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庭鳥

【niwatori】 ネガティブが庭とジャワ雀(文鳥)を果敢に育てております。

ロッサのつぼみ。

2013-05-13 01:37:31 | 
昨年の春購入した「ロサ・エグランテリア」(スイートブライア)。

2年目の春。

株もちょっとはしっかりしてきたし、、、

冬もちゃんと乗り越えたしっっっ。


ここらでいっちょ、花をみてみたいっっ。
待望の花をーーーー!




ですが、葉っぱは茂れど蕾の気配はなく、
がっくりしながら蕾がたくさんついてる
ホームセンターの薔薇をうらめしそうに眺めていたワタクシ。



がっ。



昨日、庭にでてみると。



これはもしかしてもしかすると蕾では?


丸いのはヒップの部分っぽいぞっ。



そう、ワタクシがこの原種薔薇を買ったのは、
何を隠そう、この種は「ローズヒップ」を食べられるから。
(しかし、ヒップの中の産毛とるのが大変で手がかぶれるらしく、、、ちょっとおじけづいている。)


こういうのに憧れている私は、





私はムリでも。


うちにきた恐竜、、、、じゃなくて文鳥!が食べてくれるんじゃないの♪
と期待を込めまくっていたのだが。
なんと、怖がりの文鳥は派手な色が苦手中の苦手。



赤いイチゴみて逃げ出して。



私の薬見て逃げ。



 1. 赤い錠剤を握ります。
 2. ジャワ子さんの前で開きます。
 3. 突然赤いものが出現したので、超ビビリモードで体がほそくなります。


そして、パッと握りなおすと、


ぎゃっっっっ!

精神が極限状態すぎて、ただ握っただけという状況把握ができず
とにかく逃げるが勝ち作戦。
(面白くて何回もしてたらまた飽きられましたけど。)


文鳥に、赤い実はハードルが高すぎるようです。。。


ああ、ラズベリーもクランベリーもワイルドストロベリーも食べるのみたかったのに~~~。
しかも赤いだけじゃなくて、水分多いのも苦手なのよね~~~。




いやいや、話を戻しまして。



葉っぱの中さがすと、蕾予備軍がたくさんあった!

このバラは開花が一日なので見逃す可能性あったりで気が抜けません。


去年は気がつかなかった、葉っぱのリンゴ香もほんわか漂ってきます~。
(花は香りなしという珍しい種類)




さてさて、蕾さがしてると~~。


お!


ロッサーのSP発見!



お勤めご苦労様です!




そしてこのSPの横にうつってる食い散らかし葉っぱの犯人は~。



この子!



がんばって小枝に擬態してる姿がかわいい。(笑)


(でも、サヨナラしましたけど)





そしてこっちは毎年かわいい花をつけてくれるチャイブ。



こんなにおいしくて花がかわいいハーブあるかしらっ。




早く、ロッサとの花コラボがみてみたい。




念願のニームスプレー。

2013-05-09 11:25:04 | 
やっと、念願のニームスプレーを作った。


昨年の夏購入した「ニームパウダー」
しかし、あまりの暑さにほったらかしに。←暑くても寒くても動けなくなる軟弱サイエンナー
ほぼ存在すら忘れかけてたんだけど、
今回買ってきたトマトさんの、
葉巻き病を媒介する「コナジラミ」対策のため製作を決意!

まってろ!

妖怪トマト!


ニームの詳しいことはコチラ。


ニームは虫を駆除&忌避する作用をもつインドに自生してる樹。
ニームでググると農薬法違反みたいなタグでひっかかるんですが、
この違法とされたのは、違法農薬を混ぜて製品化した某社のニームオイルのことで
「ニーム」自体に問題があるわけではないみたいです。
とはいえ、自然のものでも人体に影響するものはたくさんあるので、
虫を殺せるんだから、、、全くないとは云えない気も、、、。
ほどほどに使いましょう~ほどほどに。




では、ニームパウダー、3分クッキング~♪ (忘れん坊自分メモ。)

教えてくれてるサイトさんがあったのでそれ参考に作りました~。


 【材料】

  ニームパウダー  小さじ5グラム
  エタノール    50cc
  水        1リットル



ニームパウダー5グラムをエタノール50ccでときます。

ニームの独特の苦そうな香りがします。
昔飲んでたしもやけの薬に似てるようなっ?



