ウィキペディアより
[編集] 近代の都市伝説
偽汽車
明治時代、存在しないはずの機関車が線路を走るという噂が流れた。
西郷星
西南戦争の混乱の中、「火星の赤い光の中に西郷隆盛の姿が見えた」という噂が流れた。
電線に処女の生き血
明治時代は、絶縁の為電線にコールタールを塗布していたが、それが誤って伝わったと思われる。噂の流行当時、妙齢の女性は既婚者に見られる様に丸髷・お歯黒・引眉を施し、地味な着物を着たとされる。
チョコレートの原料
明治時代の日本では、チョコレート(「貯古齢糖」と表された)は、「牛の血を固めたもの」という誤った認識の為、売れ行きが芳しくなかった。
東郷ビール
ロシアの圧迫を受けてきた北欧諸国では、日露戦争を指揮した東郷平八郎の人気は絶大で、フィンランドには彼の活躍を記念した「東郷ビール」がある、というもの。
実際に「提督シリーズ」の一つとして彼をラベルにしたビールは存在したが、彼の活躍を記念したものではなく、フィンランドで彼が人気絶大であるという事実は無かった。この話は一部の歴史の教科書にも載っており、誤解が広まる原因となっている。
同じくロシアの脅威に晒されていたトルコでは、日本の勝利=ロシアの敗北を喜び、当時生まれた子供に「トーゴー」と命名するケースもあったという。日露戦争勝利を理由に、トルコには今でも親日家が多い、との説も。
他に幕末関連の都市伝説があったら紹介いたします。
更新してその都度のっけますので、ヨロシクお願いします。
[編集] 近代の都市伝説
偽汽車
明治時代、存在しないはずの機関車が線路を走るという噂が流れた。
西郷星
西南戦争の混乱の中、「火星の赤い光の中に西郷隆盛の姿が見えた」という噂が流れた。
電線に処女の生き血
明治時代は、絶縁の為電線にコールタールを塗布していたが、それが誤って伝わったと思われる。噂の流行当時、妙齢の女性は既婚者に見られる様に丸髷・お歯黒・引眉を施し、地味な着物を着たとされる。
チョコレートの原料
明治時代の日本では、チョコレート(「貯古齢糖」と表された)は、「牛の血を固めたもの」という誤った認識の為、売れ行きが芳しくなかった。
東郷ビール
ロシアの圧迫を受けてきた北欧諸国では、日露戦争を指揮した東郷平八郎の人気は絶大で、フィンランドには彼の活躍を記念した「東郷ビール」がある、というもの。
実際に「提督シリーズ」の一つとして彼をラベルにしたビールは存在したが、彼の活躍を記念したものではなく、フィンランドで彼が人気絶大であるという事実は無かった。この話は一部の歴史の教科書にも載っており、誤解が広まる原因となっている。
同じくロシアの脅威に晒されていたトルコでは、日本の勝利=ロシアの敗北を喜び、当時生まれた子供に「トーゴー」と命名するケースもあったという。日露戦争勝利を理由に、トルコには今でも親日家が多い、との説も。
他に幕末関連の都市伝説があったら紹介いたします。
更新してその都度のっけますので、ヨロシクお願いします。
こちらは初めまして。
都市伝説ほんとに明治からあったのですね。
西郷星とか電線に処女の生き血など聞いたことがありますね。
西郷さんはロシアで生きていてまた日本に攻めてくるとか、やはり根強い人気があったのでしょうね。
チョコレートにしろ電線にしろ当時の国民は不思議でたまらなかったでしょうね。
カメラに撮られたら魂を抜かれるとか(^_^;)
おもしろいのがありそうでまた寄らせていただきます。(*^_^*)
あれ昨日コメントしたつもりでしたけれど(^_^;)
西郷星、電線に…は聞いたことあります。
昔の人はほんとに不思議でたまらなかったでしょうね。
チョコレートの原料はなんか気持ち悪いですね。
東郷ビールは聞いたことありますけれど、そんなビールはほんとはなかったのですね。