〜かたることばが歌になる風になる〜

城西小学校の音楽発表会

10月末の土曜日、長男家族の長女の小学校の音楽発表会を聴きに行ってきた。長男家族は今姫路に暮らしている。長女の小学校は、マンションから歩いて7分ぐらいのところにあり、そこから少し足を延ばせば弟の幼稚園もある。

前日金曜日、JR姫路駅にお嫁ちゃんと下の子が迎えにきてくれた。
音楽会当日長女は、3年生の合唱の伴奏と『マーチングバンド』の演技の両方に出る。
城西小学校のマーチングバンドは、兵庫県のコンクールで上位に入る優秀なチームらしい。

マーチングの楽器より旗の方が目立つと長女は思っていて、伴奏をしたいというのもそういう性格からのようだ。誰に似たんだろう???アハハ( ^ω^ )

昨年、この学校に転校して最初に聴いた、この発表会での1年上の学年の合唱曲「Believe」の伴奏をした女の子のピアノがとっても上手で、長男家族、特にお嫁ちゃんは彼女のファンになったとか。

長女の学年の今回の曲「フレンドシップ」のさわりの部分で伴奏者を決めるオーディションがあり、親ふたりは親ばかよろしく、二人で娘を特訓して練習に励んで見事選ばれたそうだ。
長男とお嫁ちゃんは、大学のロックのサークルで一緒だったから、こういう時には一致団結するのだろう。

弟も幼稚園の演奏でハンドベルを披露する。彼は今年からピアノを習いだしたようだが、お姉ちゃんよりもピアノが好きなようでいつの間にか?絶対音感がついているような・・・
私は絶対音感がないのだが、今年夏にうちに来た彼が歌を歌っている音の高さから、もしや?と思ったことがあった。
ハンドベルで演奏する「となりのトトロ」の『さんぽ』を歌っているのを聴いたお嫁ちゃんもそう思ったのか、ピアノで確認したらぴったり音が合っていたという。
絶対音感はあるのは、日常の何でもない音にも敏感になリ過ぎて困るというのがあって、良し悪しというところがある。。

長女はいつもどおり落ち着いてよく弾いた。

どの学年もとても一生懸命歌い、合奏し、それを指揮している担任の先生方の指揮がお上手なこと。
それぞれのクラスは音楽の先生が指導されたそうだが、音楽が得意でない先生もいただろうに指揮はかなり練習されたことと想像する。
何事も情熱があって、それに一丸となって頑張るところに達成感はある。
マーチングの演奏と演技。管楽器の中でも難しいというトランペットだが、吹いていた子供さんの音は非常に良く伸びて力強かった。さすが城西小だ。
長女は旗を持って機敏に上手に踊っていた。うちに遊びに来てはゲームで負けて泣きじゃくっていた彼女。いつの間にかこんなに大きくなったのだなぁ。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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