一晩抽出させました。(数時間でいいとありましたが、その日は面倒でした。(笑))





はい、ここに一晩抽出させたものが。(3分クッキングですから)






不気味な液体にビビるジャワ子さん。
(作ってる横でビビりながらもうろうろ見学。)







濾しますよ。

私はコーヒーのフィルターで。





とぽぽ~~。










綺麗なモスグリーンの液体です。

わくわくっっ。






コーヒーフィルターですと濾し終わるのに5~10分かかりますが、


没関係。


ここには濾し終えたものがあります。(何せ3分クッキングですk)



さあ、1リットルの水に注いでいきます。








ここで、

「ねえさん、事件です。」





比重が違いすぎて、

全然まざってません。





先にニームエタノールを入れておいて、後で水を入れるが正解だったようです。



さいばしでぐるぐるぐるぐるまぜまくって(ぜいっぜいっ)、←ペットボトルだとシェイクできるのに~




できあがり!





100均のスプレーボトルにいれましょう~♪





ふっ。



ふっふっふっふっふっ。



試しにピーマンの苗にくっついてる羽虫に向けぷしゅっっ!!!




・・・・。




動かなくはなったけど、、、。


それがただの水でもそうなる気がする。


よくわからない。




ま、いいか。




というわけで、お庭のハーブや野菜にしゅっしゅしまくってスプレーボトル一本終了。

(誰だ、加減して使うとかほざいてたやつはーーー)





そして、隔離された妖怪トマトの元へ~。



コナジラミは葉の裏にひそむので

丹念に丹念にしゅしゅしゅしゅしゅしゅーーーーー!



ふ、これで、よそんちに病気つれて行けないだろう、コナジラミよ、ははははははは。



ところで最初は苦そう~~~な香りのニームでしたが、
抽出、希釈したニーム水になるとヨモギに似た爽やかな青臭い香りになりました。
こんなので虫、嫌がるのかなあ~。
私ならニームだんごにして食べたいぞ。


(実は、香りづけのアロマオイル入れ忘れてました。てへ。)




病人トマト。

2013-05-07 13:54:49 | 
お洒落なハーブ園内の「怪しいハーブ市」で購入したトマト苗2種。


どっかちょっとおかしいな。


とは思ってたけど、



記事で画像はりながら。

うーーん何が釈然としない、なんでだろう、、。


と思ったけど。



ポットから鉢に植えて2日経ち。




確定。



この子たち病気だ。





健康なのと見比べると一目瞭然。



こっちは、いつも質が良くて手入れも行き届いてるホーセンターで購入した
ミニトマト「千華」。


去年実付きもよくておいしかった、優良ミニトマト。
我が家の定番トマトにしております。
横文字なのもいいけど、純和風もね~。

トマトの脇にいちいち刺さってるセンスゼロの棒は
子供が拾ってきた、枯れたセイダカアワダチソウの茎。
支柱予定地に差し込むのに丁度よかったんです。てへ。
蘇って根付かないことを祈ってます。






一方、その真隣に植わっているハーブ市で買った



「ミディフルーツトマト」はというと~~~、




オカルト感満載。

夜になったら鉢からぬけだして悪さするよね。きっと。


これは「黄化葉巻病」というもので、
トマトの窒素過多、水過多、で起こるウィルス病。



・・・・。


私さあ。


過去に自分のトマトを過肥させちゃっててこういう状態になったことあるんだよ。


どうして、しっかり覚えておかないかなあ。


今思い起こせばあそこにあったトマト苗、ほぼ全部やられてたな~。



ハーブ市の怪しい(50前の赤T着た男性、夜の屋台風)アドバイザーに、
「中玉やりたいけど実割れするしな~」とつぶやいてたら、

「それはカリ不足だよ。足してあげると大丈夫。あと、水をたくさんあげて。」

とアドバイスされ。


トマト育てるのに、水たくさんあげちゃおいしくならないじゃないか。
(ギリギリくらいがいいんだよ。 ←めんどくさいからじゃないよ。(笑))


と心で叫びそのアドバイスを脳内消去。




そして今、ここで声を大にして叫ぼう。



おじさん、肥料あげすぎよー!


