2015年に早島町の団地で迷い犬として保護し
保健所、警察にも届け 広告にも出して
飼い主さんのお迎えを待ち続けましたがお迎えはありませんでした
若くない迷い犬、何故探してくれないんだろう。
あれから年月が経ち、今ではすっかり体の毛も白くなりました。
私達が沢山犬を抱えて困っているのを見た親切なRMさんが
飼い主さんが迎えに来るまでうちに居ていいよ！と言って下さりお世話をしてくれました。
その後悲しい事がおとずれました。
RMさんが亡くなってしまったんです。
この迷い犬に、なな子ちゃんと名前を付け毎日散歩をしてくれていました。
なな子ちゃんには病気も沢山あり、フィラリア症、腎臓病と今も闘っています。
RMさんが亡くなった後はご主人がなな子ちゃんをお世話してくれています。
ご主人は、僕となな子は同級位だろうなぁ…。
なな子が居なかったら僕は生きる意味がない…と言われています。
ご主人は80歳。
ふたりとも長生きして下さい。
なな子ちゃんは幸せに暮らしています。
若くない迷い犬、何故探してくれなんだろう、居なくなって心配じゃないんだろうか？
捨てられた？
それなら許せない
