本当に冤罪ですか? 高知バス×白バイ衝突死亡事故について考えるBLOG

偶然たどりつた掲示板で「あれ?!」と思った事故について。高知の今を考えるBLOGです。

あれっ?と思ったこと。

2008-05-17 23:24:18 | 本当に冤罪ですか?
高知でのんびり暮らしている知佐です。
ネット初心者ですが、偶然たどりつた掲示板で「あれ?!」と思うことに出会ったので書きたいと思います。

それは、高知のバス×白バイ死亡事故のことです。

2006年3月3日午後2時30分頃、高知県高知市(事故当時は吾川郡春野町)でスクールバスが国道56号の交差点を右折しようとしたところ、警官1名が乗った白バイと衝突し、白バイに乗っていた高知県交通機動隊の巡査長(当時26歳)が死亡した事故。

バス運転手本人とその支援者が「冤罪(無罪)」を主張するために作っているHPやblogがたくさんあります。
地元掲示板での活動も活発なようですが。
でも、これ・・・とんでもないと私は思いました。

冤罪と簡単に言うけど、冤罪の意味は、罪がないのに、疑われたり罰を受けたりすること。無実の罪。ぬれぎぬ。
「―をこうむる」と辞書にあります。
周防正行監督の映画「それでもボクはやってない」のようなケースが冤罪なのです。
この事故で、冤罪という言葉を使うのはおかしいと私は思います。
ひとひとり死んでいるんですよ!
それなのに、人ひとり轢いたハンドルを握っていた本人やその支援者が冤罪(まったく罪がない)を主張しています。
私は一市民として、その感覚が恐ろしいと思います。

掲示板にも酷いでっちあげを平然と書かれています。
たどりつた掲示板でそれを読んで、本当にぞっとしました。
表面はしおらしく、言葉もたくみです。
しかし、裏では手段を選ばず・・・。
そのせいで、亡くなった白バイ隊員の遺族までネットで誹謗中傷されているらしいです。

運転手Kさんは、平成19年10月30日 高松高等裁判所で判決実刑1年4ヶ月を受けたのですが、これを不服とし。
ネットで「冤罪(自分にはまったく罪がない)」を主張する活動を行っています。
それがネットにたけ、凄い活動で。
その巧みさにマスコミも踊らされているようですが。
本当に冤罪((まったく罪がない)ですか。

この事件は冤罪(まったく罪がない)ではない。
冤罪と言うなら、亡くなった警官だけが悪いんですか?
そして、その相手は無罪。
そんなおかしな話がありますか?
常識で考えても、高松高等裁判所の判決は正しいと私は思います。

一市民は、そんな冤罪(自分にはまったく罪がない))運動に簡単に騙されないぞと思います。

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