水、たくさんあげすぎよーー!




かわいいかわいい千華ちゃんと一緒に置いてたらウィルスがうつっちゃうので
残念だけどこの鉢からは二種とも排除させて頂くことに。



しょーもない鉢に植えて隔離してどうなるかみてみようっと。←ホントは処分しなきゃだけど。



はううう、もっと苗の善し悪しを見る「目」を肥やさないとダメだな~~。

きゅうりもちょっと怪しいんだよな~。





やっぱ俺のにしとけばよかったんだよ!キラーーン



と速水氏の声がしたとかしなかったとか。






ハーブ園の優等生と我が家の・・・。

2013-05-06 01:16:22 | 
この冬、スーパー貧血を患い歩くことすら困難になり
用事で小学校へ死に物狂いで行ったら帰りは遭難寸前に。
(病院に行ったらあんびりばぼー!輸血の数値だ!と褒められちゃいました♪)
足しげく通った点滴の甲斐あって
「ハイジ!私歩けるわ!」
「ハイジ!私自転車こげるわ!」
「ハイジ!私布団がひけるわ!」 ←布団ひきが意外に重労働なのです!

な感じでみるみる回復していき、

調子に乗ったクララはプチ山登りを久しぶりに決行~。
山の頂上付近にあるハーブ園へ行ってきた。

キツかった!

途中道がわからず、同じ山道行ったり来たり。
結局山道はずれて車道(アスファルト)をてくてくてく。
つまんないよーーーーー!
(翌日、アスファルト登山のせいか足腰がくがく~~~。)

ま、がんばった甲斐あって、ハーブ園は楽しゅうござった。


数年前に一回きたきりでその時は知識も乏しかったから。


ポタジェも

ふんふん、と流し見だったような。
(でも昔は野菜だけだったのかも??)

すっごいかわいかった。

スイスチャード(一番奥のカラフルなほうれん草みたいなの)入ると
ぱっっっと華やぐな~。

が、しかし。

キャベツがぴかぴかだなんて信じられないぞ!(笑)






私の家のガーデンシェッドです。


と、いってみたかったので、

フェンスにしがみついて撮影してきました。

(左端がフェンス。フェンスもお洒落すぎっっっ。)






ちょっといい加減しなさいよ。


とイチャモンつけたくなるくらいかわいい荷車のコンテナ混植。
このままさりげなく押して行って連れ去ってしまいたかった。
施設内の人だと思われてもおかしくないくらい山登り野生児ファッションだったからっ。






さあ、ここからは残念すぎるワタクシの庭。






左が、

登山時にちょっかいかけてきた子供に冗談で仕返ししたら
思いがけず顔面エルボをくらわせてしまい泣かせたお詫びに買った「レモンバーベナ」。
レモンバームより、しっかりレモンの香りがする、気がする!
(といってもうちのレモンバームは常に成長不良なんですが)

カレープラントとどっち買うか悩んだけれど、
一度葉っぱこすったが為にその後どのハーブをこすっても全部カレーになってしまった
恐ろしいハーブで、買わなくて正解だった。


右が、


お洒落にしようとモスッポットに植えたがために
日々、土の乾燥と戦い、根は小さいポットの中でぎうぎうになってしまい
まっとうに成長できなくなっていた「コモンマロウ」さん。

今年の葉っぱ直径2センチ。世界最小新記録です。

片や、

ハーブ園のコモンマロウ地植えの葉っぱは、


20センチ強。


 (驚きすぎて写真撮り忘れた。)


あまりの違いにかわいそうになったので、
とりあえずほんのちょっとマシなこっちに植え替え。





そしてこちらは、初めて目にしたマイクロきゅうり。


ハーブ園の怪しい~~(笑)ハーブ市にて購入。
(GW中の人ごみ満載で催してるハーブ市に対して大変失礼ですが、
珍しい野菜やハーブを売ってるのはいいけど、売っているものに関しての
タグや説明書きがモノ足りないorないものまで、ある。
説明するおじさんもちょい怪しい。(笑)←勝手な批評)


