに噛り付いて見ていたりします(笑)

ステルス機は、「見えない」という意味で、敵のレーダーに
映らないように反射波を弱めて、それをまとめて別の方向にまとめて返すという
特殊な装置があるんですよね。
戦闘機のステルスF-117や爆撃機のB-2なんて一般的に考えられる飛行機の形とは
まったく異なる形をしています。B-2なんて魚のエイのような形をしています。
あ、横道にそれた(笑)
この映画は人工知能搭載のステルスがでできます。
無人で戦闘機が自分(?)で考えて空を飛んでしまうのです。
んー。これは映画の中だけじゃなく、実は既に実現していそうな気がする・・
恐ろしい世の中だ・・・
人工知能搭載のステルス「エディ」は、自我が目覚めていき、命令を聞かなくなり
北朝鮮を絡めてきたり、後半は二転三転の展開があり大忙しで目が離せなくなりました。
戦闘機や飛行機ものが好きな人には楽しめる映画じゃないかな



映画のはじめにエンドクレジットのあとに、もうひとつのエンディング(?)の
映像が流れます。と説明があったので、しっかり見てきました。
うむ。そうか。なるほど。
いやまぁ そうたいしたことじゃないですが、知りたい方はこちら












神風特攻をして壊れた(いや 死んだ)と、思われたエディですが
電源が入り、ステルスパート2が出来るのかな。と、思わせる映像が
ほんのすこーしだけ流れました。



スコア

2005-10-29 | 【さ】行のタイトル
監督 :フランク・オズ
出演 :ロバート・デ・ニーロ/エドワード・ノートン/マーロン・ブランド
製作国:アメリカ 2001年

ロバート・デニーロ、エドワード・ノートン、マーロン・ブランドという
豪華キャストの映画だったので思わずDVDを買ってしまいました。
割と評価は低めの映画だったようですが、私はおもしろく最後まで鑑賞できました。
めずらしくお色気が無い渋い俳優さんの泥棒物です。
ノートンの登場シーンの障害者役にまず「ぉぉ!」と唸ってしまいました。
でもでもマーロンブランドはちょっと体が重たそうで、往年のオーラが
無くなってしまった感じがする。
「ブレイブ」にでてきたマーロンブランドの凄みや存在感が印象に強く残っています。
(普通はマーロンブランドといえばゴッドファーザーだけど・・w)
さてさてデニーロですが、オーラがありました! 年食ってもカッコイイね。
安定した演技でまだまだデニーロの演技は見たいと思う。
後半がハラハラドキドキで目が離せなくなります。
最後のオチは えー!というアリガチというか、こうくるのか・・という
ちょっと残念なオチでありましたが、そこにいくまでの過程は
大変おもしろかったです。
ただね。。細かいことを気にするとつまならくなる可能性が大です(笑)
泥棒するのにあまりにもハデな音を立てたりするんですものぉ・・
ちょっと雑な作りですな・・

スニーカーズ

2005-10-29 | 【さ】行のタイトル
監督:フィル・アルデン・ロビンソン
出演:ロバート・レッドフォード/シドニー・ポワチエ/ダン・エイクロイド
   ベン・キングスレー/リバー・フェニックス
製作国 : アメリカ 1992年

コンピュータを操り、大統領の口座や政府機関に侵入し大金を動かしていた
二人組のその一人コズモだけが逮捕されてしまう。
片割れのもう一人のビジョップ(ロバート・レッドフォード)は、
それぞれハッキング、ビル侵入のプロ、盲目のオーディオの天才の
カール(リバー君)、マザー(ダン・エイクロイド)、ホイッスラー(ディビット・ストラーザン)等と共にスニーカーズという集団で活躍していた。
ある日ビショップのもとに、国際安全保障局の男が数学者のジャネックの編み出した
暗号解読器のブラックボックスを盗み出せ。と依頼がくる。
この男はビジョップが逮捕されたコズモの片割れだったということを知っており、
この依頼が断れなくなり引き受けることになるが・・・

