平昌五輪のフィギュアスケート男子で連覇を果たした仙台市出身の羽生結弦(ゆづる)選手に、宮城県が県民栄誉賞の授与を検討していることが19日、分かった。
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村井知事が定例記者会見で明らかにした。
授与の日時は未定で、本人の意向を確認した上で調整するという。
村井知事は「心からお祝い申し上げる。
東日本大震災から間もなく7年で暗いニュースが多いなか、非常に明るい話題を提供してくれた」と述べた。
羽生選手が受賞すれば、ソチ五輪を制した2014年に続き2度目。
過去に2度受賞した人・団体はいない。
一方、凱旋(がいせん)パレードについても「県民を挙げてお祝いしたい。
異論を唱える人はいないのでは。
仙台市や県警と調整するよう指示した」と述べ、ソチ五輪後と同様に実施を検討していることを明らかにした。
郡和子仙台市長も報道陣に「市民と偉業をたたえる場をつくりたい」と語り、パレード実施に向けて県などと協議する考えを示した。
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2018年02月20日
15時41分
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