予定外のお持ち帰りなので鉢が足りず、小学校用のプラ鉢にずぼっっ。
付属のプラ支柱もあるぞ!
むふっ。





ブラックチェリートマト(ミニトマト)も購入。
(その名の通り、黒みがかった実らしい)


レジに持って行ったら「こちらは『moc★'sキッチン』のトマトですね?」
とか言われて、「なぬっっ!やつはこんなところでも荒稼ぎしているのか!」と辺りをきょろきょろ見回すと
あった、moc★'sゾーン!(爆)

でも、私のは断じて違います、と申し入れる。←別に速水氏が嫌いなわけではありません。


写真の後ろに写っている雑草は、


こぼれ種のジャーマンカモミール。
好き放題、育ってます。


紫蘇のこぼれ種、、、今年はジャーマンにやられて出てこない予感、、、。



後、ずっと育てかった「中玉」トマトもやっと購入~~。(フルーツミディトマト)

育つんだろうか。




こっちは。

ようやく葉っぱがのびてきた赤玉ねぎたち。

結球の兆し、なし。

ヨトウムシの気配、あり。


一本の玉ねぎが毎日むしゃむしゃむしゃむしゃ食べられて、ある日完食。

む!とすると次はどの玉ねぎを狙うんだ??

なんて観察してたら、ほどなくして根元からバッサリ!!!!


白枠にあるのがやられた玉ねぎの葉っぱです。


いつも思う。

どうしておまえはもうちょっと計画的に食べることができないんだ?
どうしておまえはアブラムシのように一つの花を愛で尽くすことができないんだ?

ほりほりしてもらったら、今年初、まるまると太ったヨトウくん来了~。


白枠の上にある小さい葉っぱは、ローマンカモミール。
今冬は栽培熱がminだったのでコンパニオンプランツの仕込みをせず、
春になってからそこにだけ植えた。


いやああ、ローマンってジャーマンと違って成長遅いったら。




最後に。




ハーブ園を下山しながらふと思った。


あれだけ広大な敷地にハーブ植えまくりで、


山にこぼれ種とんでかないのかな!?


(山の生態系とか壊されまくりそうだよね。)




死の庭着手。

2013-04-20 01:12:42 | 
冬の間、放置だった庭を3月の終わりに徘徊。


ああ、こわい。

おお、こわい。


と言いながら、一つ一つ生存確認しました。



では、今から生存出欠をとる!


呼ばれたものは元気よく返事をするように!



まず、



冬の間に葉っぱがことごとく枯れ落ち、
なんともみじめな棒になっていた、
ブルーベリー。


「有(you)。

棒の先に新芽確認。


よし。






冬の間に葉っぱが枯れて
まさに色もチャウチャウ犬そのまんまだった、
(円形にもっさもさになるのでチャウチャウ犬呼ばわりされていた)
ワイルドストロベリー。



「有。

よかった。葉っぱ、、、よみがえってきた。。。





水がなければ瞬死にしてしまう、

コンテナ植えクランベリー。(こわごわ~~)



「(ギリ)有~~」

い、生きてた。。。
しかも新しい芽がでとるじゃないか。





ウルトラマン、ホワイトゼノア!


・・・・。

返事はないが、うん、きっと、大丈夫だ。





月桂樹!

「有!」

強いよな~君はホントに強いよなあ。
かあさん感心するわ。






まるで今植えたばかりの成長度の。
赤たまねぎ。

「・・・・。」

(放置されすぎて御立腹の玉ねぎ)


あは。

反抗期かな?

この時期の玉ねぎは難しい年頃だからねっ。てへっっ。




・・・・。


おまえ、、、誰?(名前忘れた)



あ、そうそう、マロウだ。

栄養が足りなさすぎて葉っぱの形がおかしくなってるマロウです。

ちょっとかわいそうになったので
鉢からだし、根の断髪式決行。
新しい土をいれなおして、リセットボタンオン!!