スニーカーズの面々が個性的で面白かった。
リバー君好きな私はついつい脇役のリバー君に注目して見ていました(笑)
変なダンスシーンがあったり、ラストの電話番号を聞きだすシーンなんて
かわいくってもう堪らない~~w
おじ様おば様の集団の中で一人だけ19歳という若者役だったので
若さ爆発していてかわいいんです(笑)
ストーリーも最後まで飽きさせず、ホイッスラーの運転はまるで私の運転のようで
見ていて怖かったーー(笑)
豪華キャストでおもしろかったです♪

ジミー ~さよならのキスもしてくれない~

2005-09-27 | 【さ】行のタイトル
監督・原作・脚本: ウィリアム・リチャード
出演: リバー・フェニックス/ポール・コスロ/メレディス・サレンジャー
制作国:アメリカ 1998年

リバー・フェニックスが初主演を努めた映画です。
最初から最後までリバー君が出ていて嬉しいです(笑)
軽い感じの多感な時期の悩みや恋のストーリーですが
悪ガキっぷりがかわいい~
スーツ姿もカッコイイし、年上女性に食われてしまうところも
かわいい(笑)
なんかまだ青いところがかわいいんだなw
ラストはこういうオチだったのかっ!と、多少驚かされつつ
笑っちゃいました。
血筋だったのねぇ(謎)


シンデレラマン

2005-09-19 | 【さ】行のタイトル
監督:ロン・ハワード 
脚本:クリフ・ホリングワース,アキヴァ・ゴールズマン 
出演:ラッセル・クロウ,レネー・ゼルウィガー,ポール・ジアマッティ,クレグ
   ビアーコ,パディ・コンシダイン,ブルース・マッギル,コナー・プライス,   アリエル・ウォーカー,パトリック・ルイス,ニコラス・キャンベル
制作国:アメリカ

大恐慌時代のアメリカでの実話。
貧困の中、ボクサーで希望を見いだし、家族愛を背中に受けて戦い抜く
実在の伝説のボクサー「ジム・ブラドック」のお話。
家族の絆ってイイネ!と、思える心温まる映画。

自分一人では、きっと勝利を掴むことはできなかったんじゃないかなぁ。
家族を守るという信念と、家族や大衆からの「勝ってほしい」という願いが
ここまでの伝説を作り上げたような気がする。
自分のためだけじゃ、あそこまで頑張り抜けないものだと思いました。
息子がサラミを盗んでしまったときに、
なぜ息子が盗みを働かなければいけなかったのか? その心情が切なくなった。
盗んだ理由をすぐに理解したパパ、えらい!


ボクシングシーンは迫力ありました。もう痛そうで痛そうで。。。
苦手です・・ ああいうシーンは・・・(汗)
実話とは思えないような展開でした。
2時間半という長めの映画だったけれど、ストーリーがとても解りやすいので
飽きずに見れました。
解りやすい反面、もう一度見たいと思わないなぁ(笑)
いい映画だと思うんだけれど、どうも主役のラッセル・クロウが好みじゃ
ないのよね。私(笑)
この作品でも頑張っていたようだけど、どーも好きになれない。
ファンの方、ごめんなさい。。


スターウォーズ エピソード3 シスの復讐

2005-07-02 | 【さ】行のタイトル
監督: ジョージ・ルーカス 
製作総指揮: ジョージ・ルーカス 
製作: リック・マッカラム 
撮影監督: デイヴィッド・タッターソル 
編集: ロジャー・バートン 
出演: ユアン・マクレガー,ナタリー・ポートマン,ヘイデン・クリステンセン,クリストファー・リー,サミュエル・L.ジャクソン,フランク・オズ,イアン・マクダーミド,ジミー・スミッツ,アンソニー・ダニエルズ,ケニー・ベイカー,ピーター・メイヒュー,アーメド・ベスト
製作国:アメリカ
日本公開 2005年7月~


本編の始まる前の予告が長くて、早く始めてよぉ~と思っていました(笑)
いつものオープニングの「遙か遠い 銀河の彼方で・・」とテロップが
始まると、キターーーー!という感じでワクワクワクワク(笑)
今回は絶対に映画館で見るのがいいですね。
DVDではダメです!w
ぜひぜひ劇場へ足を運んで見てほしい映画です!

