♪楽しいみゅーじかるの時間~a Musical Fanatic~♪

広く浅くミュージカルを楽しんでいます。~特にドイツ語圏Musical・Frank Wildhorn・新妻聖子さんが好き~

Glee ~グリー ザ コンサート 3Dムービー ~2週間限定上映!

2011年10月01日 | Cinemas☆
踊る合唱部 グリー!
米国人気テレビドラマ「Glee」の米国で行われたコンサートの映画版。
2010年に行われた、Glee Live! In Concert!ツアーの開催地の一つである、ニュージャージー州イーストルーサーフォードで行われたコンサートの収録版とのこと。全編コンサートと舞台裏、そして観客のインタビューなどの構成だった。
とはいっても歌の部分盛りだくさんで、知っている曲が少なかったとはいえ、やはり歌唱力の高さとパフォーマンスに圧倒された。

アメリカは取り上げられる問題も多い国だけれど、懐の深さもものすごく感じることがあり、
特に障害者や一度犯罪を犯したものなども社会的に見捨てないという良き広き心を垣間見るとき、人はやっぱり感動するもんだな
って思った。
このドラマによってそれまで障害があったり、メンタルな病気で引きこもりで表に出れなかったりする社会的弱者とレッテルが貼られそうな人々も、有体でベタに言えば「勇気」をもらうということができたとのこと。遠い日本での視聴者も是非「ありのままの自分でいいんだ」っていうメッセージを受け取る人が増えればいいな。


曲目:


1. Don't Stop Believin' Jonathan Cain,
2. Dog Days Are Over Florence Welch, Isabella Summers
3. Sing My Chemical Romance My Chemical Romance
4. I'm a Slave 4 U Pharrell Williams, Chad Hugo
5. Fat Bottomed Girls Brian May
6. I Want to Hold Your Hand John Lennon, Paul McCartney T.V. Carpio's version from the 2007 film Across the Universe
7. Ain't No Way Carolyn Franklin Aretha Franklin
8. P.Y.T. (Pretty Young Thing) James Ingram, Quincy Jones Michael Jackson
9. Born This Way Stefani Germanotta, Jeppe Laursen, Paul Blair, Fernando Garibay Lady Gaga
10. Firework Tor Hermansen, Mikkel Eriksen, Katy Perry, Ester Dean, Sandy Wilheim Katy Perry
11. Teenage Dream Lukasz Gottwald, Katy Perry, Max Martin, Benjamin Levin, Bonnie McKee Katy Perry
12. Silly Love Songs Paul McCartney, Linda McCartney Paul McCartney & Wings
13. Raise Your Glass Pink, Max Martin, Shellback Pink
14. Happy Days Are Here Again / Get Happy Jack Yellen / Ted Koehler Barbra Streisand / Judy Garland
15. Lucky Jason Mraz, Colbie Caillat, Timothy Fagan Jason Mraz and Colbie Caillat
16. River Deep, Mountain High Ellie Greenwich, Phil Spector Ike & Tina Turner
17. Forget You Cee Lo Green, Peter Hernandez, Philip Lawrence, Ari Levine, Brody Brown Cee Lo Green
18. Don't Rain on My Parade Bob Merrill Barbra Streisand
19. Jessie's Girl Rick Springfield
20. Valerie Dave McCabe, The Zutons Mark Ronson feat. Amy Winehouse
21. Loser Like Me Adam Anders, Peer Åström, Savan Kotecha, Max Martin, Johan Schuster Original composition
22. The Safety Dance Ivan Doroschuk Men Without Hats
23. Somebody to Love Queen


Gleeは現在アマゾンで購入できるDVDセットではシーズン2までのようだけれど、きっと米国ではまだまだシーズン続いているのではと予想します。 私が現在みているシーズン1でも各回でのストーリに追随した曲が聞けて、たまにミュージカルのナンバーや、(Wickedのdefying gravityのオーデションのシーンも素敵だった)ブルースや、普段あまり耳にする機会がなくて知らなかった曲でもいいなぁー♪♪って聞き入ってしまうものもあり、新鮮だ。一緒に観にいった友人情報によると最終回で聞けるQueenは圧巻とのことでまだDVD8枚目を観ている私には楽しみな情報だ。
でもこの映画て3Dにする意味あったのかな?なんかメガネonメガネでちょっち観づらかった。

