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地花景路 -ちかけいろ-

近畿を中心に、旅をしながら風景や季節の植物を楽しむブログです。

別府旅行3 杉乃井ホテル 棚湯・バイキングetc

2015年08月15日 | 九州
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更新滞っておりますが、別府旅行の話を先に片付けておきたいので、今日は別府のホテルの話です。

いつも旅行へ行く際、人様のホテルに関するブログ記事がとても参考になるので自分も記録してますが、特に行く予定のない方にはつまらない内容だと思うのでどうぞスルーして下さいm(_ _)m


宿泊は『杉乃井ホテル』にしました。
じゃらんの予約数ランキングで、九州地区ずっと1位のお宿です。
今見たら過去一ヶ月の全国ランキングでも1位でした。プールがあるし、夏休みに子供と行くのにいいのかな?


<画像:杉乃井ホテル公式HPより>
食事がバイキングだし、ファミリー向けの宿だと思うんですが、よく旅番組でこの『棚湯』がでてきて、絶景風呂に入りたかったのでここにしました。









2泊して本館とHana館に泊まり、写真はHana館の和洋室ですが、二人で泊まるには広すぎるくらいでした。



こちらは本館の方。
同じような間取りですが、Hana館の方が室内改装した後で新しい感じがしました。


中の移動は超大変。
本館から棚湯まで0.4km程度ですが、山のふもとで傾斜があるので、エレベータに乗ったりエスカレーターに乗ったりで15分くらいかかります。


私は途中のお店を見るのが好きだから毎回歩いて行きましたが、敷地内を巡回するバスも結構頻繁に出てるようでした。



バイキングレストラン「Seeds」には早くから行列ができていました。
宿泊者以外も利用できるんですが、平日4500円・休日5000円で飲み物別らしい(@_@)


九州最強の食べ放題と言われてるらしいのでいつもより張りきりましたが、無意識にあっさりしたものばかり取って来てしましました。年や~orz
お味はそこそこいけましたが、やっぱり私はバイキング向いてないな。
でも色んな種類のお料理がズラーっと並んでて面白かったです。
たっぷり食べられる方にはお勧めです☆


ステーキが有名らしいのでステーキもいただきました。
後はビールとかビールとかビールとか(^^;)
(飲み放題は別途1800円ですが、私達のはプランについてました。)


日本酒とか。



大分だから麦焼酎とか。



県産かぼすサワーもいただかねば。
・・・という感じで飲み放題の方は元がとれたかも^^


ほろ酔いで取りすぎたケーキ達。がんばって食べました。
アイスクリームはハーゲンダッツのが3種類食べ放題です。


本館に泊まるとこの「Seeds」というレストラン、Hana館だとひかりホールという宴会場なんですが、レストランの内装やテーブルの雰囲気はSeedsの方がいい感じでした。
2泊目はバイキングしなかったのでひかりホールの夜のメニューは知りませんが、基本同じでひかりホールはちょっといい食材が出るらしいです。



館内の酒屋さん



焼酎の名前って面白いw



20種類くらい試飲できるようになってましたが、焼酎は味が強いので3種類目でわからなくなりました^^;



そしてこちらは私の好きな柚子胡椒なんですが、4段見えてる範囲全て柚子胡椒でどれがいいのかさっぱりわかりませんでした(^^;)







このホテルは一年を通じてイルミネーションをやってるんですが、2日目はイルミネーションが見えるイタリアンレストランで食事をいただきました。



落合務さんプロデュースの『アズーリ』です。







チェックイン時に有料でイタリアンレストランへのアップグレードを勧められ、うーん、温泉旅館のイタリアンかー・・・と思いつつ「はい」と言ったのですが、予想より美味しくて大満足でした。



特にウニのスパゲティーが美味しかった。
色々試すのが好きなので全て母と違うものを頼みましたが、正直にウニにすればよかったと後悔しましたorz






















サービスもとても丁寧で感じがよく、お料理の説明以外にも色々とお話をしてくださって楽しかったです☆
もし又泊まるとしたらここか和食のレストランに行きたい♪



そして私がこのホテルで一番お世話になったのはやはり温泉でした。
写真はないですが、修行のように何度も何度も入りました。バスタオルやタオルは置いてあるから楽だった。
係員さんは立命館アジア太平洋大学の留学生のアルバイトが多く、時々日本語が通じませんでしたが、真面目に勤務されていて感じがよかったです。


上の写真はプールですが、温かい温泉なのである意味混浴温泉かな?