小学生低学年の頃、エピソード4を見た時は、ストーリーがよくわからなかったんですが、
大人になってから、エピソード4.5.6.1.2と見てみたらハマってしまいました。
私はヨーダから人生を教わることも多かったなぁ(笑)
初回のスターウォーズからもう27年も経っているのね・・ 
時が経つのは早いもんです。 ハァ・・
今回のEP3で完結という事なので期待せずにはいられません! とても楽しみでした。
スターウォーズで世界中が熱狂するというのも頷けます。

今回はアナキン・スカイウォーカーが、いかにして暗黒面へと堕ちていき
ダースベーダーになっていったかというお話。
もうストーリーは説明不要なぐらいたくさんの素晴らしいblogで
書かれているでしょうし私は割愛させていただきますw

アナキン役のヘイデン・クリステンセンが、エピソード2の時より、顔も締まって
アナキンに情熱を持って演じている。っという感じがしました。
CGを使っているにせよ目がキランと光って怒りで燃えたぎっているときも
全身から怒りや苦悩が感じられて、ダークサイドへ堕ちていく姿が切なかった。
愛する者を失いたくないという強い思いが、隙を作ってしまたのよね・・
ジェダイへの不信感が募っていたときに、シディアス卿からダークサイドへの
誘惑があったりと、ダークサイドへ堕ちていく心理描写も丁寧に描かれていて、
今までの謎が解けたです。

ヨーダとシディアスの対決では、機敏な動きのヨーダが笑えた。(笑う所じゃないが・w)
アナキンとオビ=ワンの対決と交互に戦いシーンが切り替わるんだけれども
私は機敏な動きのヨーダが映るといくら白熱しているシーンでも
もうだめ・・・・笑いがこみ上げてしまう・・(笑)
そして、おじいちゃんなんだからもっと大事にしてあげなよーと、
よけいな心配までしてしまう・・
ヨーダ大好きです!w

アナキンとオビ=ワンの対決なんて、こんな悲しい師弟対決なんて見たくないわよぉーと
思いつつ、目が離せなかった(笑)
EP4へと、ストーリーがしっかり繋がっているところも素晴らしい。
双子を出産したばかりのパドメが、いきなり「ルーク」「レイア」と呼ぶところは
とってつけたようでズッコケてしまいましたがね・・w
しかし・・・・ EP3のスゴーイCGを見たあとに、EP4のローテクなCGを見たら
違和感を覚えそうだなぁ(笑)
27年の歳月でこれだけCG技術が発達したのね・・と、しみじみ思っちゃいそうです。w
普通にEP1.2.3.4.5.6と映画製作をしていれば、気にならないんでしょうけれど、
スターウォーズって、4.5.6.1.2.3って製作しているからね。
これから順番通りに見ていったら、3から4の技術の差に驚くことでしょう(笑)

エピソード3は、今までの謎が紐解けてスッキリ♪
大変面白かったです!!
レディースデーにもう一度見に行こうかなぁ。 

ショーシャンクの空に

2005-06-29 | 【さ】行のタイトル
監督 :フランク・ダラボン
原作:スティーヴン・キング
脚本:フランク・ダラボン
音楽:トーマス・ニューマン
出演:ティム・ロビンス 、モーガン・フリーマン 、ウィリアム・サドラー 、ボブ・ガントン 、ジェームズ・ホイットモア
製作年度:1994年
製作国:アメリカ

いい映画だとは聞いていましたが、本当にいい映画でした。良かったです♪
妻と不倫相手の男性を射殺したと、誤認逮捕をされ刑務所に収容されてしまった
アンディ(ティム・ロビンス)が、持ち前の前向きさと計画性で絶望の淵から
諦めないで立ち向かっていく。
寡黙で信念を貫く姿も良かった。
ラストシーンもさわやかで良い後味を残してくれる映画でした。圧巻!
ティム・ロビンスとモーガン・フリーマンの演技が素晴らしい。