加油!





チャイブ。

おまえもがんばってるよなあ。

花を咲かせるべきか、、、。 ←すっっごいかわいい花

食べるべきか、、、。


悩む。




ローマンカモミール。


相変わらずのはげはげぶり。
育った先からヨトウムシに食べられて早3年。
去年のように花を見ることはできるのか?

なんか、健康なろーまんちゃんがみたくなって
一部を鉢上げ。




実がなった枝は切らないといけないので
ばつばつ切ったら、ひょろっっひょろの枝しか残らなかった
地植えとは思えないラズベリーさん。


うむ、どうにか元気だなっ。(っていうか死んでないな。が、正しい。)

って、、、ん!??


PC入れてから気づいた。


これ、ブラックベリーの葉っぱだ。(爆)


ラズベリーとは喧嘩をするということで
ブラクベリーは隣のコンテナで育てているのが
勝手に蔓をのばして地面に着地。
よく見るとあちこちからブラックベリーの新芽がでていた。
ぞぞーーー。

貧弱ながら芽をだしてるラズベリーさんのために
ブラックさん排除させて頂きました。南無。



正真正銘のブラックベリーさん。


きっとロクに水がもらえないので蔓をのばし地面に着地することで、
自ら生きる道をみつけたのでしょう。

いやはや素晴らしい~~~やら恐ろしいやら。



ラズベリー、ブラックベリーの隣には、

地植えのクランベリー。


マルチカバーとして植えたディゴンドラシルバーが前年、
驚異の繁殖力で縄張りを広げ(庭の外まで、、、),
冬の寒さや渇きを防いでくれた模様。
クランベリーにわっしゃわっしゃに覆いかぶさって枯れております。

あまりに枯れディコンドラがすごいのでばりばりはがしまくってたら ←ゴミ袋一杯収穫
クランベリーの蔓もあちこちのびてることが発覚。
根付くまでは大変だけれど、一度根付いてしまえばすごい勢いで浸食していくハーブたち。

ぞぞーー。

が、クランベリーは溺愛してるだけに甘やかしてしまいそうようううう。




ローズマリー。


・・・。


あああ、わしゃわしゃだもしゃもしゃだ。
料理につかうのでしょっちゅう切ってたらもしゃもしゃになった。
木化寸前~~。
一思いに根元で切っちゃおうかと悩み中。



で、こっちは根元が蒸れて汚くなってたので
一思いに切られてしまった

タイム。

なんてかわいそうな姿。

立ち上がれ、タイムよ。
早くしないと5月の開花に間に合わないわ。 ←お前がいうな





撮り忘れていたけれど、

↓↓↓ 去年ミニ畑に植えてたエキナセア・トワイライト。


を、ミニ畑から撤去、その辺の真砂土に地植え。
程なくして枯れ、放置。
春になってやっと茎を抜いたら。。。

下から、新しいエキナセアの葉っぱが!(すげー)

かわいそうだから、ちゃんとした土にかえてやろう、と、思っている。



こっちもすごい。



ワイルドストロベリーの実が雨に流されて(?)、
庭の端でこっそり発芽してました。

しかも、超悪条件の中、越冬成功。

さあ、花をつけることはできるのか??



そして最後は、、、、。



私の秘蔵っ子。


ロッサちゃん!(ロサ・エグランテリア)

元気だったころのロッサ。


去年迎え入れ、越冬。

あまりの不手入れに。

もうダメだよな、、、、。


と、あきらめていたが。


おおおおお!!!!

この先っぽについてる青虫の顔みたいなのは
もしや新芽ーーー!??


さらに1週間後。



葉っぱでてきたーーーーー!


