ある事情で、 今日は ゆるめの記事にしてみました。。


森田一義アワー 『笑っていいとも』
フジ系 月~金 12:00~13:00

1982年10月
当時のお笑いスター総出演だった『笑ってる場合ですよ』の後を受けて、

「笑ってる場合ですよ!」
フジの新しい昼帯バラエティがスタートしました。

この番組のMCを任されたのは、 当時、アンダーグラウンド芸人の薫りがプンプン漂っていた
タモリ でした。

イグアナの生態模写や、 四ヶ国語マージャンといった、 およそOLや主婦向きでない芸の持ち主。
「自分の父親が誰だかわからない」 という複雑な家庭環境で育った ダークなイメージの芸人、
当初は、 ビートたけしにオファーされたMCの座でしたが、
たけしに一蹴されて、 名プロデューサー・横澤氏は、 タモリを選んだのです。
番組開始から数ヶ月の視聴率は 4~5%にあえぎました。
第1回放送を観た 明石家さんまは、 思わず
「こりゃ、ワンクールで終わってしまうがな…」

と、 つぶやいたそうです。
まだ 就職する前、 所在無い学生の身で、 実家の和室でゴロゴロしながら観た 第1回放送。
毎日 ハードディスクに録って、 ヒマな時間に 早送りしながら観ている 今。
28年です。
ギネスにも 単一司会者による世界最長寿の番組 として認定されました。
スタートしてから10年くらいまでは、 タモリがオープニング曲を歌っていた事さえ
ご存じない世代もいらっしゃるはずです。

小中高生は、 夏休みのお昼に・・、
OLさんは、 オフィスのお弁当タイムに・・、
専業主婦の方たちは、 お家で・・・
気軽に観ることができる点が 受け入れられたのでしょう。
現在も、常時10%以上の視聴率をキープしているお化け番組として君臨しています。
28年の間には、
多彩なレギュラー出演者が活躍しました。
ダウンタウン、 明石家さんま、 ウンナン、 所ジョージ、 ナインティナイン、、、
今や、バラエティの顔となったお笑いスターたちも お昼のこの時間にテレビに出ていたのです。
お笑いスター以外にも、 無数の著名人がレギュラーとして番組を彩ってきました。
故人となられた 大屋政子さん、 たこ八郎さん。


今や、 政治家として活躍している 田中康夫、 そのまんま東、 橋下徹 各氏。
そして、 犯罪者に転落してしまった 田代まさし も・・・。

特別ゲストとして、 マイクロソフトの ビル・ゲイツ氏が生出演したこともありました!

ビートたけしが乱入したことも。 (これは 出来レースだったようですが)
去年は、 ゲスト出演者が 『キチガイ』 という放送禁止用語を発言したハプニングも…。

もうじき65歳になる タモリの芸風は、 もはや円熟の境地と言えそうです。
気張らず、 坦々と 日々の仕事をこなしている感じで。
現在の曜日別レギュラーメンバーで比べると、 個人的には 木曜・金曜が好きです。
特に、
鶴瓶・チュートリアル・アッキーナ・森三中の大島を擁する木曜は、タモリ自身も楽しそうです。
さて、 今後の焦点は、 どこまで この番組が続いていくのか・・。
そして、 どのような最終回を迎えるのか・・ ですね。
最終回の その日、
きっと私は
永遠に続くものなどないんだ
と 改めて認識させられるんだろうな。
