ロダンの弟子にして愛人のカミーユ・クローデルとロダンの愛憎(?)のお話「GOLD」。(シアタークリエで12/8~12/28まで)
観終わったときの印象は女性彫刻家版「モーツアルト」。天才であるがゆえの産みと実生活と愛とのぐちゃぐちゃになった
葛藤を描き、結局才能に侵食されてしまうような感じでした。
とにかく素晴らしかったのは体当たり演技の新妻聖子さん。のどと声帯を心配になってしまうような歌いっぷりで、
あえて予習せずに行ったので、歌も知らず、展開もわからずでしたが、(そのまえに表参道にイル・ディーボのクリスマスプレゼ
ント、プチコンサートなど行っていたので、かなーりぎりぎりになってしまったのでパンフレットも買えず)
白紙の状態で観るのもまた楽しい・・・
ストーリーはネガティブな感じで進んで行きますが、カミーユの陥っていくジレンマはなんとなく理解できました。
ロダン役の石丸さんも歌はお上手だし、髭も似合っていらっしゃいました。 それにしてもあの雨の日の舞台前方中心での
熱いラブシーンはびびびっくり。 役者っていうお仕事は大変だなって思いました。そういう意味では聖子さんはもはや
立派な女優さんですね。
演出の白井さんはセンス良いですね。
作曲のフランク・ワイルドホーン氏からメッセージが届いています。
想像していたよりも線の太い方だったな。聖子さんは氏のご自宅に招かれたことあるらしいですよ。
観終わったときの印象は女性彫刻家版「モーツアルト」。天才であるがゆえの産みと実生活と愛とのぐちゃぐちゃになった
葛藤を描き、結局才能に侵食されてしまうような感じでした。
とにかく素晴らしかったのは体当たり演技の新妻聖子さん。のどと声帯を心配になってしまうような歌いっぷりで、
あえて予習せずに行ったので、歌も知らず、展開もわからずでしたが、(そのまえに表参道にイル・ディーボのクリスマスプレゼ
ント、プチコンサートなど行っていたので、かなーりぎりぎりになってしまったのでパンフレットも買えず)
白紙の状態で観るのもまた楽しい・・・
ストーリーはネガティブな感じで進んで行きますが、カミーユの陥っていくジレンマはなんとなく理解できました。
ロダン役の石丸さんも歌はお上手だし、髭も似合っていらっしゃいました。 それにしてもあの雨の日の舞台前方中心での
熱いラブシーンはびびびっくり。 役者っていうお仕事は大変だなって思いました。そういう意味では聖子さんはもはや
立派な女優さんですね。
演出の白井さんはセンス良いですね。
作曲のフランク・ワイルドホーン氏からメッセージが届いています。
想像していたよりも線の太い方だったな。聖子さんは氏のご自宅に招かれたことあるらしいですよ。