小川忠市のきまぐれ日記帳と雑感

きまぐれな日記帳と日々の雑感のブログです。

インタビュー

2008年09月06日 | 雑記帳 ~昨日・今日・明日~

小川忠市が取材を受けました。
8月30日の夕方、事務所に突然に女子高校生の訪問者がありました。
【すみません。社高校1年のM・Yと申しますがインタビューに応えしてもらっていいですか?】
【小川】 はい。はい。いいですよ~。どのようなことですか?
【M・Yさん】 夏休みの宿題で「身近な人の生き方を聞いて人生を学ぶ」という課題がありそれを聞かせていただきたいのです。

以下はインタビューのやり取り。
【M・Yさん】 この仕事を選んだ理由は?政治に興味があったのですか?
【小川】 27年間会社員をしていたのですが、その当時は、あまり政治には興味はありませんでした。しかし、あるボランティア活動を通じて、社会的弱者(特に高齢者や障害者)の声が行政に届いていないのではないかと感じ、加東市が合併したのを機に議員になってその声をすこしでも行政に届けたいと思いました。

【M・Yさん】 サラリーマンを辞めて議員に立候補する時には勇気がいりましたか?
【小川】 とても勇気がいりました。でも思いの強さと周囲の温かい協力で勇気をもらい一歩を踏出すことが出来ました。

【M・Yさん】 今の仕事をしていて良かったことは?また、辛いと思ったことや困ったことはありませんか?迷った時はどうされてますか?
【小川】 良かったことは、行政や議会の仕組みなどについて新しい知識として得ることが出来たことです。特に年4回開催される定例会は、とても楽しみでワクワクします。辛いことや困ったことはありません。ストレスやプレッシャーもやる気に変わるくらい充実しています。迷う時もありますが、その時は初心に帰り、なぜ議員になったのか原点に帰ってみて判断します。 

【M・Yさん】 議員として大切なことは?
【小川】 常に、私に期待し私を支持していただいた方、私に投票していただいた方の期待を裏切らないように心掛けています。新人でまだ何も結果は残せてませんが、支持者の方が私の言動を常に見ていると思って、しっかりと誠実に活動するように心掛けてます。

【M・Yさん】 仕事をするのに大事なことは?  
【小川】 信念を持ちその信念を忘れないことだと思います。それと、常に感謝の気持ちを持つことだと思います。

【M・Yさん】 上の議員(県や国)になるつもりはありますか?
【小川】 そのようなこと考えたこともありません。(笑) 市民の皆さんと一番身近に向き合え皆さんの声を直に聞けるという意味では、今の環境が一番だと思います。

【M・Yさん】 今後やりたいことは?
【小川】 今は、議会が市民の皆さんとっては遠い存在のような気がします。議会が身近なもに感じていただけるように頑張りたいと思います。そして、私の原点にある社会的弱者の声を聞きその声を行政に届けて、少しでも福祉が充実した人に優しいまちづくりに頑張りたいと思います。

その他のにも鋭い質問がありました。(苦笑)
◆アメリカ大統領選はどうか? ◆消費税値上げは必要か? ◆どうしたら社会は良くなるか? ◆首長はどうあるべきか? ◆政治に若い人が興味を持つにはどうしたらいいか?などなどでした。

約1時間超の間、真剣な眼で質問するM・Yさんに負けじと熱く語ってしまいました。
この課題の対象者は、お父さんやお母さんではダメらしく対象者を探すのに苦労したと言ってました。
これも一種の「よろず相談」でしょうか?(笑)
9月1日に「レポートを確認してください。」と言って事務所に来てくれました。「感想を書く欄があるので感想もお願いします。」と言われ感想も書かせていただきました。
因みにM・Yさんは、事務所の2~3軒ほどお隣の家の娘さんでした。

M・Yさん!夏休みの宿題は、早めに片付けましょうね~
一般質問の原稿作成の件を知られたら「あんたもね~」と言われそうですが・・・・。


   


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