〜かたることばが歌になる風になる〜

食べ物の好き嫌い・親子の遺伝子

主人の会社時代の後輩で、20年ぐらい前に家庭の事情で会社を辞めて、今は岡山県で販売用のトマトなどの野菜を作っている人が居る。

その彼から今年も立派な肉トマトと、ジャガイモ、ニンニクが届いた。トマトの直径は10センチ近い大きさ。ジャガイモもデカい。

特にこの時期のホントウのトマトは絶品だ。    
 
  



私はすっぱいものが苦手で、年中出ているトマトはあんまり好きではない。それでも時折食べるが、皮の食感が嫌いなので必ず皮を剥いている。
湯剥きなどという面倒なことはせず、りんごなどの果物のように剥いている。

昨年の今頃父の世話をするようになった時、食事には父がトマトを好きなのでよく出したが、皮つきのものは口の中で実と皮を分けて、上手に皮だけを口から出していた。

「皮が嫌いやからこんな風に食べるんよ」と母は言っていた。親子って好き嫌いの遺伝子も同じなんだと変に納得したことを思い出す。
すっぱいものが苦手な私の遺伝子は長男が引き継いでいるようだ。

1年前の今頃まだ父は健在だった。生きている人の生活は色々なことを抱えながらも、容赦なく時は過ぎていくのを実感する。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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