さすが野バラ。




ということで。



奇跡的に誰もしなずに越冬成功です。

っていうか、皆瀕死で越冬成功です。



この冬は、ハーブの生命力(しぶとさ)を改めて実感致しました。

おまえら、すごすぎ。






で、何気に去年の写真を見てると、、
皆5月時点で生き生きとした緑でわしゃわしゃ育っている。


元気だったラズベリーゾーン。


今の黄緑と違い、真緑でディコンドラも絶好調のクランベリーゾーン。



は~~~。

こんなになるのかなああ。




まさか、あんなへたれな去年が羨ましいだなんて。







アイコさまと千華ちゃま。

2012-09-25 00:37:31 | 
サイエンナーが愛してやまないトマトでございます。


去年はビミョーなアイコさま育てて、もう今年はアイコいいや~って思ってたら
子供がどうしてもあんまりおいしくないアイコさまをもう一度育てたいというもので
姐から「アイコ」とお初の「千華」ちゃまの苗を頂いた。


結論。


やっぱアイコびみょーーーーーー。
っていうか、アイコちゃんなんで人気あるの?(爆)
地植えだからかな~と思って今年は鉢に植えたけど今年も水っぽそうなはちきれぱんぱんアイコ・・・。
3段目くらいから丁度いい形とうまさになるけど。
うーーーん。
でも~~~~一段目から超優秀な「千華」ちゃまに形も味も完敗です。


千華はホントにうまかった。

この夏はお天道さまのいじわるで雨が全然降らなくて、
水やりを一日でもサボりたい私は、
カモンゲリラ豪雨っっっ!(雷は毎日光れど雨量はゼロ。)
と毎日お祈りしてたのに~~~8月に降った雨の回数たったの4回。←数えちゃったよ軟弱な雨の回数


なのに、とほほ~~っとテンションさがりながらの水やりは一日一回。
(一庭デカじょうろで10往復、というへたれには体力ダメージ大きかった為
そんなにいらないって~という言い訳と共に夕方の水やりはカット!)


そしたら案外平気でトマトちゃんも太陽をサンサンと浴び、
雨がないから実割れもなくキレイにお育ちになり。


収穫したらとんでもない甘さになっていた~~!ぱや~~~。


ちょっとこれ、フルーツトマトで出荷できるんじゃないの!!!
(皮は間違いなく固いのに、珍しく親バカ)



アイコも後半がんばってたけど。



やっぱお皿にもりつけたらついつい千華ちゃまばっかり食べちゃうのよね。てへっ。



という話を姐にしたら全く同意見だった。
もうアイコはやらん、と言ってた。
味は千華とキャロルが優秀だった模様。


そして千華ちゃまが立派な脇目をのばされてたので
半日陰のあいてるとこに植えてみたら実付きは相当悪いんだけど
ちらほらと結実させてて、皮も柔らかそう~~~と思い食べてみたら。


あまく、、、ない。



やっぱ、お日様って大事なんだね。
半日陰じゃぼんやりな甘さが限界なのね。



了解。








あれ?冷凍庫をあけると何故かビニールに大事に入れてある千華さまのお姿が?
何故、トマトを冷凍庫に入れてるの私?


ベリー系と間違って冷凍庫に入れたな己。(油断も隙もないぼんやりっぷり)




2012夏の精一杯。

2012-09-20 23:54:03 | 
なんちゃって菜庭で一番うっとりした収穫日の写真!

たったこれだけで喜べる底辺サイエンナーっぷり。


あ、なんならこれにこぼれ種野生シソもつけとくよ!



うきうきなのが、今年はじめて挑戦したピーマンとパプリカ。

おすすめ通り虫もこなくてほんっっっとに育てやすかった!


なのに、今、へろんへろんになってんですけどね。てへ。


パプリカは今、この子をみると目がしらが熱くなります。
こんなまともな大きさに育ったのは最初の二つだけ。
それでも小さめだけどね、、、ついでに言うと、これ、橙色のパプリカなのよ。
全然これ以上色つかないからやむをえず収穫!(それでももう皮が大分固くなってたー)

そして、、その二つもいだのを皮きりに、
花が一斉にさき乱れ次々に実を結びだした小粒パプリカたち。
ぎょえーーー!と肥料をバラまく俺。

しかし依然、栄養は分散されたままで小粒のまま色づくぱぷりかん。


その姿はまさに花トウガラシ!


