○年越しのタイムカプセル

昨日，小学校の時のタイムカプセルをあけに行きました。
しかし，タイムカプセルはすでに前日にあけられており，
その物品だけをうけとるようになっていました。

さて，○年ぶりに会った人たち。
会いたいと思ってた人にも会えました。
カプセルの中身よりも，あの時のあの人はどうしてるのだろうって
方が気になりますね。
そう，あの時とっても好きだった人もいました。
向こうから「○○さんだよね？」って話し掛けてくれたのに，
「うん。」とだけ答えた私。
本当はいろいろ聞きたいこと，話したいことあったのになぁ。
でも，その人が元気にしているのが分かったし，
○年後のその人も見れたしでなんか安心した。
元気にしているかなぁと思っていたから。

それとね，面白いなぁと思ったのは久々会う人って日常の記憶から
消えてるからはじめ見てもピンとこないんだけど，
しばらくすると昔の顔や雰囲気，出来事とかがじわじわって思い出されて，
その面影と今の姿がだんだん重なりあってくるんですよね。
これは本当に不思議体験だった。
記憶ってなくなったようでもどこかに残っているっていうのは
本当なんだなぁと思いました。

うむ，でもやっぱ後悔。
少しぐらい話せばよかったな。
これから先，会える確立はほとんどないんだから，
そう思えばここで恥をかいてもよかったんだよね。
デジカメも持ってたけど，もちろん一緒に写してもない。
けど，全体で集合写真は撮ったんだよね。
それだけが今の楽しみ。
本当は当日もらえるはずだったんだけど，カメラ屋さんのミスで
もう一回取り直したからまだ手元にないんだよね。
カメラ屋さん，頼むよ。