この円錐形のは何だろう?と思ったら中は塩分濃度の高いプールでした。
でも思った程濃くはなく、海程度だった。
私はほろ酔いで水死体のようにプカプカ浮いてましたが、浮く事ができない!という女性二人組が何度も何度も浮こうと挑戦していました。かわいかった^^


夜のプール



水と光のショー
ほとんど動画で撮ったんですが、Youtubeにupするのが面倒なのでこれで失礼。
プールに入らなくても、ショーの時間にプールサイドで見る事ができます。






以上、色々とエンタの趣向を凝らした面白いホテルでした。
ゆっくり寛ぎたい方よりも、ファミリーやグループで賑やかに楽しみたい方にお勧めです。



おまけで大分空港のラウンジ(事務室に椅子とテーブル並べた感じ)



瀬戸内海

あー、やっとこれで別府旅行終了。
私は温泉があると体調悪くても入りまくってしまう温泉中毒なので帰ってから少し後悔した旅でした。
次に旅行へ行くとしたら温泉はやめて景色がきれいな所へ行きたいです^^;









別府旅行2 明礬温泉『湯の里』と『別府温泉保養ランド』の泥湯 / 海地獄と鉄輪温泉

2015年07月31日 | 九州
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前回の更新から又1週間経ってしまいましたm(_ _)m

体調が戻らないのに加え、PCが不調でやる気が落ちてます。
電源入れるとWindowsが起動せずに、メーカーの初期画面が出たりするΣ(゜д゜lll)ヤバッ

そろそろ再セットアップの時期だし、Windowsの再インストールしたらスッキリすると思うんだけど、全部バックアップするのめんどくさいし、今の環境を再現する自信なくて困ってます・・・(+_+)
外国のフリーソフトにパッチ当てたりプラグイン集めて自分好みにカスタマイズとか昔は割と好きな作業だったんですが、できてた事がだんだんできなくなってるしなぁ。

さて、とびとびですが、今日は別府のお話。

2日目はバスで別府市内を観光しました。


↑は別府の亀の井バスの一日乗り放題券(900円)
何度も乗り降りするので便利ですが、私はこの手の日付スクラッチ乗車券が苦手です。
ボケてるので間違えそうで怖いし、バッグの中でこすれて他の所が削れたらどうしようと思う(+_+)



バスに乗り、明礬温泉『湯の里』到着~!



このわら葺き屋根は湯の花小屋です。

普通、湯の花は温泉水の中で沈殿したものを集めて作られますが、ここは世界で唯一小屋の中に噴き出す温泉ガスから作られています。
その湯の花からさらに明礬を作ることができ、江戸時代は明礬の生産が盛んだったから『明礬温泉』という名前になったらしい。
でも江戸時代中期に安い中国製が流通して経営が難しくなり、明治17年から湯の花の製造のみになったそうです。
安い輸入品におされるっていうの、昔からあったんやなぁ・・・。


1日1ミリずつ大きくなって、40~60日で採取するらしい。
外国語で「湯の花を持ち帰らないで下さい」と書いてありました^^;



そんな明礬温泉、是非入らねば・・・と入浴してみました。大露天岩風呂♪
人がいなくて気楽だったし、青みをおびた乳白色のお湯は気持ちよかったです(^o^)
(料金600円を割引券で500円)



さらに私達は『別府温泉保養ランド』へ


明礬温泉湯の里からバスで少し移動しますが、日本でも数少ない泥湯の温泉があります。
写真は温泉へと続く長い廊下。


残念ながらこちらは人がいたので施設に貼っていたポスター。
温泉チャンピオンの郡司さんがいらしたようです。

中は内湯と露天風呂があり、露天風呂は混浴ですが、写真のように完全に濁っているし、屋内からお湯につかったまま外に出られるので全然抵抗なかったです。
足元は田植え?みたいにぬかるんでいて、移動する度に足がズブズブ埋まりました。
おもしろかったー(^o^)

泥パックー♪と機嫌よく肩や顔に塗ってましたが、成分が濃厚なので刺激が強いらしく、後で全身ピリピリかゆくなりました。
後で見たら「顔、特に目の周りに泥を塗らないで下さい」と書いてあった(汗)
私は前日からアホみたいに温泉に入りまくってましたし、何が原因かわからーん!(・∀・)と旅行中は思いましたが、顔は普通かゆくならならいので、やはり泥湯が原因かな?
でももし又行ったら、再び顔にも塗りたくりたくなるような面白い温泉でした^^
(料金1100円+ロッカー100円)