劇団新感☆線 ゲキXシネ「薔薇とサムライ」

2011年07月25日 | Cinemas☆

 7月14日 仕事帰りに映画館により、前売り券を買っておいた標題のゲキシネをみた。

 一言でとっても面白かった☆
 ルパン三世の映画を3本みたあとのような爽快感あり。
 天海さんの舞台ってみたことなかったけれど
 舞台映えしますね~ やはり宝塚の人なんですね♪♪
 いやースタイルの良さもビジュアルの良さも、おねえキャラもバッチリでした。
 脚本力に脱帽です。 もちろんある意味ベタではあるのですが
 魅力満載な、しっかりしたストーリー展開で
 とにかく楽しめました。

 9/1にDVDが出るらしいので
 買っちゃおうかなーともくろんでいます。

 


「沈まぬ太陽」

2009年10月25日 | Cinemas☆
この映画の公開のタイミングはJALにとって最悪かもしれない。
原作は第3巻のあまりに惨状に先を読めなくなってしまい全5巻読破できなかったけれど、現在JALの抱えている大問題についても色々と考えさせられることあるのではないだろうか。

渡辺 謙が試写会舞台挨拶で号泣というシーンをみたが
3時間を越える長い映画に実際気の短い若者が耐えられるかどうか
しかも明るい話ではないし・・・

Positive Blog

2009年08月09日 | Cinemas☆
最近気分的にあまり前向きでないため
ポジティブな姿勢になるため、その日にあった良かったことなどを書きとめることにした。

まずは一ヶ月続けてみようと思う。


ちなみに3ヶ月目標は

  ダイエット
  部屋をかたづけて、一部屋をオフィスモードに
  英検の勉強
  就職活動


今日あった良いこと

BBQのスペースが当日でもとれたこと。
食べ過ぎなかったこと
お布団を干して気持ちよく眠れること
種無し巨峰がとっても美味しかったこと
デジカメのACアダプターが見つかったこと♪♪

百万円と苦虫女

2009年05月11日 | Cinemas☆
蒼井 優というのはなかなかすごい女優だと思う。
もともとの性格がどうなのかはよく知らないけれど、女優としてはかなり才能があるのではないだろうか。

100万円たまると違う土地に引っ越すという話だけれど
その馴れ初めというかきっかけも「え!?」そんなことって常識的にありなの?
ということであって最近の若者の行動が空恐ろしくなったけれども
それはまぁ映画をつくるための半強制的な状況だったと・・思いたいけれど

蒼井 優がまぁ 事件を起こした後に同級生たちにいじめられたときに反撃する様子はみていてすかっと気持ちよかったし、ああいうときにうじうじするほうが敵を
さらにエスカレートさせてしまうのだろうなとか思ったり・・

しかし邦画をみるときいつも思うのだけれど台詞がよく聞き取れなかったり
ぼそぼそしゃべったりするところが多く、何度も見直したりするのが結構ストレスだったりする。

作品にもよるけれど
どうしてシャキッっとはっきりと聞こえるように製作してくれないのだろう。
不思議。


鴨川ホルモー 試写会  多少ネタバレーでも原作あるし・・・

2009年03月31日 | Cinemas☆
有楽町 よみうりホールにて試写会

原作を読んでいても、結構肩に力が入らないで見れるというか
もともとシリアスな話でないので、笑わせてもらうために試写会に行った。

うーん、話の流れといいキャストといい、よくできてるな~でもなんというか
さくっとつくってあるなーと思った。
2時間足らずだし話のディテールをいちいちいれていたらきりがなくなると思うし
重要なエピソードやはずせない流れをうまくつないで、映画というエンターテイメントにした感があった。

ホリプロの 芦名 星、役どころをうまくつかんでいたし
マドンナ的オーラもあったし良かった。

だが今回のヒットはなんといってもオニのCGだろう。
時間がたつにつれてかわいく見えてきてしまう不思議な魅力。
原作を読んだだけでは、あまり想像できなかったオニをビジュアルでみれて
なんとなく嬉しい。
ばかばかしいことを大真面目にやる面白さというか、
原作者の万城目 学氏の人間性もこんな感じの力が抜けてるけど根本まじめ♪みたいなのかしら~

