珍健二の部屋

感動の名文句を浅く分析する日記

お祝い

2009-02-28 | Weblog
電車の出発の時刻まで、あと15分というところまで追い込まれた。
イッシーの2次会の時間がせまっている。
ビジネスから帰宅して急いで駅に向かった。
が、携帯を家に置き忘れてタイムロス。ギリで電車に乗り込んだ。
電車はバァーッと、魔界村をくぐりぬけ、さらにネオン皆無のド田舎に突入した。
腹がへったけど、ぶらり途中下車して団子やウドンなど食う時間はないのである。

目的駅に到着し、自動改札を通ると突然、ブーッという警告音が鳴り、扉がバンと閉まった。
切符を入れたレーンを通らず、他のレーンから外に出ようとしたのがマズかったようだ。
電話しながら歩いていたので、そこまで頭がまわらなかった。
すぐに駅員が近づいてきた。
顔にはっきりと「愚か者めが」と書いてあった。
訳の分からんやりとりの後、釈放されてシャバに出ると、駅の前までfukaさんが車で迎えにきてくれていて、2人で会場に向かった。

会場に入ると、すでにたくさんの男女で賑わっていた。
この雰囲気に乗り遅れてはマズいので、僕もカルアミルクを2杯つづけてゴックンした。

ビンゴゲームで最後まで当たらなかったという理由でマイクを渡された。
なにか一言、結婚した2人にお祝いの言葉をということで。
聖書の言葉を引用して、なにか心温まるお祝いの言葉を言おうと考えた。
箴言25章24節の、「いさかいの好きな妻と一緒に家にいるより、屋根の片隅で座っているほうがよい。」というを思い出したけど、まったく相応しくないので、普通に「末永くお幸せに」と、お祝いの言葉を伝えた。