I'll love you on this earth.

なんとなく・・・。

長にゃんが虹の橋を渡りました

2017-06-01 | だいじ だいじ
おはようございます
すっごくお久しぶりのブログがこう言う内容でごめんなさい

先週の土曜日、5月27日午前1時過ぎに長にゃんが🌈の橋を渡りました。
リンパ腫でした。

元々季節の変わり目には体調を崩す子だったんですけど、
食欲が戻らず、と言うか、食べたいけど食べない、と言うのが続いて、
病院へ連れて行き、検査の結果、リンパ腫の確定には至りませんでしたが、
画像診断で、腫瘍科専門の先生に確認してもらって、
ほぼリンパ腫だろう、と主治医の先生に言われました。

長にゃんの様子から、詳しい検査をするのは苦しいだけだから、と、
精査はしませんでしたけど、
先生方は恐らく、あまり長くない事は分かっていたのではないかと………

飲み始めの頃は効いていたステロイドも徐々に効かなくなり、
くったりする日が多くなって、
その都度病院に行ったり、電話したり。
でも、とにかく脱水が酷いので、点滴で水分入れて下さい、て事で。
もう、それしか出来る事なかったて事だったんでしょうね。

26日金曜日、ほんの少し姉と買い物にでかけて、30分しないぐらいで帰ってきたんですけど、
慌てた様子の姉が吐いてると。
行くとケージの中で、吐いてました。

病院に行きましたけど、やっぱり出来る事なくて、
飲める範囲で、リキッドを飲ませて、後は点滴で水分補給を、
との事でした。
一応吐き気どめをうって下さいましたけど。

見てくださったのはセンター長で看取りをどうするか、と。
出来れば家でと。

苦しかったんでしょうね。
時々 苦しそうに大きな声で、鳴いて。
姉と二人、ずっとそばにいて、撫でながら、声をかけていました。

27日は家でゆっくり休ませました。
28日お寺さんに行きました。
行く前、 ちょいとパニクりましたけど。
だってもう、姿なくなっちゃうんです。
触ることできなくなっちゃうんです。
それが現実としてわぁーーーーと来て、どうしよう、どうしよう、てなって、
思わず側にいた次にゃんに、「兄たんほんとに居なくなっちゃうどうしよう」と、
訴えてしまいました。

お願いをしたお寺さんは圓福寺さんです。
動物好きのご住職で、野良さん達の保護にも積極的です。
3ヶ月だけ、うちにいたノルウェージャンの子がFIP発症して🌈の橋を渡った時に、
どのお寺さんにお願いするか探していた時に出会ったお寺さんで、
今回の長にゃんもお願いをしました。

火葬後、隅っこに10cmあるかないかの焦げた物があって、
ご住職が、「腎臓が悪かったんですかねぇ。後はこれ、(焦げた物)を見せてくれて、
癌でした?これがなかなかなくならなかったんですけど、もうお骨になってしまったんで、
一旦出さしてもらって、これはまたきちんと燃やしておきますんでね」
な感じのお話をして下さいまして。

その塊を見た時、びっくりして、これはもう何したって無理だよ。
と、やっと納得出来ました。

お寺から帰って、使わなかった点滴セットを最後にお世話になった病院に返しに行く前に、
小さな頃からお世話になっていた、かかりつけの先生の所に挨拶に行きまして、
27日に🌈の橋を渡った事と病名を伝えたら、驚驚いて、泣いてました。

火葬した事と、こちらのご住職のパワーのお陰で、心持ち気分がすっとして、
でも、やっぱり、まだべしょべしょしてて、
29日月曜日、朝からすんごい眠くて、でも、うつらうつしながら1日過ごしておりましたが、
どうにも限界がきて、夕方ちょっと横になりました。
目が醒める直前、 長にゃんを抱っこしてる夢を見ました。
感覚的には、ずーと抱っこしてる感覚で。
でも、目が覚めてからは、気持ちがずい分落ち着いていて、
常に苦しい、しんどい、もうやだ、って言うのが無くなったんです。
見かねて、出て来てくれたんでしょうねw

それ以降、時々思い出しては、胃とか心臓あたりがぎゅーとなって、
気持ちがしんどくなりますけど、
でも、時間と共に徐々に落ち着いて行きます。

今日も先週の今頃は、えらいながらも自分で寝返りうって、トイレも行ってたんだなぁ、
金曜日にはもう………土曜日には………と思い出し、
かなりしんどかったんですけど、でも、それから目を逸らすと後々もっときつくなる様な気がして、
自分の気持ちと向き合い、受け止める為に久々にブログ書きました。

一緒に暮らした12年なかった事にはできません。
仕事で疲れて帰ってきて、ご飯欲しがるからあげるのに、食べない事が続いて、
つい、辛く当たってしまった事もあります。
体えらかったのに。頑張ってたのに。
気づいてあげられなかった事、辛く当たってしまった事が本当に申し訳なく、
辛いし、苦しいです。
毎日、ありがとうと、ごめんねを繰り返してます。

昨日、お世話になった病院の方が、わざわざ家までお花を届けて下さいました。
気持ちがありがたいです。
キャッキャしたぴんくではなくて、落ち着いた色合いのピンクの花の寄せ植えで、
可愛いです。

出会いと別れは今回が初めてではないので、
時間が色々と解決してくれる事は分かっているので、
しばらくは思い出して、後悔とありがとうとを繰り返しながら、
泣いて過ごすことを自分に許して過ごそうと思います。
我慢はしませんw

また、つらつらと泣き言言うかと思います。

でわ、一旦ここでさようなら
(一旦?)

最新の画像もっと見る