舞台・・・オニがどうなるのでしょう~~・・ 興味あり

ブロードウェイ ブロードウェイ Every Little Step A Chorus Line

2008年11月12日 | Cinemas☆
Cinema Q レディースディにて
Every Littel Stepというとボビーブラウンの有名な曲を思い出す世代なのですけど、久しぶりにコーラスラインの世界が観れてとても幸せな時間でした。

1974年初演、そして今回16年ぶりの再演・・沖縄の歌手ユカ タカラさんが
出演していたのは記憶に新しいところですけれど3000人もの応募者があったとは
知りませんでした。

One!を聞くと個人的にノスタルジーを感じてしまうのですが
いつきいても名曲というのは不思議なほど飽きませんね。

また舞台がとても観たくなりました。

ちょっと強烈なキャラがオリジナルのコニー役。
振り付けをしていましたが、パワー炸裂という感じで
このひとがはじめ高良 由香さんを推していなかったのがなんだか
少しおかしかった。

映画のつくりかたも演出も意外にたんたんとしてはいるものの
惹きつけられました。
そしてひとつの舞台をつくっていく過程というのは想像できないほど
大変なものなんだなぁってオーディションの段階からものすごい数の人が
かかわってひとつの舞台だできるというのは
その舞台を観劇できるのは幸せだと思います。その舞台の出来不出来にかかわらずね。


インタープリター

2007年04月11日 | Cinemas☆
久しぶりに映画を観た。
少し前の映画だがニコールキッドマン主演の映画「インタープリター」
想像していたよりもずっと内容が濃くて
面白かった。国連のビルは本当にロケに使ったらしいし
実は国連のビルは治外法権だということも最近しったので興味があった。
国連のビルの中で起きた犯罪は、アメリカの州法では裁けず、国連の法律になるようですね。
ちなみに、キッドマンのクー語ってとてもうまい(かどうかクー語を知らないのでわからないけれど)し、なにはともあれ彼女は本当に美しいな。
最近のトムクルーズの奇行や奇発言をみるとニコールキッドマン離婚して正解だったかも。

【フラガール】

2006年11月02日 | Cinemas☆
とにもかくにも蒼井優がすばらしい。
演技力もさることながら、女優としての存在感、フラダンスをきっとものすごく練習したであろうプロ根性、もちろん容姿も表情も演技力も抜群だった。

演出がよくできている、台詞も役者の「間」もずば抜けて素晴らしい映画だった。
私はこれは日本版の「Billy Elliott」だと思っている。多少設定は違うけれども。

それにしてもこの映画はなんという奇蹟だろう。
底に流れている暗さにとらわれない、人間の力強さ、多少くさいけれど
その輝きに本当に隣に座っていた年配の男性も泣いていましたよ!

おすすめど1000%の映画です

シネコン

2006年05月18日 | Cinemas☆
引っ越してきてから
1回も!
映画館で映画を観ていない

こちらではノーマルでも大人一人1600円と本土よりは200円安いのですが
とはいえ私は絶対に絶対にノーマルでは観ませんでしたが(ミュージカルとかに平気で1万円以上のお金をぽんぽんだすくせに~)
モチベーションがおきないのですよね~。

なんでかなぁ。
観たい映画は結構あるのですが、「まぁ レンタルでてからでいいやぁ」に
なってしまう。



「ハウルの動く城」

2005年12月01日 | Cinemas☆
昔アメリカにウォルト・ディズニーがいた!今はイギリス発のハリーポッターブームそして今の日本には宮崎 駿がいる(かつては手塚治虫がいた☆)

宮崎ファンタジーは健在だ。
ここ数年の宮崎アニメの中では私はこの「ハウルの動く城」が一番好きかもしれない。
ハリーポッターにしろ、魔法というのは
やっぱりそのファンタジーぶりに文字通り魔力があるのか。
ハウルの動く城はなんとなーくCMからはあまり興味が湧かなかったのだけど
みてみたら、ナウシカに次ぐ秀作だと思った。

私が思うに20年以上前の「風の谷のナウシカ」の時に宮崎 駿が訴えていたものは今とほとんど同じなのではないかと思うと、世界の成長なさぶりに正直心底げんなりする。 
同じような戦争や事件ばかり繰り返しているのが現実なのだ。