まあ、きれい。(棒)


ピーマンやパプリカは一体どこを間引きすればよいのやら。
はさみをにぎるも、どれも似たような実なりなので茫然と立ち尽くす私。



来年はきっとわき目かきをますたーしておく!(たぶん、きっと)







シンボルツリーなとうもろこし。

2012-09-18 00:13:12 | 
子供が学校からスイートコーンの種を持って帰ってきたので
一粒だけ植えて ←デカくなるから怖くて一粒だけ
あっさり芽がでたからなんちゃって畑(なんと底20センチの極浅畑!)に植えかえて。

そしたら、我が子をはじめその級友らが一株のとうもろこしをみるにつけては


「一株じゃ受粉しないよ!」


と、親切に吐き捨てて行く。


げっっ、こんなにデカいのに二株も要求するのかこいつは。
でももう時間差になっちゃったし、一株でも受粉できるんじゃないのーと軽いノリで検索開始。
ほうほう、おしべの花粉を拝借し、
後にできてくるもろこしの実、その先についてるもふもふにまんべんなくふりかけると。
ここで、まんべんなくやんないと、受粉しなかったとこが熟さなくて歯抜けになっちゃうと。


よしよし。


これくらいならできそうだ。


なんて、


そんな簡単に事がすすむわけがなかった。だって。わたしだもの。



たった20センチ(以下はがちがちの真砂土が待ち受けている)の深さで、
栄養失調まるだしながらみるみる背だけびつづけるトウモロコシくん。


わー大きくなった!


わーーー大きくなった!!


わーーーーー
、、、おおき、、、く。(推定背丈3m弱)


おしべ、、、届かネーよ。



っていうか、こんなにデカくちゃ恥ずかしいんだけど。


これを見た我が友人、


「なんて素敵なシンボルツリーなの!私の家(隣町)からでも見えるんじゃないかしら!」







これで実がなってれば格好もつくけど。
もはやジャックと豆の木状態。
ねえ?子よ。あなたが持って帰ってきた種はいづれ天に通じるんじゃないの?
もし雲の上までのびたらもちろんお宝とりにいってくれるわよね!?



しかし天にのびることもなく中途半端なシンボルツリーとして夏を乗り切ったとうもろこし。
遅咲きの朝顔(只今絶賛開花中)に巻きつかれ、
ごらんよ、とうもろこしに花が咲いてるよ。 (朝だけ)



9月の終わりには次の種が控えてるのでそろそろ引退シーズン。
&台風もくるしで、本日思い切って撤去決行致しました!


夏をありがとうとうもろこし。

きっと待ち合わせの目印になったに違いないとうもろこし。

明日から誰かが迷子になったらどうしよう。





この実もならないのに堂々とした姿、
私は、決して忘れることはないでしょう!




ところで。


後に本屋さんでトウモロコシのページを見ると、一株の場合。

■ 頂点のおしべ(イネみたいなとこ)をぱつん! とちょんぎり。

■ それを直接実のもふもふにぱさぱさはたきかければOK!


とあった。


そっか。


モロコシって、、、一株一実だから、稲の部分切っちゃってもよかったんだ・・・。
届くとこでぱつんって切っちゃえばよかったんだ・・・。(実はかなり下の方にある)
それにおしべの部分は虫がくるから実が熟してきたら切りましょうってのも見たじゃないか。



俺ってバカーーーーーーーー。




手のかからないよい子のオクラ。

2012-09-14 12:35:59 | 


今でも次々と順調に花咲かせているオクラん。


キュウリが一日目を離すと巨大化してるというのは
よくききますが。
オクラも一日目を離すと巨大化するのね。


毎日チェックしてるつもりなんだけど、
オクラはこんな風に生るので真上からみると小さいものは結構見逃してしまう。
たった、一株しか植えてないのに。





で、ある日、巨大なオクラをみつけて思う。

なんで昨日この巨大オクラに気がつかなかったの自分。


計ったら15センチ以上あった。

(一番小さいのが普通に売ってるサイズだと。)


もちろんこんだけデカかったら、
皮も固くなってるしで普通は食すのをあきらめるんでしょうが、、、
ここは手塩にかけたかわいいオクラ!
意地でも食ってやる~~!と、
ゆがいてから切るとばきばきに割れるので、 ←見るも無残な姿に
生のままでスライスして味噌汁なんかへぽいっっっ。
(スライスしてからゆがくも有効だった)


しょっちゅううっかり巨大オクラを頂く我が家。


葱がわりにネバネバ野郎がぱらっっとまかれる我が家。


昔、子供にせがまれてオクラだけ植えてると、
ある日、、、、、、、株が幼虫だらけになっていたというひどいトラウマがあったため
二度と植えるか!って思ってたけど
姐が苗を一株試みに譲ってくれたのでこわごわ育てはじめたという。


そしたら、なんと育てやすいんでしょう!!!

