納屋猫たちのようす

ギンくん


推定5～6歳で保護され、以来13年間ケージで過ごしています。
保護前に住み着いていたところで、
真冬にホースで水を浴びせられるなどの酷いことをされていたせいか、
全く触らせてくれません。
腎臓が悪くご寄付いただいた腎臓サポートを食べて頑張っていましたが、
最近は食欲が落ちてしまいました。
病気のせいもありますが、口元の汚れもあり、歯が相当悪そうです。
ご飯を出すと食べたそうな仕草をします。
歯のせいでご飯が食べれないのは、あまりにもかわいそうで
日々悪くなっていく中で、せめて好きな物を食べてもらいたい、と先生と相談し
５月19日に往診していただきました。
先生が麻酔をして病院へ連れて行き、
口の中をチェックした上、歯石除去と悪い歯を抜歯してくださいました。
脱水対策の点滴もしてもらい、以後毎日点滴に通っています。
触らせてくれないので通院も大変ですが、少しでも食べてもらいたいので
なるべくギンくんに負担をかけないよう、優しく捕獲して通院しています。
お陰で少し食欲も戻り、大好物の『CIAOとろみ』の缶詰を食べてくれるようになりました。


ゴンくん


保護直後の去勢手術の際に睾丸が一つしか見つからず、
発情期に一晩中鳴き続けることが続きました。
残った睾丸の摘出のため
腸まで出す大手術をしましたが、ついに見つけられませんでした。
その後夜通し鳴くことはなくなりましたが、
ヘルペスで片方の耳に膿が溜まってしまい、
そのせいか片目も常に涙目になってしまったので、
現在往診で治療してもらっています。


ミーちゃん


全盲の女の子です。鼻も少し悪いようです。
この子も高齢ですが、『銀のスプーン』や『CIAOとろみ』缶が大好きで、毛艶も良好です。


チャーチャくん


片目が見えません。
この子もかなりの高齢ネコですが、今は毛艶も良く元気です。


みつくん


右の後ろ脚がありませんが不自由無く過ごしています。
高齢ですが『懐石』や『腎臓サポート』のカリカリが大好きです。


ジュンちゃん


この子も過去に辛い経験があるのか一切触らせてくれません。
少し前に皮膚病になり痒そうにし始めたため、先生に往診をお願いして
麻酔をかけてブラッシングやノミ・ダニ取り薬の塗布をしてもらいました。
現在も内服薬を与え続けているので少しずつ良くなっています。


納屋のネコたちは皆高齢で持病もあります。
また朝夕世話をしている人間も高齢者ですが、
どちらも毎日一生懸命頑張っています。


●納屋猫たちにご支援をお願いいたします。
納屋猫たちが大好きなフードのご支援をお願いいたします。
掲載写真以外の味も大好きです。
どうぞよろしくお願いいたします。

・銀のスプーン　贅沢素材バラエティ　まぐろ・カツオ・白味魚味
・CIAOとろみ　ささみ・まぐろ　ホタテ味
・金のだしカップ　かつお

　　　v


※里親予約会会場までお持ちいただくか、送付の場合は
　カテゴリー下の「メッセージを送る」よりお知らせください。
　折り返し送付先住所をお知らせいたします。



にほんブログ村

にほんブログ村