どん底状態でも、あきらめない信念を持ち続け、今のどん底の環境でも
できることが何かひとつはあるはず。
前向きに考え行動することで報われることがある。
「なぜ自分が・・」と、悶々としているより、「どうしたらいいか?」と、
未来のことを考え希望を捨てないことが大事なのだということを教えてくれます。
男の友情にもホロリとしちゃいます(笑)

レッド(モーガン・フリーマン)の語り口調で進行していくので
淡々としているのかなぁと、初めは思ったのですが、
物語に引き込まれていきます。 うーん 良かった!

シャイニング

2005-03-14 | 【さ】行のタイトル
製作・監督・脚本: スタンリー・キューブリック
原作: スティーヴン・キング
脚本: ダイアン・ジョンソン
撮影: ジョン・オルコット
音楽: ベラ・バートック/ウォルター・カーロス
出演: ジャック・ニコルソン/シェリー・デュヴァル/ダニー・ロイド/スキャットマン・クローザーズ/バリー・ネルソン/フィリップ・ストーン/ジョー・ターケル/アン・ジャクソン
制作国:イギリス 1980年

冬は極寒のために5ヶ月間ホテル業は休業し、その間のホテルの管理人として一家がやってくる。
この一家は、夫は小説家をめざし、妻は従順な人。息子は超能力を持った子供だった。
豪雪地のため、管理人一家は冬を越すための食材などホテルに貯蓄してあり
外部との接触は電話か無線になるようなところです。
電話も雪のため回線が遮断されたりするので交換台を通しての無線が一番の頼り。
そして、そのホテルは過去に管理人をしていた夫が発狂し、
一家惨殺事件があったいわく付きのホテルだった。。

このホテルで夫が狂気していく。
ジャックニコルソンが夫役なのだがこの表情がめっちゃ怖い!!
斧を持って追いかけてくる様はカメラワークといい表情といい
鬼気迫るものがあり本当に怖いんです!
血吹雪よりサイコ的に人間の狂気の表情が怖かったぁ~。
緊張感も伝わってきて後半はドキドキしっぱなしでした。

さすがキューブリック監督の映画ですね。
でも、原作者のスティーブンキングはこの映画の仕上がりに憤慨したそうです。
そしてスティーブンキングもこの映画を撮ったそうです(笑)
しかしキューブリック監督の作品の足下にもおよばないようなダメ作品に仕上がったとかw

ステップフォード・ワイフ

2005-03-13 | 【さ】行のタイトル
監督: フランク・オズ 
原作: アイラ・レヴィン 
出演: ニコール・キッドマン , ベット・ミドラー , マシュー・ブロデリック , クリストファー・ウォーケン , フェイス・ヒル , グレン・クローズ
制作国:アメリカ 日本公開2005年2月~

96分という短い映画だったのでお気軽にみれちゃいました。
ニコールキッドマンがショートカットでキレイです。
後半のロングの金髪姿もお人形さんみたいでかわいかった!
割とすぐ先が読めちゃう展開なんですけど、コミカルチックなので
楽しめたかな。

ステップフォードは、夫達が理想とする
"妻は家事に勤しみ、いつもきれいに着飾って従順で美人な妻”が
住む場所。
でも、その妻達にはある秘密があるのです~。
そして、黒幕は・・・
見てからのお楽しみに。。(笑)


ショコラ

2005-03-04 | 【さ】行のタイトル
監督: ラッセ・ハルストレム
出演: ジュリエット・ビノシュ/ジョニー・デップ/ジュディ・デンチ/キャリー=アン・モス/レナ・オリン/レスリー・キャロン
製作国:アメリカ 2000年