その後、私達はバスで山を登り、十文字原展望台へ。
山焼きされた緑の斜面がきれいでした。



展望台は晴れていれば昼の景色も夜景も素晴らしいらしいのですが、この日はご覧の通りのシトシト雨でぼんやりしてました。
でも一応別府市街・別府湾、右奥に高崎山を確認する事ができた。
高崎山は『シャーロット』の名前で物議をかもしたおサルさんが気になっていたけど、結局行けませんでした。



郊外を周った後は町に戻り、定番の『海地獄』を観光しました。



子供の頃に行ったきりで記憶が薄く、青い地獄があるだけと思っていたのですが、結構お庭が広かったです。



青い温泉は美しかった~(〃▽〃)



ささっと服脱いで浸かりたくなりますが、温度は98度。深さは泉脈まで200メートルもあるそうな。
うっかり落ちたらまさに地獄です(@_@)

昔は地獄での自殺があり、又、温度が熱すぎるので何らかの理由で水田に流れ出ると稲が枯れてしまい、土地の所有者は「酒をやるから誰かもらってくれないか」と言うくらい苦慮していたそうです。
明治時代に鉄道省の千寿吉彦氏が買い取り、大正時代に自動車での周遊観光が始まり、次第に観光地として有名になったんだとか。
昔の所有者が今の状況を見たらびっくりするだろうなぁ。。。


睡蓮のビニールハウスもありました。
6月初めでも暑かったので、今行ったらもの凄い暑さだと思います。



足湯もありましたが、ツアーなのか?写真に写ってる人達みんな外国語でした。



敷地内に赤い地獄もありました。
血の池地獄も見に行こうかと思ってましたが、これを見てもういいかなーという気分になりました。

別府の地獄めぐりはセット券が2100円なのですが、中には子供向きの施設や小さい地獄もあるようです。
海地獄ともう一つ行こうと思ってましたが、ネットでの評判がマチマチなのでどれがいいのかわからず、とりあえず鉄輪の町を歩くことにしました。
母は先に宿に戻ったのでここからは私一人です。



で・・・地獄を見に行く予定だったのに、早速見つけちゃいました。共同浴場。
地元の組合が運営する『上人湯』です。
17時までは観光客も向かいの食堂で入浴札を買って入れるらしいのですが、チト敷居が高いかなぁ?
前日に入った竹瓦温泉や不老泉は市営なので気楽ですが、こういう浴場は近所の人が交代で清掃なさっているので少しためらわれます。

この地区は日本でも最強クラスに色んな泉質の温泉ががんがん湧いてるので凄く惹かれますが、とりあえずスルー。
でも気持ちが観光よりお風呂に傾きはじめました。



少し歩くと無料の足湯と足蒸しがありました。こちらは観光客向けです。

でも、あしむしって何?????






中に入るとこんな風になってました。
椅子に座り、フタを開けて足を突っ込むみたいです。


お見苦しいですが、やってみました。
これがめちゃアツー!ヤケドするレベルの熱さ(@_@)
最初底に足を付けましたが、全身びくっとなりました。

次の瞬間足上げたら、足湯をしていた女性二人組に「めっちゃ熱いでしょ???^^」と話かけられました。お二人は手をかざして無理と悟り、やめたそうです^^;
そうか。手を入れるとかそういう賢いやり方があったか・・・と感心しながら、せっかくなのでもう一度トライしましたがやはり5秒が限界でした。


次に普通の足湯へ。
こちらも高温ですが、こちらは足をつけていられる熱さです。
手前から奥へとだんだん熱くなるのですが、奥のお二人は地元の人で「この熱さがいいのよ^^」とおっしゃってました。
でも足蒸しは熱すぎるからしないらしいorz
お二人によるとここは日によって熱さが変わるそうで、足蒸しは冬に丁度よくなるらしいです。

私は手前の方でさっきのお二人とおしゃべりしましたが、大阪の人で「足湯しやすい装備やね~(笑)」と言われました。
私は立ち寄り湯や足湯がある所は大抵フレアスカート+クロックスなので、裾をまくり上げたり靴下脱いだりしないから素早いのです。
前ジーンズで湯巡りをして大変だったからこうなったんですが、速いでしょう。へへへ(・∀・)とドヤりました。
お風呂めぐりもですが、スリムタイプのジーンズは湿った足で脱ぎ着が大変なので、スカートやダボっとしたパンツがお勧めです☆



鉄輪蒸し湯というのは全身入れる蒸し湯の施設ですが、ここも凄く熱いらしいです。
でも私は蒸し湯よりお風呂!



