中京魂~水泳は人間形成の道なり~

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Daily(日常)

2015年07月08日 | マネ

Daily

 今回、ユニバーシアードに出場している松島選手(ロンドン五輪平泳ぎ出場)との会話で興味深く、かつ、中京大学水泳部にとってもこの先、水泳部として生き残っていくために必要な話を聞かせてもらいました。

 それと同じ内容の記事を掲載します。(2013年11月26日薬局新聞.net掲載記事より抜粋)

『「水泳選手と薬学生という二足のわらじを履く松島さんの1日はかなりハードだ。朝学校に行って4時まで授業を受けた後、1時間ほど自習をし、それから夜10時まで水泳の練習。週に一度の休みを除いて、これを毎日こなしており、さらに大会などが近づくと朝練も加わるという。そのような生活の中で、松島さんが感じたのが文武両道の難しさだ。

「いざ薬学の勉強をしてみると、多くの知識を学ばなければならないため、普段の勉強だけでは時間が足りず、知識の取得が難しいことに気がつきました」と、水泳と勉強の両立の大変さにあせりを感じていたという。
 
 そうした中、このスケジュールをこなしていくために、松島さんは“集中力”と“時間の有効に使うこと”を身につけたとし、「集中力は少ない時間の中で内容を濃くすることを目的に、例えば勉強では授業中にしっかり聞いて覚え、水泳の練習では一つひとつの練習を大切にして、より充実した内容にすることを目指しました。

 時間の使い方でも、まとまった時間のとれないスケジュールであるため移動時間の5分間でもいいので何かを覚えるなど、短い時間を有効に使うことを日々心がけました」』

 24時間という時間は平等ですからね。

 最近の調査(情報セキュリティー会社:デジタルアーツ)でのスマホの1日の平均使用時間が出ていました。

 高校生男子は5時間、女子は7時間ということです。

 よく耳にするのは「人生の3分の1は睡眠時間(8時間)だ。残り人生60年と計算して、20年は寝ていることになる。」

ということですが、それをこの調査結果に当てはめて考えると、5〜7時間の使用時間は残り60年として「15年前後はスマホだけを使っている」という計算になります。

 動画のように我々水泳部のみんなはスマホにそんなに時間は取られたりはしません。良い意味で水泳や学生生活に打ち込め、そんな時間はあまり無いのですから。

 学生生活を通じて、この先「より良い人生」を送れるような日々を過ごしましょう!


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