この映画を見ていると、無性にチョコが食べたくなります~
古くからの規律を守り続け、それを美徳とする村に
母子が移り住んできます。
母はチョコレート作りを生業とし、閉鎖的だった村人の心を
少しずつ変えていきます
人の気持ちを穏やかに優しくしてくれる甘いチョコレート。
因習に固執した村人や、潤いのない生活の人々の心を
少しずつ開いていき、人生の喜びと本当の幸せを教えてくれる。
これを良く思わない村長さんは母子を追放しようと画策するが。。

「ラッセ・ハルストレム」監督の作品です。
この監督の描く映画の雰囲気が大好きです。
淡々としているけれど、人の感情や絆を美しい映像で映し出してくれます。
大人向けの童話チックな感じ。
今回もジブシーやヒッピー役の似合うジョニ様が、
船上で生活する青年役として登場。
いやぁ いいね。ジョニ様。 かっこいいよっ!
(でも 出番がすくなーーい。)
この雰囲気の映画は疲れている時に見るといいね。癒されます。
好き♪




シカゴ

2005-02-19 | 【さ】行のタイトル
監督・振付: ロブ・マーシャル
出演: レニー・ゼルウィガー/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/リチャード・ギア/クイーン・ラティファ/ジョン・C.ライリー/ルーシー・リュー/テイ・ディッグズ/コルム・フィオーレ/ドミニク・ウエスト/クリスティン・バランスキー/エカテリーナ・シェチェルカノワ/デイドレ・グッドウィン/デニーズ・フェイ/マイア・ハリソン/スーザン・ミスナー/チタ・リヴェラ
製作国:アメリカ 2002年

映画の「オペラ座の怪人」で、ミュージカル調のものは苦手かなぁ。と
思っていたのですが、「シカゴ」は随分楽しめました。
かなりおもしろかったです。
半分ぐらい歌って踊っていますが、なんともユーモラス&格好いいので
飽きずに最後まで見れちゃいました。
豪華です。
リチャードギアのタップダンスもお見事。
キャサリン・ゼダ・ジョーンズは美しいし、レニー・ゼルウィガーは
キュートでかわいいかった♪
抜けていてマヌケな所もキュートにみえちゃいますw
人を殺めた二人ですが、生きていくためのガッツがスゴイですー。
なかなか毒のある歌詞もおもしろかったかもw
エンターテイメントとして楽しめますね

ストーリーは、舞台スターを夢見るロキシー(レニゼルウィガー)ーが、
「有名になるために知り合いを紹介してやる。」と、男にそののかされ、
騙されていたことに気づき逆上して拳銃で撃ち殺してしまう。
留置所には妹を撃ち殺して捕まった舞台女優のヴェルマ(キャサリン)がおり、
凄腕弁護士のビリー(リチャードギア)に弁護してもらっていた。
ロキシーもビリーに弁護を頼むのだが抜け目ない弁護士でもあった。
この公判中、ロキシーは世間で有名な人気者になっていく。
有罪になれば絞首刑になってしまうのだが・・・・






ザ・エージェント

2005-02-06 | 【さ】行のタイトル
製作・監督・脚本: キャメロン・クロウ
製作: ジェイムズ・L.ブルックス
撮影: ヤヌス・カミンスキー
出演: トム・クルーズ/キューバ・グッディングJr./レニー・ゼルウィガー/ボニー・ハント/ケリー・プレストン/ジョナサン・リップニッキー
製作国:アメリカ 1996年

トム・クルーズが挫折と成功を描いた作品。
理想のために会社をクビになり、賛同してくれたレニーと共に
エージェント業を行っていく。
レニーの息子(キューバ・グッディングJr)とトムのやりとりがいいです。
まだ小さいお子様なんですがいい味だしてます。
かわいいんだな。これが。
アカデミー助演男優賞を受賞しちゃうし~! すごいね。

レニー・ゼルウィガーのほっぺが、今ほどふっくらしていないです(笑)
とってもキュートでかわいい♪
レニーを見ていると暖かくて安心するなぁ。
トムクルーズもさすが。良かったです。
今まで意識していなかったけど、
トムクルーズの主演している作品って、おもしろいのが多いかも。