足湯に入ると中途半端な感じで余計にお風呂に入りたくなり、『渋の湯』に激しく惹かれました。
でもここも組合の共同浴場です。
どうかなぁ?写真を撮ってる途中でおばあさんが出てきたので「観光で来たんですが、入っていいでしょうか?」と聞いてみました。
すると「どうぞどうぞ!中にロッカーあるからそこに荷物入れて100円入れたらいいのよ」というお答え。

やたー!(・∀・)
中の小さな浴槽には3人の方が入ってましたが、「こんにちは~!おじゃましまーす!」と入れてもらいました。
2人の方は近所の人、1人の方はこの地区ではないけど徒歩圏内という人でしたが「息子が大阪に住んでて孫もいるから年に1回遊びに行くのー」とか温泉につかりながら世間話に花が咲きました。

温泉成分が濃いのでパイプ等の老朽化が早いし、建物も補修がいるけど、近所だけではなかなかお金が集まらないので観光客も歓迎なんだそうです。
でも混んでる時は遠慮した方がいいかな?
浴槽は『上人湯』より大きいようです。

透明ですが、濃くて熱めのお湯で超ホカホカになったし、地元の人ともおしゃべりできて超満足な地獄めぐりになりました。
地獄は見るより入ろう~(^o^)


別府に関してはあと1回ホテルについてupする予定です。
尚、今回はコメント欄を閉じさせていただきます。







別府旅行1 別府駅周辺散歩 & 日帰り100円温泉

2015年07月18日 | 九州
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6月の別府旅行、母も私も体調がイマイチで、しんどかった記憶になったので写真がSDカードに入ったままになってました。
色々と気分転換してますが、ペットロスは辛いっす。。。
でも温泉等はすばらしかったし、せっかくなので記録をupすることにしました♪


アクセスは関空からジェットスターを利用しましたが、いくらだっけ?とても安かったです。
(写真はおなじみ南海ラピート)



空港バスで別府駅に到着。

銅像は『ピカピカおじさん』と呼ばれてるらしいのですが、亀の井ホテル・亀の井バスの創業者、油屋熊八さんです。
日本初の女性バスガイド付の観光バスを導入したのもこの方だったらしい。

でも熊八さんはお酒を飲まない方で、旅館でもお酒を出さなかったそうで、その当時の亀の井ホテルには私は泊まれなかったかも(^^;)


<以下wikipediaより>
クリスチャンで酒を飲まず、「旅館は体を休める所であり、飲酒をしたいなら外で飲むか他の旅館に行ってくれ」が熊八の口癖であった為、当時では珍しく酒類の提供は行わせなかった。ある日、森永製菓の創業者である森永太一郎が滞在中に酒を注文しようとして断られるが、なおも食い下がる太一郎に向かって「あなたは子供のための菓子を作っている会社の社長であるのに、酒が飲めないのかと悔しがるのはおかしい」と言い放った位に徹底していた。また亀の井自動車もその影響を受け、運転手の飲酒を禁止し、破った運転手は乗務禁止を課していた。


・・・このエピソード、森永さんがちょっと可哀想になりました。^^;



駅前の手を洗う?温泉


駅を離れた後は、ホテルにチェックインし、母を宿に残して再び一人で駅周辺を観光しました。
ホテルが少し遠く、夕食の時間が早かったので大急ぎです。


最初に目に入ったのは駅前高等温泉。大正時代に建てられた洋風の建物です。
町営の温泉銭湯ですが、なんと2600円で宿泊もできるらしい。

お風呂の方はぬる湯とあつ湯がそれぞれ200円ですが、それぞれ小さいお風呂らしく、私は迷いましたが入りませんでした。
ちなみに別府はぬる湯でも結構熱めなので普通の人はあつ湯はやめといた方がいいらしいです。


その後海の方角へと歩いて行きました。
昔は温泉街としてとても賑やかだった場所ですが、今は観光地は鉄輪地区、ホテルは山手の方がメインになり、廃墟や閉まったお店が並んでいました。



