聞いちゃりー

一緒におしゃべりをしてね

今日の勉強縦書き

2007-03-13 10:31:55 | Weblog

itサークルで教えて頂いたのをそのまま投稿しました





源氏物語『花宴』より


翌年の二月、宮中の紫宸殿で催された桜の宴でも、源氏の舞と詩が人々を驚嘆させます。それにつけても、藤壷中宮は複雑な思いをかみしめていました。
夜更けて宴が終わり、源氏は、酔いのまぎれに藤壷の辺りをどうにも押さえがたい思いでうかがい歩きますが、入り込む隙もありません。向かいの弘徽殿の細殿に行ってみるとたまたま戸口が開いており、そこから忍び入ります。




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