映画「クロスロード」を観た。
1986年のアメリカ映画。
監督はウォルター・ヒル。
出演はラルフ・マッチオ、
ジョー・セネカほか。
ブルース音楽を存分に楽しめる
ロードムービーだ。
ロバート・ジョンソン。
伝説的なブルース音楽家。
アコースティックギター一本で
ブルースの弾き語り。
そのギターテクニックは十字路
(クロスロード)で魂と引き換え
に悪魔と取引して手に入れたと
言われる。
映画のタイトルはそのクロスロード
伝説に因むものだ。
昨年、黒人音楽のドキュメンタリー
を何本か観た。
マイルス・デイビス。
ニーナ・シモン。
クインシー・ジョーンズ。
ロバート・ジョンソンもその内の
一本だった。
おかげでブルース音楽については
その背景も含めてなんとなく理解
できるようになった。
もちろん音楽はそんな予備知識が
なくても楽しめるもんやろけど。
知ってることで、その分だけようけ
楽しめるような気ぃするなぁ。