でも少し物寂しいこの感じ、私は結構好き(*^,^*)
最近スマホのナビに頼りすぎなので、この日はなるべくスマホを使わずに人に道を聞きながら歩きましたが、地元の人がとても親切で、おしゃべりしながら目的地へ案内して下さったりして嬉しくなりました♪


そして竹瓦温泉!!
すばらしい建物でした


こんな素晴らしい施設があるのに人通りが少なく、観光客風の人が私以外にいなくて勿体なかったです。



うお~!この建物の中に温泉があるなんて!・・・入らずにはいられません。
タオル1本持ってただけですが、迷わず突入しました。



中もレトロでいい感じです。しかも市営なので100円!(・∀・)
盗難防止の為にロッカーを勧められるのであと100円で実質200円ですが、大満足でした☆



砂湯もあります。
でも体調イマイチだったし、ゆっくり砂湯で横になる時間はなかったので今回はお風呂だけにしました。

お風呂は一人で貸し切り状態だったので、写真撮らせてもらえばよかったかなー?
あまり大きくはありませんが、石造りのレトロな浴槽でいい感じでしたし、もちろん泉質もよかったです。
温度熱め、透明なお湯で体がホッカホカになりました(*^,^*)

尚、ロッカーに関しては使わなくてもいいかなと思いました。
お風呂と脱衣場が同じ部屋なので余程混雑しない限りは見てれば大丈夫そう。



その後再び町をそぞろ歩きました。



果物屋さんとかで店番?のにゃんこがいる感じが懐かしいです(^^)



昭和なお土産屋さん



ザボンと帽子と柚子胡椒と下駄と傘と・・・陳列の仕方が面白い♪
この旅では一昔前の安いコンデジだけ持って歩きましたが、時間があれば猫とか古いお店をゆっくり撮ってみたかったです。

・・・しかし、私は焦っておりました。

竹瓦温泉で温泉好きのスイッチが入り、あまり時間ないのに温泉に入りたくて入りたくて・・・・!
頭の中が温泉!温泉!温泉!温泉!温泉!温泉!
あー入りたい!観光なんてしてられない!
ってことで残りの時間でもう一つ温泉入れないかと地図を見て大急ぎで走る事になりました。



海門寺温泉。
ううーん、どうしよう。迷いましたが、もう一つ気になる温泉があるのでやめておきました。



南の方へと早足で歩き・・・

通りがかりの人に「不老泉は次の道を右に曲がってまっすぐです」と教えてもらい・・・・



次の道・・・これかなぁー?この道をまっすぐ?



えっ?



ち、違う気が・・・でももう大分歩いてしまったΣ(゜д゜lll)
雨がシトシト降ってましたが、傘が引っかかるので傘をさすこともできず、ひゃーーとなりながら奥へ進みました。
途中体を横にしないと通れないところもあった(汗)

路地を出た後はやはり道を1本間違ってたみたいでおかしな所へ出てしまい、又道を聞きました。
相手の方ははっきり知らなかったようで、「えーと・・・こっちの方角なんだけど、どこで曲がるんかなぁ?あの白い軽トラックの辺りかなぁ?」と首をかしげ、
「ありがとうございます。とりあえずそちらへ歩いてみます」と行こうとしたら・・・・
それを聞いていたおばあさんが丁寧に説明した上についてきてくださいました。
「大丈夫です。もう行けそうです」と言ってもついて来てくれる^^


目的地が見えてきて「あー、あれですね!わかりました。ご親切にありがとうございました。助かりました!」と言っても結局温泉の前まで一緒に歩いてくださり、「お風呂楽しんでね(^^)」と言って下さいました
めっちゃ優しい~~(*^,^*)
あまり調子よくなかったし、母もホテルに寝てるしで気持ちが重かったんですが、別府の人達の優しさできゅわわーっとテンション上がりました(・∀・)



不老泉は去年建て直したそうで、こんなに立派な建物なんですが、ここも100円+ロッカー100円です☆
浴槽は市営温泉では一番大きいらしい。
竹瓦温泉と違い、こちらは洗い場があるので地元の人がいっぱい来てました。
毎日温泉に入れる地元の人いいなぁ~

という感じで初日は駅周辺の散歩と入浴を楽しみました。
別府は写真少ないですが、一応旅行ブログ?なので又今度続きを載せます。

尚、今回はコメント閉めさせていただいてますm(_ _)m