♪楽しいみゅーじかるの時間~a Musical Fanatic~♪

広く浅くミュージカルを楽しんでいます。~特にドイツ語圏Musical・Frank Wildhorn・新妻聖子さんが好き~

TVOW-JOJ編

2019年01月13日 | Theatre

 男性陣のなかの「大」の方

(ACT .1)
 まずは「The Greatest Show メドレー」
 いやいやいや、これ、凄かったです。
 かっこいい幕開け!
 なんてったって英国人が米国映画、米国人作曲家(ジョン・デプニー?)の歌を最初に持ってくるなんてねぇ。
 やっぱり良い音楽というのは国境がないもんだねぇ。って変に納得。

 次、ソロの
 「This is the Moment」
 
 今回の選曲の中で唯一のワイルドホーン作曲
 まったくもって安定の歌い上げで、違和感なしのジキル博士。
 JOJの一人ジキハイ、confrontationも観てみたいなぁ。

 プログラムを落ち着いてみてみると、Act1でJOJが歌っているのってこのあと
 3人ファントムの「Music of the night」「Maria」「Tonight」だけ!ってびっくり

 あれ?それっぽっちしか歌っていなかったっけ1部
 
 (あの体格からか)存在感あったなぁ。

(Act.2)

「Evermore」(ひそかな夢)
 実写版の「美女と野獣」の野獣も美女もどっちも英国人という・・・
 エマも黄色ドレスが似合っていたけど、野獣のダン・スティーブンス(イケメン)
 彼も歌上手なんですよね。確か。本当に映画の中で「Evermoreひそかな夢」を歌いあげていたとか。
 JOJのひそかな夢、なんですか、記憶にない。(だからDVDだしてよー)

 「I don't remember you/Sometimes a day goes by」
 あ、これメドレーだったんだ。

 この2曲って結構裏っていうイメージ、よく知らない曲でした。

 次に満を持しての登場でSophieとのDuet 「The Prayer」
 
 You tube探しても、JOJさんの「The Prayer」全然見つからなかった。
 この一曲の為に翌日(1/11)のチケット買っちまったって言ってもいいくらいの完璧な「The Prayer」でした。
 もう~JOJさんったら、ここにきて「The Prayer」もってこなくっても・・・
 2日目少し声が枯れた箇所もありましたが1日目の美声はあのドヤ顔マックスも致し方ない。

 そして最後「レミゼメドレー」でレミゼづくしのクライマックスへ持っていく演出、
 やられた感ハンパなかったです。

 やっぱり英国人だったら「レミゼ」で〆たいよね。
 
 1/11の3人ファントム時にJOJが自分のCDを宣伝していたそばからベンさんが僕はJOJより10歳若いから、CDも2枚だけ、
 そしてハドリーさんは僕はベンよりも10歳若い
 それはJOJより20歳若いことを意味しているからCD出してないって言っていたけど千穐楽だった安心感からか
 舞台上のトークがなんだか慣れた感じで面白かった。(もちろん英語わからない部分もたくさんあったけど)
 2回行っても、その瞬間聞いていて思っていても少し時間が経つと色々忘れてしまっている。
 思い出したら書き留めておきます。

 昨年のソロコンの時にJOJさん、このTVOWの宣伝これでもかってしていたけれど
 最高の仕上がりになることは見えていたのですね。
 帰りはオーチャード全体が興奮に包まれていました。

 
 
 

 

 

 
 
 

  


   


  

 
 

記憶も新しいうちに「The Voices of the West End」

2019年01月12日 | Theatre
 
 

 とんでもなく素晴らしいコンサートでした!

 JOJさん、なんとなくあなどっていてごめんなさい。やはり貴殿は素晴らしかったです。

 まず、
 (人集め力!)
 Kelly Ellis,Hadley Fraser, Ben Forster, Sophie Evans という驚くべき顔ぶれ。
 全員がそれはもう素晴らしい歌唱力の持ち主で、West Endをひっぱってきた、そしてこれからもひっぱっていく
 方たちばかりでした。
 特に私はSophieさんの声に惚れました。もし彼女がソロコンをやるようだったら、チケットを買ってしまう衝動を
 抑えきれなかったと思います。彼女はまだ24歳、これからWestEndでも活躍すると思いますので
 期待大ですね。 それにしても2度目の来日ってことでしたら、いつの何の時だったのかな。
 って調べてみたらJOJさんの初来日(2014年9月)のソロコンの時のゲストだったようです。
 彼女はその時19か20歳かぁ・・・ なんとなくJOJさんのお気に入りって感じですね。
 グリンダ役ぴったり!

 JOJさんはソロコンの時のトークがですね。
 ちょっと皮肉が多いというか性格的に難ありな(勝手な)イメージがあったのですが(Wales的?)
 性格と歌唱力やプロデュース力(;)は全く関係なくって、あれだけのコンサートを開いていただけるのであれば
 もうどんどん日本にきてお金を稼いでいってくださいって完璧にひれ伏しました。
  
 正直、ああいうガラコンサートって海外でみるのは条件的に厳しいです。
 来日していただけるのはとってもありがたいことだと思います。

 JOJさん、この↓写真お気に入りなんですね。
 怪人的というか、右半分が隠れているところが気に入っている風。
 
 
 (構成力)
  
 曲の順番や構成、演出、無駄なMCでながれをぶった切らない、歌に集中したコンサートは
 確かに知らない曲もありましたが、観客をウエストエンドの世界に引きずり込む(?)にはもってこいでした。
 特に2部の「For Good」から「Defying Gravity」, そしてJOJさんとSophieさんの「The Prayer」で感極まる
 山場へもってきての「Gethsemane」 
 どかーんってやられました。
 この衝撃は大げさに言えば、2017年の「4 Stars 2017 with Yu Shirota」以来です。大げさに言えばです。 

 JOJさんのBring him homeはそりゃ何千回も歌っているだけの王道でしたが聞いている方もその10分の1くらいは
 聞いているんじゃないかなっていうくらい馴染みのあるものでした。
 
 今回のコンサート、DVDかCDにして販売してほしい。お願い! 

 とりあえず第一報でした。(続く)

  
 
 
 

  


 
 
 
 

遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。

2019年01月11日 | Daily☆

 
 新年あけましておめでとうございます。

 本日は鏡開きでお餅を食べ、夜は「The Voices of the West End」へ

 今年も相変わらずのミュージカルで幕開けです。

 6日はOrbで「New Year Musical Concert」、10日、11日は「The Voices of the West End」

 へったくそな文章ですが感想を書いていきます。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。