ハウルは魔法使いの秀才なのだけれど、うまくかけないが
どことなくプレーボーイっぽくて格好良い。 木村拓哉の声も
知らなかったらキムタクと思えないほど
ハウルに合っていし、たんたんとした物言いがまた
クールぶりに拍車をかけてよいキャラクターに仕上がっていた。

突き詰めて言えばラブストーリーにおさまるのかもしれないけれども
結局宮崎ワールドはその脚本力とキャラクターの魅力
そして、生き生きとしたセリフに「宮崎作品の魅力」という作品に
仕上がってしまうのだ。

最後のエンドロールでは友人と知り合いの名前が二人も(本名で)
出ているので、それを見るたびに特別な感情になる。
一人は中高の友人で、もう一人は社会人になったからのお客様。
こんな素敵な作品にかかわっている仕事をしている二人を
なんだか僭越ながら誇らしく思ってしまうな。

レンタルではなく手元において繰り返しみたい作品でした。
この原作読んでみようかな?やはり児童文学ものだよね




チャーリーとチョコレート工場

2005年11月26日 | Cinemas☆
念願のチャーリーとチョコレート工場を映画館でみた。
Fairy Taleな監督ティム・バートン作。 時を同じくして「コープスブライド」がやっているので、彼ははりきって仕事をしているようですね。
ところでChalie~は原作があるようで、しかもかなり有名らしい
日本の昔話にあてはまるものは思いつかないけれどかなり教育的な映画であるのは間違いなさそう。というのもこういう人間になってはけないというわかりやすいサンプル続出の映画だからだ。

そしてティム・バートン監督はかなりの冗談好きとみたね。
彼とジョニーディップのかかわりあいはかなり昔からだと思うけど
この映画にもちょっぴりパロディーがあるし・・たとえば
はじめのシーンでウィリー・ウィンカは手にはさみを持つシーンがあるけれど
あれはまるで「シザーハンズ」ところどころの風刺と遊びが魅力的な映画です。
ウーパールーパーでなくて、あの小さい民族はみんな同じ顔で
かなりツボです。
これはDVDになったらもう一度みて、研究したいところです。

あのチャーリー役の男の子、どこかでみたことあるな。。
もしかしたら「ネバーランド」の男の子かも・・・ちょっと調べてみます。


・・・調べました!やっぱり両方フレディ・ハイモア!!!
「ネバーランド」よりも成長してますね
かなりかわいい男の子です! 「ネバーランド」に続きまたしても
ジョニーデップとの共演なんですねぇ。 ここでも三谷幸喜や橋田ファミリー化
が起きていますね。

それにしても、チャーリーとチョコレート工場ホームページも読みごたえありそうですね。

「クジラの島の少女」 原題:Whale rider

2005年11月17日 | Cinemas☆
 
 アメリカの原住民はインディアン(現 Native American)、オーストラリアの
 原住民はアボリジニ、そしてニュージーランドはマオイ族です。
 
 ニュージーランドのナショナルラグビーチームの「オールブラックス」は
 試合前に「ハカ」をやることで知られています。 
 このハカ!はマオイ族の伝統の踊り(?)で
 戦いの前にやるものと決まっています、 白目をむいて
 舌をベロっとだすことで敵を威嚇します。
 この映画はマオイ族を中心にしながら
 伝統を守っていきたい族長の家系に男の子が生きて生まれなかったところから
 始まります。
 双子で生まれたこの女の子が主人公でキーパーソン。
 まるで「風の谷のナウシカ」を見ているような錯覚に陥るほど
 女の子が力強く、魅力的です。
 NZの大自然と、海とクジラ。 どれをとっても
 ツボです。
 主人公の祖父がもうガンコジジイでどうしょうもないのですが
 それでも慕う孫娘役、あきらめるのでもなくふてくされるのでもない
 恐るべき演技力。
 
 映画自体は、ちょっと雑なところがあったり、描ききれていないところが
 編集の問題なのか、ハテナ印のところもありますが、
 話の内容もとても素朴で神秘的なところが
 クライマックスで涙腺を刺激し、かなりひきこまれてしまいました
 素晴らしい作品です
 むしゃくしゃする気分の時は是非この作品で癒されてください。