第18代竹下久生氏Jr.昇輝君の記事がでてました。
レベルの高い大学生との練習で力をつけ.....。男子諸君ほめてもらってるぞー!
フェンシング、初の国際舞台へ 袋井高・竹下昇輝(12/ 1 15:10)
袋井高1年の竹下昇輝(16)=袋井市太田=が10、11日にドイツで開催されるフェンシングの「カデ欧州サーキット(男女サーブル)」に日本代表として出場する。高校では剣道部に所属する“二刀流”剣士が初の国際舞台に挑む。
全日本選手権の出場経験があり、2003年の静岡国体ではフェンシングチームの総監督を務めた父久生さん(53)の影響で、小学生から競技を始めた。すぐに頭角を現したが、中学では部活がないため剣道部に所属。2段を取得するほど上達し、剣道主体の競技生活を送った。
高校進学時にどちらの道に進むか迷ったが、「日本代表という目標に近い」とフェンシングを選んだ。しかし、西部地区の高校にフェンシング部がなく、袋井高でも剣道部に所属。平日は剣道に取り組み、週末に竹刀をサーブルに持ち替え、久生さんの母校である中京大の練習に参加している。
「攻守のタイミングは近いところがある」と剣道を続けるメリットを話す。フェンシングの練習時間は圧倒的に少ないが、レベルの高い大学生との練習で力をつけ、全国大会2位で国際大会の切符をつかんだ。「世界のレベルが高いことは分かっているが、いい経験になる。来年の世界選手権出場につなげたい」。伸び盛りの新鋭が飛躍を誓った。