Quadro P2000を積む、ASUSの円筒形ハイエンド・PC - 「ProArt PA90」に大きな期待!!

Kentが楽しみに待つPC - ASUS ProArt PA90

グラフィックボード:左Quadro P2000、右Geforce GFX 1060 は大きさ重さが全然違います。
小さくても高性能!クリエーター向けのグラボで、今最もコストパフォーマンスが高いのがQuadro P2000のようです。実際問題、これより型番が下ですと、ポートの規格が変り8Kモニターには使えない(使えても正しく駆動しない可能性がある)。逆にワンランク上のP4000はもちろん素晴らしいグラボの様ですが、価格も倍になる。1万円が2万円になるくらいなら買いますが・・・10万円を超える。何をするかによるが、さしあたって8Kモニターを10bitColorで駆動させるのにそこまで必要無いと考えました。

自作PCにQuadro P2000を取り付けます。マザーボードはASUS。Geforce GFX 1060 と違い、補助電源も必要ありません。ですから電源への負担が無く、熱の発生も少なく理想的です。

おお~シンプル!
こんなに小さいなら、ケースはもっと小さく出来ますね!

一本8,000円以上する高級なDisplayPort1.4のケーブル。3m以上になりますと、一気に高価になります。しかしここで安物使うのは賛成出来ません。Displayport はケーブルの質が、モニター駆動に大きく影響します。
そして、8KモニターとEIZOのモニター ColorEdgeをデュアルで駆動させる。
両方とも10bitColor!!
素晴らしい!!!
大成功!!!!!
ただし・・・
気をつけないといけないのは、2011年以前に発売されたEIZOのモニターは、 ColorEdgeもFlexscanも、DisplayPortの規格が1.1もしくは1.1aです。残念ながら、この規格では、8Kモニターと同時に2台を一つのグラボで正しく駆動させれません。実際に試して確認しました。信号を受けれる速度の違いが大きく、1.1または1.1a規格のモニターでは頻繁に画面がブラックアウトまたはフリーズします。つまり再三書いてきたように、DisplayPortの規格の問題があります。注意すべき点でしょう。
さて、普通の部屋ではこの大きさのPCで何の問題も無いですが・・・
ケント号に積むにはデカ過ぎます。
そう思っていたら・・・
なんと、台湾のメーカーASUSから、とてもオシャレで素敵なPCが発売される事になりました。

Mini PC ProArt PA90 - オシャレで素敵なPC
名前もカッコイィーPro Art!
そう、名前通りクリエーター向け。
グラボを上記のP2000とそのワンランク上のP4000から選べます。
ゲーマー用とは違う、写真家・映像作家、DTP向けで、オシャレでとてもカッコイィーPC。
さすがにマザーボードを作っているメーカーだけに、こんな素敵なPCをデザインして来ました。グラボの選択がQuadroだけというのも素敵。モニター2台つけて、どちらも10bitColorで使いたいですね~~~笑。
ASUS Mini PC ProArt PA90 - The Core of Creation
僕はKent号にこのPCと8Kモニターを積みたいです!
こんなオシャレで小さな高性能マシンは見たこと無いです。
日本での発売をとても期待しています!!



★ASUS - Mini PC ProArt PA90
日本語での紹介は下記
★Mac Proに挑むASUSの円筒形ハイエンドPC - Mini PC ProArt PA90



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ここからは、Kentの宣伝広告なので、興味のない方は読まれなくても結構ですよ!…笑。



ケント講座の人気講義の一つ「動画講義」をちょっとだけご覧に入れます。
以前ある方に、数枚の素人写真を見せられまして…「これらの写真の中から3枚選んで、現像と解説をして下さい…。」そのようにお願いされました。講座の中で詳しく講義しているんですが…写真にとって最も大切な「訴求ポイントと絵心」の話にも繋がりますので、ぜひご覧ください。
『絵心で駄作を作品にする!』(約12分間)
2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。
ソフト「Lightroom」を使った現像をしっかり学び、モニター画像とプリントの色合わせや基礎的な印刷方法、さらには額装の仕方も学ぶ。
また同年春には講座内でフォトコンテストを開催。
優れた作品35点を選出して、札幌市内のギャラリーカフェにて展示しました。
参加された皆さんの楽しい雰囲気を次の動画でお伝えします。
★科学的写真術講座 受講生作品展 オープニングパーティー
(撮影:Hideyuki Nakatani)
さらに講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。
そして…
僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。
2017年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。そして11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。
また2018年7月に、北海道室蘭市で開催された「撮りフェス」では、『ケント白石賞』まで作ってSONYの最新カメラを賞品としてプレゼントさせて頂きました。
★室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!

全国で写真講評&講義

時には自ら撮影モデルに成ることも…笑
そして嬉しい事に、今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
入会金はもちろん無し、一ヶ月単位で入退会が自由。いつからでも入会出来、いつでも退会出来ます。
さあ「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。
『ケント白石の科学的写真術講座』
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ケント白石
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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the latest Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.





Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
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