虫も全然つかないじゃん!

(あの幼虫たちはきっと他に食べるものがなかったんだな!)


ま、、、植えるとこ悩み中でポット苗のまま、
半月放置されていた幼少時代 ←うちの庭に入る登竜門といってよいだろう
が祟ってか成長点折ってもないのに、まあ、小さいこと!
やっと50センチよ。
でも、その小ささでがんがんオクラつけてる健気さにかあさん感動。



しかも植えかえた場所ってのが、
「チョコラ適当ブレン土」なとこなので葉っぱの形がどうにも変だ。(笑)

土がよくないとこうも不思議な現象が起こるのね!




でも、オクラんはホントいい子よ!


見習って、我が子!





ジャーマンさまとローマンちゃん。

2012-08-31 08:36:50 | 
の話をもう少し。


一般的に「カモミール」と称されてるのはこのジャーマンさまの方(らしい)。

キク科の一年草。

100センチにもなる背高のっぽさん。

強いぜ俺は!なぜならジャーマンさまだから。


とにかくデカくて花をよくつけるジャーマンさまですが。

ここで、恒例、群がるむいむい(虫の意)ウォッチングです。(え?いらん?)

たくさんつく花にはアブラムシもビッシリつく。
そのアブラムシに誘われていろんな種類のアブランを好物とするテントウムシが産卵に。
孵化後、テントウ幼虫バスターズ大活躍★ きゃーすてきー。

また茎も葉もあまりによく茂るので=蒸れやすくなり、
まさかのハモグリバエ大発生!
コスモスによく似たあの細かい葉っぱにところせましと入りこまれ
しもやけの手のように腫れてしまった葉っぱたち。
やられちゃったところから容赦なく伐採。

恒例ヨトウムシもくるにはくるけど、
ローマンちゃんと違い、高さがある分茎も根もしっかりしてるので
株がやられるということはなかった。
(やわらかい茎や根しか彼らは食べられないようだ)

なるほど、いろんな野菜にコンパニオンされるだけあって
世の中のむいむいを一身に受けつつもどんどん栄えるジャーマンさま。さすがだ。
一年草故の驚異の種こぼし術&発芽率、全てにおいてぬかりなし。


そして伐採後のジャーマンさまの花をむしり摘み、
さあ、これで念願の生カモミールティでも作ってみるかああ!って
やる気になってたらね。
ほら、花にはぽつぽつ生き残りのアブラムシがついてるわけよ。

ヤじゃない?

ヤよね?

よしではこのアブラムシを一気に水攻めにしてやろう~~てなもんで。
こういう状態にしたわけよ。



一日放置したわけよ。


そしたら翌日、うちの子がね。

「母よ、、、それって、もうカモミールの成分水に流れちゃってるのでは」

だって!

くすっっっ!!!!!


アブラムシ入りカモミール水の香りのよさったらなかったですよ。





で、こちらはローマンちゃん。

キク科の多年草。


ね、花がぺったんこでしょ?(歳とると真ん中ふくらんでくる)

残念ながらローマンちゃんは葉も花も香るけれどお茶用ではないらしく、
ドライや精油など香り専用で使うものだそうですよ。

うちのはヨトウにやられて死にそうになりながらやっと花をつけたのに
またやられちゃっております。

この子はホント弱いでござる。
暑さにも弱いよなあ。

とはいえ、多年草で、ほふく前進して増えてるので地味に縄張り広げ中。

がんばれ、ろーまん。



葉はなくても、おまえには根があるさ!