第24代主将

復活!

活動停止

2020-03-01 23:07:50 | 活動報告
中京大学は政府の要請を受け、行事・体育会活動すべて停止になりました。

しかし、海の向こうアメリカでは奥田あや(スポーツ科学部スポーツスポーツ健康科学科・津東)は頑張って活動しています。

こんばんは。
トレーナー研修の報告をさせて頂きます。
4日目は、朝から夕方までEXOSで研修でした。実技と講義を受けました。フィールドでは3日目に行ったメニューを、より実践的に行いました。トレーナーの方の指示が的確で、どこの筋肉を意識して行うのか、どのような目的なのかをとても丁寧に説明して頂きました。



フィットでの実技では、上半身のトレーニングを行いました。ハードなメニューでしたが、トレーナーの方が場の雰囲気を盛り上げて下さり最後まで楽しく終えることができました。トレーナーには、選手のモチベーションの向上のためにもコミュニューケーション能力が大事だということがわかりました。



講義では、トレーニングにおいて大きい負荷の物が上げることが良いという訳ではなく、ムーブメントからトレーニングを考える事が重要であると学びました。今までの自分の考えが覆され、とても勉強になりました。




5日目も朝から夕方までEXOSでの研修でした。FMSの実技と講義、下半身のトレーニングの実技を行いました。FMSでは手順はわかっていたものの、動きの判断の見方が難しく、点数の付け方に苦戦しました。実技の後の講義でデモンストレーションをしながら一つずつ解説して頂きました。選手によってそれぞれの弱点が違うので多くの選手を診て、経験値を積むことが今後の課題になりました。
EXOSの講義の後、講義室として使わせて頂いた消防署の見学をさせて頂きました。中にはソファが並べられた集いの場や、大きなキッチンがあり、まるで家のリビングのようでした。消防車をみせて頂いたり、2分以内に防護服に着替える所を実際に見せて頂きました。



EXOSではこのような消防士の方のトレーニングも受け持つという事でアメリカでのトレーナーの仕事は本当に幅広いのだと実感しました。
明日はMAMBAでトレーナーとしての実践を行います。3日間学んだことの復習をし、万全の状態で望みたいと思います。
以上です。



現4回生の石本真也(スポーツ科学部スポーツ健康科学科・大手門高校)もこの研修で大きく成長し自信をもって指導できるよう帰ってきました。
残念ながら奥田あやは中京大学フェンシング部にとって大事な戦力なので、帰ってきてもトレーナー専属とはいきません。
新入生・村上果乃(スポーツ科学部競技スポーツ科学科・至学館)に学んできたことをすべて伝え教え、日々の練習に活かしてもらいたいと思います。




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